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てすくのブログ一覧

2019年06月29日 イイね!

オイルを考えてみる~★

オイルを考えてみる~★ オイル交換を自分でするにあたり、最近のオイル事情を調べてみようというのが今回のお題です。

 さて、ディーゼルエンジンオイルに必要なのは、アルカリ性とDPFでの詰まり防止機能、他はガソリンエンジンと同じと考えていいハズです。

 まず、必要になる性能がDL-1。DPF焼成があるエンジンに使うオイルには、日本ではDL-1を基準にするように・・・とあります。
 これをCDオイル(Clean Dieselオイル)とゆ~らしいのですが、表記がめんどくさい。CD=CA,CB,CC,CDと同じ表記なのですが、こちらは1995年に廃版となり、現時点CDオイルといえば、クリーンディーゼルオイルという意味らしい。

 さて、次に表記があるのは、ディーゼルエクストラなら0W-30。Dl-1なら5W-30という表記。確かコレが あてざん号の心臓、エンジンの標準オイルなハズですが・・・ディーラーによって違う可能性は否定できません。

 0Wとは低温度流動点、つまり0Wや5Wというのは氷点下でも流動しますよ。という事です。
 後ろのー30とは高温度粘度、温度が考えられるエンジンの通常温度での粘度を表すのですが、まぁ暖機運転が終わった時点での温度が上った時の粘度ってコトです。

 もちろん、コレが高い程粘度が高いというワケです。粘度が低い程抵抗が低いので燃費は良くなる方向になります。粘度が高いと抵抗が高くなるので、燃費は悪くなるという単純な考え方もあります。
 ただし当然、油膜保持としては粘度は高い方が良い可能性が高いという部分は、まぁ、そういうことです。

 ここで重要なのは新品オイルが0W-30だったとして古くなるとどうなるのか?についてですが、低温流動性は悪くなり、高温流動性はどんどん下がる(良くなりすぎる)傾向になりますから、同じような表記をするのであれば、10W-5のようなイメージになっていきます(あくまでイメージ)。
 基本的には基準から手触りに変化(ぬるぬる感が消えた)した時点でオイル交換が一番良いと思われますが、結構体感的に感じる人はどんどん減っているそうです。

 もろもろ考えると、今普通に購入できるオイルというのは、Dl-1オイルで、0W-30、5W-30どちらか?という事になります。

 次に考えられるのは、化学合成油か他か?という事なのですが・・・一般的なお話は、おいといて。
 過去の使用感でいくと、燃費運転を原則として考えると、完全化学合成油というのは使用方法によって寿命が違うという事実と、そうでないオイルは寿命はおおよそ一定だという事です。
 結果として、化学合成油の方が寿命が短いという事(省燃費運転はオイルにもエンジンにも酷)。

 ですが、ここは化学合成油優勢で行こうと思います。
 お値段ですが、おおよそ1~1.3万円程度=20L。交換4回弱というところ。オイル交換チケットが2万円前後で5回分。1回4千円前後なので、交換工賃やもろもろを考えると、本来、別にディーラーで交換してもイイんですよ、交換するべき時に交換できるなら。

 そうでないから、色々考える必要が出てきたワケです、ね★(--;
Posted at 2019/06/29 10:41:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン? | 日記
2019年06月29日 イイね!

燃料添加剤セタンブースター

燃料添加剤セタンブースター セタンブースター買いました。

 2回連続使用の途中経過です。

まずはメーカのうたい文句からチェック。
1)始動性が良くなります。低温時も安心
→いつも快調ですのでよくわかりません。
結論:あまり変化なし(夏期だから?低圧縮エンジンだから?バッテリーを交換する方が断然違いが判る。)

2)パワーが向上します
→確かに向上はします。その分、燃費も悪化する向上です。(必要な時に必要なだけ、そういう運転には向いてますし、結果燃費もアップする様子。)

3)加速が向上します
→確かに向上しますが、同上。

4)高回転域がスムーズになります
→低回転から高回転(4000回転程度まで)は非常にスムーズになります。高回転はちょっと微妙な感じに思えますが、コレは個体差なのかも。
エンジン音は確実に小さくなりますが、アイドリングだと微妙(そこまで変化なし)。
実際には走行中に低回転の時に、室内に入り込むノイズの成分が変化している部分と、音そのものが変化した部分とで、かなり小さく聞こえます。

5)燃費が改善します
→通常走行においてDPFを除いた走行燃費が19km/L程度に向上します。(従来は18km/L前後)おおよそ1km/L程度向上した事になりますが・・・補足として通常と同じ燃費運転出来なければ、上記(2)(3)により燃費は悪化する方が早い可能性大です。(後述の悪化したDPF燃費を含めると添加分だけ微妙に向上?実際にはあま~り変わらない?平常時16.8前後、投入直近3回だと17.0~18.2km/L現時点、誤差の範疇か?)

