
オイルキャッチフィルター本体、やっと到着しました。
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2019/11/04追記
このオイルフィルターはそのままでは却下です。
オイルが液化してタンクに溜まりません。
流動方法に問題があって、流れていって
しまうのでそのままではちょっと。
現在、加工中です。
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今度のキャッチは、前回の失敗を考慮してキャッチできる粒度を下げて捕獲ミスト5μm以上。なので一般的にエンジンから出てくるオイルミストはそのままでイケルと仮定した場合、80%程度を捕獲できるイメージになる(ハズ)。だいたいブローバイに含まれるオイルミストは1~20μm程度らしいので(大きい方が容積としては多いのでキャッチ率から考えると5μmでも80%程度取れるんじゃない?という発想)
※経過で改の方が捕獲率が少ないなら、前のフィルターに戻すだけ。(フィルターの再作成は面倒だなぁ。これでアテンザで4つ目。うまくいくといいな。)
一応、装置の説明なんかを。(同様のモノを取り付けたとして、問題の出る可能性が高いのでオススメしません。実験としての可能性として、60km/hで走行時、マフラーから真っ白い煙がもわもわ~っとバックミラー真っ白、後続車が全く見えない状態になる程度出ます。原因としてはエンジン内圧力が高くなり、ある時突然に、ピストンリングの隙間からオイルが登って爆発時に燃える為に発生します。すごいニオイもします。)
流速が遅いので、小さいタンクで十分とし、ホースは80度耐熱25mmを利用(通常は9~15mm程度で十分な様子ですが、自分の取り付けるのはフィルタータイプなので圧損が非常に大きいため、実験した限りでは可能な限り大きいホースを採用しています)。
ご存じの方は多いと思いますが、ホース内径25mmだと、外形は33mmが多く、この口としては3/4インチサイズがピタリ。
3/4インチサイズだとエアフィルターのSMC40シリーズ、AF-A40が利用できるんじゃないか?という発想です。(場所があれば50/60シリーズでも良い、というかスペースが大きい方がフィルター内部での流速が落ちるので細かいミストは取れやすくなるハズ。緩急がある程捕獲率は上がるので多少工夫は必要かもしれません。)
※品番だと、AF-A40 06(接手3/4)-この後は安いモノでOKだと思ってます。(放出バルブは不要ですし。)
1)メインラインエアフィルター1個 耐熱60度(ポリカーボネート製)
2)接手3/4×2個(フィルターの両口) 耐熱:金属なら無視できる。
3)耐熱/耐圧ホース5m(3mでもイケル) 耐熱50度だとニオウ。
4)ホースバンド4本(外形33φ前後なら2本は純正クリップを流用可)
5)配管止め、シールテープ、など等(実験で固定しない時はタイラップで可)
設置は普通の配管ホースのイメージですから比較的簡単。
お値段、もろもろで都合諭吉さん2枚くらいとお考えください。
(本体だけなら5~6000円前後。追加部品が本体より高くつきます。耐熱/耐圧配管が特に高いイメージです。)
まぁ、その結果如何については実際に交換後の記録となります。
Posted at 2019/10/19 01:50:52 | |
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