
 相変わらずの長文、駄文ですのでお暇じゃない方以外は他のページへどうぞ!
 きっと時間の無駄です。
 また、この内容は あてざん号 での実験結果の一例であり、万人の結果が同じであるという事ではありませんので、基本的にはメーカの説明書、指示通りの使い方をして下さい。
 さて、ベルハンマーを投入してきて思うのは、一括で規定量を投入するよりも、ちびちびと、走行毎に投入する方が効果が上がる?!という事です。
 初回を除いて・・・実は毎回、オイル交換毎に投入しているベルハンマーは20ml程度です。
 で、走行する前に1ml(!)投入して走行を約100km程度すると・・・変化ありません。投入2回目も、3回目もあまり変化は感じないと思います。でも、これでいいんです。
 おおよそ、エンジンブレーキの効きが悪いな?レベルの事からスタートするのですが、10回目辺りを天井に走行する状況にもよりますが、100~1000km程度少し右足に変化を感じる毎に1mlの投入が非常に効果的です。
 では、どのように効果的なのか?という部分ですが、ベルハンマー7のエンジンオイルへの添加量を公式HPで見てください。
 おおよそ5~10%と記載されていると思います。
 つまり、あてざん号ではオイルを4500ml程度投入して、ほぼレベルゲージ中央で適正としているので、225~450ml投入しなさいという事になります。
 ベルハンマーの継続利用をする上で問題となるのは、このオイル交換毎の投入量です。鈴木機工のHPを見ていると、基本的には金属表面を改質するとあります。
 つまり、表面に何等かの化合物、又は代謝物を生成して滑る事になると思います。そして、Youtube等で鈴木機工のオジサマの説明を見るに、この滑る物質は徐々に減っていく・・・と説明されています。
 と、いう事はオイル交換毎に少しづつ減っていく部分のみを補充すれば性能を維持できると取れるわけです。
 この内容が不明なので現実問題として脳内変換と実験をしてみました。
 初期では扇動部分が多いエンジンにおいて、実際に10%程度の添加剤を消費して表面改質をすると、次回からはもっとすくない量で性能を維持する事が可能ではないか?という部分へと直結します。
 では、このもっと少ない量というのを理解するのに、燃費はうってつけの性能指標であるといえるでしょう。ならば、燃費が悪化したら添加剤を追加するのか?という部分が・・・実は不明です。
 なぜなら、燃費はあらゆる変化を敏感に数値化させてしまうため、燃費だけではよくわからないという事になります。
※季節や天気、温度、運転者の体調でも燃費は常に変化しているので、同じ通勤経路でもあてにならない事が多い。
 じゃぁ、悪化したらではなく、走行の距離に応じて添加してやれば燃費の向上が見込める部分と、ダメな部分があるのではないか?と推測。
 実際に1000km毎、給油(概ね500km前後)毎、100km毎、と試してみました。
 結果としては、かな~りちぐはぐではありますが、1000kmでは若干長すぎる場合アリ、給油毎では微妙、100km毎では多すぎる(結果の変化が乏しい:多すぎ?)という感じです。
 と、いう事で自分の運転の仕方では、概ね給油毎に投入する事が望ましいという事になりますが、DPF再生でオイルが増えると都度投入が必要なレベルで悪化するので、オイルを増えないように管理するという部分は結構大事だと思います。(1回レベルではわかりませんが、2~3回なら確実に悪化したとわかるレベルで悪化します。)
※逆にいえばオイルが増えるならば、潤滑性能はDPF再生でオイルが増えた分だけ悪化するという事になります。
 オイルキャッチフィルターを外した際、この現象が確認できましたので、レベルゲージMAX(Xではない)まで500ml程度オイルが増えると、DPF再生の度に添加剤を要求してくる(燃費の悪化が見える)ようになりましたので、何等かの影響はあるとみています。
※概ね3000lmで500ml程度増えるのでDPF再生1回あたり80ml前後の燃料希釈なのか?
 ただ、この辺りDPF再生1回ではなかなかわかりにくく、2~3回レベルでやっと気づけるレベルになります(気づきは右足次第?)。
 なので、時々オイルのレベルゲージをチェックする事、レベルゲージが増えた時は添加剤の投入をしてやると性能を維持できる事、そして毎回投入すると次回の投入量がかなり抑えられる事が確認できた次第です。
 1点問題はあって、この補給の仕方は あてざん号 への感覚がすべてであって、標準化したモノはないのです。つまり、万人にオススメできる添加方法ではないのですが、考え方の1つとして、方法の1つとして認識して頂ければ、オイルの添加剤が減った部分を補う事で燃費の悪化を緩和させる事が出来るんだなぁ~?とう感じです。
 何が言いたいのか?は実際にご自身で実験してください。
 ただし、かかる責任のすべては自己責任となりますので、実践をした内容についても責任は負いません。
 モチはモチ屋です★
 一番良い標準的な方法は、メーカのHP通りが間違いありませ~ん★
===2022/10/8===
 とかなんとか、やってるウチに、SUNOCOのオイル、2300kmでダメになりました。もった距離が短い原因はオイルのせいではありませんが、添加剤モリモリに入れてるわけですから、元々 あてざん号 に合うオイルではないという事が判ります。
 その上で、このオイルを入れる利点があります。それは洗浄能力が高く、交換後1回で茶色くなったオイルレベルゲージが元の金属色に一部戻るレベルの洗浄能力があります。このオイルで20L分洗浄に使う事で、理論上はフラッシングと同レベルの効果があると信じています(もちろん、無いかもしれないw)。
 そして、今日計測したら・・・オイル交換後20mlだと思ってたオイルキャップの内容量が・・・なんと半分の10mlでした💦
 と、いう事は従来10mlで十分効いてたという事になります。ベルハンマースゴイですね★(^^;