
そういえば、リコール対象に入っているので、スプリング交換に来てくださいという事で行ってきましたリコール対応。
代車はデミオだったのですが、レンタカースペシャルともいえる「走るだけの代物」で、家族の乗ってる同じ型の古いDJデミオとは比べられない酷さでした。エンジンはそれなりに同じイイモノだけに残念。そして燃費がアテンザより悪い(笑)ATなのは差し引いても、悪いのはちょっと?(^^;
まぁ、それはさておき。
リコールの中身はバルブスプリングの交換と交換に伴うプログラムの書き換え。
主に燃費が悪くなります。ススの排出が減るとなっているのですが、燃費が・・・結構悪くなります。そして、音。ノイズが酷くなりました。
タペット音のような音がずっとします。燃料添加剤で減少出来るか、明日確認してみたいと思います。(燃料フィルターも交換したため、こちらが原因なのかもしれません。→前の交換はそんな事はありませんでした。)
そんなこんなで、これから色々検証していきたいと思います。
そして本題。
そういえば、バルブスプリングの一件で面白い事が書いてありました。曰く、排気バルブにススが詰まって加速しない事がある。
これ、経験あります。完全暖気後に、信号待ちからのスタートでガクガクスタートするという。「マツダ本社にも報告はありません」とかゆ~てた割に、報告も何も原因追及されてるじゃないですか?
あのガクガク感は、おそらくはコレが原因です。そしてその根本的な原因は積載量が多い(4人乗車+荷物+登坂時)、つまりいつもよりアクセル操作をラフにした時、インテーク側よりススの塊が飛び込んで、排気バルブなりに張り付いてしまったというワケです。
そして、アクセルをあおって回転数をあげて十秒前後、3000回転以上回り出すと問題なく走れるー>おおよそ1800回転以上でススは潰れる事が多いらしく、3000回転も回ればOKという部分も酷似。
インジェクターを交換して治る→インジェクター交換後は、ススの排出量が極端に減るらしく、筒内の環境が良くなったため発生しなくなったと考えられる。
※同様の事象が発生しても、詰まったインジェクターよりパワフルに噴射出来るため、爆発有効圧縮領域が広がったためと考えられる。
そんなこんなで、過去の原因不明とやらの理由を推定ハッケンした今日でした。
オイルキャッチフィルターを装備してるから、堆積したススを排除して、ススキャッチフィルターを装備すればほぼ同じ症状は発生しなくなる理屈なのですが・・・なかなかススキャッチフィルターは設計図が出来上がりません(笑)
Posted at 2019/07/06 00:40:34 | |
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