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2020年03月01日 イイね!

ディーゼルウェポンの添加率について。

ディーゼルウェポンの添加率について。 お問い合わせをしてみました。
 以降、てすく の あてざん号でのお話であり、貴方のお車に適応できるかどうかは知りませんので悪しからず。

 その結果、2倍程度までなら問題ないとの事で、そのままズバリ2倍で添加。

 すると・・・200km走行の印象としては、燃費はよろしくありません。平均換算で大方1割程度燃費は落ちます。加速も良いという印象はなくなります。(全体的にもっさり系になる感じ)

 ただ、その後、計算上1倍になる半分給油(約24L)した後では印象が異なり、加速も巡航燃費も、かなりいい感じにはなります。

 そこで問題になるのは濃度と走行距離と燃費の関係です。

 タンク1回分を燃焼方向に振るとして、実際に効果があるのは約200kmもないと考えられます。
 そこでオススメな方法は、半分を給油前に投入、すこし走行してから、給油、その後に残りを投入。この方法ではなかろうかと思います。

 実際問題、前途の1倍量添加の燃料補給後に、投入後しばらくは濃い部分が続くように思います。燃費が良くない2倍添加状態(実はもう少し濃い?)が続きますが、徐々に普通になっていきます。
 おそらくは燃料リターンが入って循環する関係で最初だけ濃い状態になるのだと思います。(実際にリターンされるのかどうかは不明です。リターンホースと配管はある事を確認しています。)

 そして、濃い状態の時には熱量が上がるとの事ですので、インジェクターが綺麗になり、筒内の周辺、及びバルブの傘が若干綺麗になる、というこんな状況になり易いのだと思います。
※出力特性によりいつでも良くなるワケではない。→実走においても暖気前においてはむしろもろもろが悪くなるイメージがある。

 その後、綺麗になったら燃費が良い状態になるという感じでしょうか。

 但し、2倍でもOKなら、さらに濃くするのはNGです。問い合わせの中で2倍までに、以上にすると燃焼温度が上りすぎる可能性が高いとの事ですので、この辺りも実走実験における内容と一致していますので、おそらくはその通りだと思います。

 なので、燃料タンクに添加剤を投入した時は、暫く比較的60km/hで走れる一般道をクルージングをするのがオススメという結論になろうかと思います。
 早い話が、すこし遠出しましょう!という感じでしょうか。燃料を入れる時は、ちょっぴり遠くまでドライブしてみませんか?(^^)

 燃料タンクが1回の給油で約900km実走行できる計算になりますが、このうち最初の100km程度は燃料も満タンで重いから程度が悪くなり、その後の200km程度の状況が良くなる程度の感じです。
 総合的にこんな感じ、又は燃料を半分毎に給油すれば丁度いい感じになるのかもしれません。


追伸:かなり前にスプリングリコールがありましたが、その時にラッシュアジャスター(マツダでの正式名称は不明)があるかないかわからん!としていましたが、写真と動画で確認できました。結論:「あります!」
 そして、リコール対策後の不安定なアイドリングやその他の事実を照らし合わせると、ラッシュアジャスターの調整がされていなかった(または不十分だった)という結論になります。
 調整をきちんとしたエンジンの動画が上っているのですが、前後で調整後はウルサクない。つまり、がちゃがちゃヤカマシイ状態になる=調整を行っていないという事になります。
 走行距離が伸びていけば、自動的にオイルが補給されていく「ハズ」なのでそうなれば大丈夫だろうという 場当たり的な対応だったのか、若葉マークの整備士だったのか、それは神の味噌汁★(という事にしておきます。)
Posted at 2020/03/01 12:00:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「こんなヤツ(見せられたモンじゃありませんが)」
何シテル?   07/23 17:48
てすくです。 アテンザセダン外見ノーマル仕様です。 (中身も、殆どノーマル仕様・・・です、たぶん。) よろしくお願いします。
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