6)ディーゼルノックから解消されます
→解消はされませんが、大幅に減ります。特に低回転域の走行時においてカリカリカリという嫌な音が段違いに減ります。

7)他のセタン価向上剤より割安
→投入の面倒さを考えると、価格的にはおおよそどっこいどっこい。但し、ゴミが出ないのは凄くイイ!(添加剤の容器はどこでも捨てるのを嫌がられる。)

8)低年式車も快調
→あてざん号のみなので、ズバリ不明!

9)燃焼性が向上し、黒煙が減ります
→DPF期間≒黒煙の発生量として考えるなら、確かに期間距離は伸びている様子。但し、一部においてDPF時間が延びる(焼成後は快調にならない)状態が発生している。(原因はコレなのか、夏になってエアコンが強くなったからなのか?は不明。結果としてDPF時の燃費は悪くなっている。)
※考察としては燃料洗浄のような効果が微妙にあったりして、燃料噴射量がアップした・・・のかな?DPF再生中燃費がかなり悪化。(--;
直近3回の実績は、おおよそ 340km、330km、330km。
従来は、300km前後だったので、少し伸びている感じはする(但し10%はお出かけする場所により誤差の範囲)。

9)完全燃焼しやすくなり、排気ガスが浄化されます
→あまり変化なし。酸っぱいニオイは相変わらずします。(酸っぱいは感じが変わりにくい(ある/ない くらい)から?)

そんなこんなで効果はありますが、クレの添加剤とは方向性が違う感じはします。
そして、結果的に加速は良くなりますし、定走行燃費も若干よくなります。
液体体積が増えた分以上に伸びてはいるのですが、悪化する部分もあったりと2回程度の給油/添加ではよくわからない部分なのかもしれません。

結論!結果としてみるには時期尚早★(^^;
Posted at 2019/06/29 00:50:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車のお話 | 日記
2019年06月22日 イイね!

オイルキャッチフィルターにオイルが溜まる事について。

オイルキャッチフィルターにオイルが溜まる事について。 オイルキャッチタンクを付けてから、6000km走行しました。

 それなりに、オイルが溜まってきたので取り出してみました。

 おおよそ60~80ml程度かな。
 かなり劣化した酸化オイルで(暖かくなってもギアオイルくらいの粘度、さりとてヌルヌルしない)。80%程度はオイル、5%程度は完全な水(つぶつぶの褐色透明の液体)、10%程度は乳化したオイル(白いオイル)ですが、水分/乳化オイルは運転時間に比例して減っていく感じです。(DPF後には特に量が減る事から熱による蒸発?が考えられます。)

 そしてこのオイル・・・燃料希釈が進む、後半になればなるほどに増えてくる様子。オイルの粘度が下がったら流出が増えるのかな?(まだ1回目なので履歴としては貧弱ですが。)

 オイル交換直後は峠道を走ってもそんなに溜まらない。逆にオイル交換時期になると普通に走行していても溜まって来る分量が多いように感じます。

 となれば・・・普通に走行するとオイル交換をサボればその分、インタークーラー側へと落ちて行くワケですね。
 インタークーラー内に10万キロ分、1000mlも溜まれば当然、アクセル踏めばエンジンに吸引されてくのは理解できますし、あてざん号のオイルキャッチフィルターでは分離してるからオイルだけが溜まりますが通常そのままだと白いオイルや黒いサラサラのオイルっぽいモノが流れていく事になると考えられるので、そこにススが付着するというお話、アリですね。今度ヒマな時にインタークーラー、掃除しようかな。
※万が一にも都合1L出てくれば、ほぼ流入は無かったんじゃない?という事になるのかな?そんなワケないんだけど(笑)

 ちなみに、キャッチタンクが透明なケースなので、今どの程度たまったのか?がすぐに見えるのがポイント。
 給油時にボンネット開ければ見えるので頻繁にチェック出来て良い感じです。
※取り付け後に面倒ごとの方が多いのでオイルキャッチフィルターのオススメは一切致しません。

 そういえば最近、ディーラーでオイル交換予約すると交換まで最近2週間くらいかかるんですよね(田舎のディーラなので今はリコール等で忙しいみたいです)。

 オイルはタレるか、5000kmで交換するとしている都合、よろしくありません。(2週間あれば平均+1500km程度は走行する事になる。)

 やっぱり自分で交換が一番だなぁと思う今日この頃。(--;
Posted at 2019/06/22 22:59:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月07日 イイね!

