ポルシェ純正オイルクーラー(笑)

最初の写真は、ポルシェ911の右フロントフェンダーにある、純正のオイルクーラーです。83年式まで、タダのパイプを折り曲げただけの物でした。


84年式になると、パイプの量が増えましたが、タダのパイプであることに変わりがありません。


私の車のオイルクーラーの写真も撮ってきました。タイタニックの沈没写真みたいです(笑)
これでも、そこそこ使えています。


ホースは、前のオーナーがアールズに変えたと思っていましたが、ゴムホースでした。にじみはありますが、漏れてはいません。


カシメの部分も大丈夫です。


ついでにタイヤの後ろは、ラジオアンテナです。もう使いませんが。


85年式以降の中古のオイルクーラーも買ってありますが、交換が面倒で、倉庫の肥やしになっています。
空冷の場合、真夏の運転は避け、走行時間や経路を工夫して、渋滞にはまらないようにすれば、油温は何とかなります。
怖いのは、首都高の渋滞です。ちんたら走っては止まり、油温が上がるも、エンジンを切ることもできず、下道にも降りられない。


ちなみに、オイルクーラーはエンジンにもついています。
恥ずかしいことに、これは私も、しばらく知りませんでした。