
最初にお断りしておきます。
この症状は あてざん号固有の症状であり、通常はこの症状は発生しません。
さて、ナニが発生していたか?といいますと・・・大きく3つあります。
1つ
クールドEGRパイプの中にいっぱい乾いた感じの煤が溜まっていた。
以前、オイル上がりを発生させてしまった時に堆積していた煤に対してオイルミスト(オイルの煙)が大量にエグゾースト側から侵入した事により、EGRラジエータ以降にも堆積をしており、通常はボロボロの煤があるのですが、かなりカチコチな感じの煤が堆積しています。
ただ、不用意にこのパイプを開くと燃費が落ちます。
2つ
スプリング交換時・・・それ以外に考えられない事故が発生していた模様で、ジャバラパイプ内部に先のクールドEGRと同じ煤が堆積。
通常、このパイプ内部に堆積しません。
※もし堆積している場合は、吹き戻しでエアフィルターにまで届いているハズ(かなりジャバラの凹み部分に堆積しており、かつ一番手前までキッチリ堆積していた)ので、この部分だけ堆積したと考えるのは難しい。つまり、取り外し時に同時に取り外したパーツに付着していた煤を何かの拍子にぽろぽろと落としてしまったイメージ。
3つ
同じく、結構適当に戻されていた色々なモノ(見た目は同じだった)が発見されまして・・・全部当初の設計通りの場所に戻しました。
色々と新しい発見があった1日でした。
新型コロナウィルスもあるし、車イジリしてるとお出かけしなくて済みますし、いいですね。
Posted at 2020/04/11 22:35:00 | |
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