色々と車検整備…3・エアコンフィルター交換

中古でクルマを買った際に『エアコンフィルターは大丈夫ですよ〜』とか言われてたけど、まぁ、4年も乗ったら交換しときましょ(^^) 。

得意の？ヤフオクで、たまたま送込1,500円で見っけなり。

付いてたフィルターのシールには、5年前に交換した記録が。

交換後から5年・2万キロなら、迷うコトなく交換ですね。

ピットワークの日産純正指定なので、交換手順書も同梱されています。
素人レベルでも、無理せず時間を掛ければフツーに交換できそうです。

さて、前準備は特になし。
意気込む前に深呼吸するだけ（笑）。

まずは、グローブボックスの中を空にして、右側面奥のサービスホールを開けたら、その奥にエアコンフィルターの交換用口（白色のフタ）が見えます…。

と言うか、暗くて奥まっているので、ペンライトででも照らさないと、初めてなら場所が判らんゾ…(-｡-; 。

この白いフタみたいなのがフィルターのフレーム手前を押さえてる部分です。

で、フィルター取付（交換）時の注意として手順書に『フタのツメを正規の位置に入れないと、後で難儀するぞ〜』って書いてあるけど、前回交換時のチョンボが正に大当たりで、今回の蓋の取り外し作業では『大難儀』しましたT^T 。

まぁ、難儀しながらもフタは外れたのですが、外すには『力づくで、かぁなりの握力と指力』が必要でした。
ディーラーでは、専用のツールがあるのかな？。

ちなみに、この写真のフタの両サイドのツメの片方は割れて（折れて）欠損してます。
もう1回やれって言われたら、ちゃんと外して嵌める自信はありません…(･･;) 。

フタを外したら、中にフィルターフレームと蛇腹状のエレメントの一部が見えます。
コレも少し引っ張ってペンライトで照らさないと、こんな写真の感じには見えません。

エレメントを引っ張り出すためのベロ（持ち手）を引っ張って取り出します。

コレ、エレメントをオラオラって引っ張り出してる最中…。
引き抜き時は、思ったより抵抗を感じます。

ムリムリで写真を撮ったので、分かり難くてすいません(ｰｰ;) 。

新旧比較。
滋賀県内の一般市街地を5年・2万キロ走ったら、こんなモンかな…って感じです。

ちなみに夏のエアコン動作時は常時『内気循環』にしています。
通期トータルでなら、リサーキュ８のフレッシュ２くらいの比率ですかな。

挿入時は前後を間違えないようにしましょ。
ま、そんなドジはなさそう(^^)v 。

写真ではうまく表現できないのですが、エレメントがスルスルってそのままケースに入って行けるわけじゃなくって、蛇腹になってるエレメントをアコーディオンを曲げるようにしながらケースに入れていきます。

思ってるより難しくはなくて、センスがあればフツーに中にセットできます。
手順書にも要領が書いてあるしね。
新品のエレメントをかなり曲げながら挿れるのは気分的に良くはないですけどねぇ。

【おまけ・その１】
ツメが折れてたフタの写真と、正規位置に嵌めないと『難儀するぞ』との説明書き（笑）。
ちなみに、このフタは再使用します…。
（エアコンフィルターにフタは非同梱）

【おまけ・その２】
この写真で判る人向けです…。
フタのツメを嵌めるところ。