996純正リアウイング修理 その2
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車速スイッチのスイッチ部分は、シリコンゴムとプラスチックのスイッチになっておりシリコン部分が裂けて中のプラスチック部分が割れていて反応がなかったみたいです。
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これがスイッチの中身です。
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右に見える部品が、押し出す部分のプラスチックです。非常に小さいためなくさないようにしてください。左側が、ケースです。ケースの上部に見えるのがシリコンでできているスイッチ反応部分です。
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これが、プラスチックの正常な割れていない場合の高さです。車種によっては若干違うと思います。私の場合、3個あるセンサーのうち2つが割れてなくなっていたため上がりはするが下がらない現象になったみたいです。強制ダウンスイッチでは下げることが出来ました。なので今から、このプラスチックに代わるものを作成いたします。
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使用するものは、ハンドリベットなどのリベットを使用します。今回は、ピンの幅2.23mmを使用しました。
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高さは、4.08mmで作成しました。純正プラスチックピンより高く作成したのにはわけがあり、シリコン部分の厚さを考慮したため若干高く作成いたしました。あとは、スイッチを組み付けガイドに取り付け手でスライドさせてピンがきちんとスイッチを押すようになればいいと思われます。今回は、完成させてからまだ確認はしておりませんがモーターとスイッチがきちんと動けば治ると思います。
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動作確認は、モーターをバッチョクで上がるときは正常にプラスマイナスを付け下げるときはその逆をすればモーターの動作確認かつスイッチが動いているかを確認することが出来ます。スイッチを取り付ける前に、レールやガイドBOXそしてギヤなどに付着している古いグリスや汚れは落としておいた方がいいです。新しいグリスを刺して滑らかに動くようにしてください。※これは、自己流で修理しているためほかにも故障の原因があると思います。なのであしからず。
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