CUSCO リア追加スタビバー 取付 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
続きです
⑨には、運転席側AFSセンサーステーを取り外す、ように書いてあります。
AFSセンサーステーとは写真上の方にあります、AFSセンサーを固定しているものです。
そのステーの固定ボルトを外してくださいというのです。ちょうど緑に塗られている(というかロックタイト?)ので分かりやすいです。
ただ確かにナットは外す必要があります。
外した後にアーム側ブッシュ取付ブラケットを取り付けないといけないのですから。
しかし、ステーまで外す必要がありません。
ここでは、固定ボルトのナットを外すだけで結構です。
ボルトは外しません。
2
AFSセンサーステー固定ボルトのナットを外したら、Rのシールが貼られているアーム側ブッシュ取付けブラケットを取り付けます。
運転席側=Rではボルトは付いているものを使用します。
説明書には両方とも梱包されている付属ボルトを使用するような書き方ですが違います。
既存のボルトに梱包された付属のM6フランジナットでRブラケットを取り付けます。
ここではソケットレンチを使用するのが最適です。
脇から道具が入らない訳ではありませんが、ソケットレンチを使うと上から出来るので。
3
対して助手席側にはLのシールがついているブラケットを取り付けます。
運転席側=RではAFSセンサーステー固定ボルトがありましたが、助手席側には穴が空いているだけで、ボルトが無いので、ここで梱包されている付属のM6*15ボタンボルトとM6フランジナットを使用し取り付けます。
このアーム側ブッシュ取付ブラケットは完全に固定してかまいません。
4
⑫にてブラケット固定プレートが登場します。
これは4枚梱包されています。
左右で2枚づつ上下で使用します。
ここでは左右1枚づつ。アーム側ブッシュ取付ブラケットを固定するため、上側に固定します。
写真はすでにブッシュも固定していますが、上側のみです。
ここではM8の25mmボルトです。M8ボタンボルト(六角レンチが必要なやつ)は長短2種類4本づつありますが、ここでは短い方を使用してください。
長い方はブッシュの固定プレートにて使用します。
ここではまだ軽く手で締める程度です。
完全に締めてしまうと、後のスタビバーを入れるのに苦労しますし、ブッシュの固定ボルトを増し締めするときに苦労します。
固定プレートには段差が付いていて、段差をアームの逆L字に合わせて挟み込みます。
5
この作業は一旦車の下から出て、外側から行う方が楽です。
6
⑬の付属のM6ボタンボルト・フランジナットでブッシュとアーム側クランプの仮止めですが、写真を撮り忘れました。
ブッシュの上側には2つ穴が空いていて、1つは固定ボルト用、もう一つはその1ー8で取り外したABS配線のクリップを取り付けます。
このボルトがちょうどアーム側ブッシュ取付ブラケットを固定する固定プレートの固定ボルトに隠れる形になるので、先に固定プレートを決めてしまうと、後でブッシュ固定ボルトの増し締めが困難になります。
7
ブッシュの固定ボルトを付けたら、先ほどのアーム側ブッシュ取付ブラケットを付けたときのように固定プレートにて固定します。
アーム側が25mmでこちらは30mmです。
アーム側とブッシュと固定プレートの3枚を固定するため、こちらのほうが長くなっています。
というより、長くないと取り付けられないので、先に分けておくことをおすすめします。
迷って、さきに長いものを使ってしまうと取り外す時間ロスになります。
ここでも手で軽くしめるというかぐらぐらの状態が望ましいです。
8
次にその1-8で外しておいたABS配線クランプ、ボルト、クリップを戻しておきます。
そしていよいよ、やっかいなデフケース側の作業に移ります。
続く
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