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せっかくなので、長良川の鵜飼をご紹介します！（笑）



少し時間が早いので…



オッと！今日は、上と下が有るようですね〜（笑）
あっ！三味線ですか？



月ですね…












灯りが！



上の部から、お囃子の舟が帰ってきました…



今日は、踊り舟がありませんね…






三味線と太鼓の音
歌も、良いですねー（笑）
なぜかしら津軽三味線の曲が…
郡上踊りの曲も…



聴こえますか？
対岸？で、“能 ”を舞っています！






おっ！ これが合図の花火ですね…









鵜飼が始まりました。



長良橋の南では、手力の手筒花火が！
ん？打ち上げ花火も…ですね（笑）



今日は、5隻です…



“ 総がらみ ” ですよ！













ご覧頂いた様に、岐阜長良川鵜飼は金華山と岐阜城を背景に！
毎年5月11日から10月15日迄！中秋の名月と増水時を除いて毎晩行われます。

総がらみで篝火を川面に映し、鵜を鵜匠さんが操る姿は迫力さえ感じました（笑）

鵜飼漁法は約1300年の歴史があり、時の権力者達に愛され保護された！と聞きます。
織田信長は「 鵜匠 」という地位を与え、鵜飼を保護したそうですし。
徳川家康は岐阜を嫌っていたと聞きましたが、たびたび訪れ鵜飼を見物・保護し、岐阜の鮎鮨を江戸まで運ばせたそうです。

松尾芭蕉は「 おもうしろうて　やがてかなしき　鵜舟かな 」と句を読み。
チャールズ・チャップリンは、2度も！鵜飼見物に訪れ「 すばらしい！」と絶賛したと言われています。
十八楼だったか？で、チャプリンの写真を見た記憶が有りますよ！（笑）

岐阜長良川の鵜匠は「 宮内庁式部職鵜匠 」といい、代々世襲で親から子へと技が受け継がれています。

鵜匠の「 ホウホウ 」と言う声と、舟べりをたたく音が「 日本の音風景百選 」に選ばれてるんだって！(◎_◎;)
皆さん聞こえましたか？ってな…… 私は、聴くことができました（笑）




いかがでしたか？（笑）
私は1度だけですが、岐阜長良川鵜飼の観覧舟に乗ったことが有ります。
雅というか風情があり、なんとも言えない気分になり最高でした（笑）

是非是非！ 皆さんも、体感して下さい！