右後ろのタイヤ?

右後ろのタイヤ? どうも最近・・・右後ろのブレーキがレコードマークがつきます。

 これって、ブレーキを引きずってる?

 通常、燃費走行が主な走行パターンの自分の場合、レコードマークはつきません。

 これがあるのは、ハードブレーキや、常時ブレーキ、不安定なブレーキ、多用した場合等に、削れる部分が一定化して出来る溝なのですが・・・これが常にできます。

 峠道を長々と行脚した場合等は、おおよそ1000km程度走れば消えていくイメージなのですが、今回は5000km程度走行しても消えないばかりか、ブレーキパッドが左側に対して1mm程度減っているのが見て取れるので、何かあったのかな?と。

忘却録です。
今度整備する時に、分解してみようかなぁ・・・後ろは面倒だなぁ★(^^;

※なお、通常はホイールの影がディスク前面に写るくらい綺麗です。
Posted at 2019/06/08 00:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月07日 イイね!

オイルキャッチフィルター

丁度いい感じの様子です。

峠に行くと、結構黒いオイルが溜まります。
目に見えるレベルで増えるので、1回(再度山へ登って降りて。概ね7~800m級と同じ程度かと)数cc~十数cc程度増えていると思われます。

通常の燃費運転では殆ど溜まりません。1000kmでも増えたのが解らないくらい。

つまり、オイルが増えるという事は内部圧力が結構高くなる時、または回転数を3000回転前後を維持した場合に限る様子です。

また、水蒸気も同様に圧力の関係で増える様子ですが、これは自分はパスです。ただし、水蒸気が多いという事はエンジン内部における乳化も進むという事ですから、同様の理由でオイルには厳しくなります。

さらに、オイルに対して峠道を行く場合は、当然燃料希釈も結構進むので(新しいエンジンは対策がしてある)2015年版エンジンの あてざん号だと結構増えます。
具体的にどのレベルでどの程度増えるのか?まではチェックしていませんが、オイルのレベルゲージで解る程度に増えるので、まぁそれなりに増えているのでしょう。

おおよその計算で峠道を時々程度の運転だと、5000kmでもシビアコンディションなのではないか?と思われます。
購入して1年も経過しない頃に姥湯温泉に行った時は、2000kmも走らないウチにオイルがダメになった経験がありますが、まさにコレですね。

高回転を多用すると、オイルは燃料によって希釈され、ブローバイによって酸化され、水蒸気によって乳化されるワケですから、寿命というのは短くなるイメージであっているように思います。

さらに、添加剤の投入ですが・・・某市販されているモノを幾らか試しましたが、効くモノはありますが、結果的に希釈されるのとDPFに残る場合は問題になるという2点によって、粉物はNG(DPFにつまります。ただし、予想では多分10万キロ程度では問題ないレベルかと。)。
簡単なお話で、アッシュ等の成分がキチンと焼成されているとしても、粉物はボロン系(セラミック)が多いのであまりよろしくないと思われます。
テフロン系については未確認ですが、エンジン内部に対しての効果はあるようです。都合50万キロ程度の実績はあるのですが、内部では問題ないのですが、DPF焼成や吹き返しがあった場合にどのような問題が発生するのか?については確認できていません。(燃えるとフッ素ガスが発生する関係上、あまりよろしくない様子なのでディーゼルエンジンでは却下しています。)

結局、液体系の金属類をあまり含まないモノを少量というのがよろしいようです。(対応20万キロ程度でDPFを交換する覚悟程度。)

また、峠道についてはいい部分もあります。PDFは当然燃える部分が多いようですが、インジェクターもある程度復活します。DPFについては加速した時に解る人にはワカル程度で変化があるのですが、インジェクターは加速した際に燃費が悪くなるので解る・・・そんなイメージでDPFより解りにくい感触です。

空気は入っていかない部分は、よ~く解るのですがそこから加速していかないなぁ?と思ったら、燃料添加剤と峠道で回転数をある程度上げた状態を維持するような運転をするとインジェクターもある程度元気になるのかもしれません。

とかとか、最近、神戸に出かける際にチェックしてみました。

何かの目安があればもっと解り易いのですが・・・・。

最後に、最近ディーラーにいいモノが入った様子なので、今度行った時にお願いしてみようと思っています。
某メーカを確認していたら・・・実家のディーラーさんの方に納入されてますという事で、ディーラから連絡があったというワケではありません。(あることの処理をできるお店を探していたら、実家のディーラーさんで処理が出来るじゃない?!というw)

ま~、リコールを含めて数カ月以内に実施する予定なので、お試ししてみようと思います。
Posted at 2019/06/07 23:56:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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