PROSTAFF CCウォーター ゴールド  

先月実施されていたキャンペーンに応募したら当選しました。
前々から名前は知りつつも、高くて買えなかったCCウォーターゴールド。キャンペーンの当選品だから試用向けの小さいのが届くと思いきや、お店で売ってるでかい箱入り、しかもマイクロファイバークロス付き。プロスタッフさま、ありがとうございます🙇‍♂️

と言うわけで早速お試ししてみます。
インプレっぽく、私がこれまで愛用していた製品（以降”製品A”※と記載します）との比較も兼ねて、ボンネット左右での塗り分けを行ってみました。ざっと水洗いし、水滴を拭き上げた上での施工です。その上での印象・感想は以下のとおりです。
※なお製品Aは、本来はバイク用の製品です。また購入時期は約3年前です。そういったハンデはあるかもしれませんので、ご承知おきください。

【施工のしやすさ】
どちらも簡単コーティング製品なので大きな差はありませんでしたが、塗り広げた際の伸びの良さとムラになりにくさはCCウォーターの方が良いような気がしました。
ただ、ムラになるならないはクロスにも左右されるようで、新しいクロスと古い100均クロスを併用したら、古いクロスの方は両製品ともムラになりました。そこそこ良いものを使わないとダメのようですね。

【塗り終えた後の手触り】
製品Aの方がツルツルすべすべでした。あちらはシリコンが主成分なのでそのせいかもしれません。

【ツヤ】
穴の空くほど見比べましたが違いは感じられませんでした。ボディカラーが黄色なのでなおのこと分かりにくいです。

【水弾き①】
施工した自宅駐車場には水道がないので、バケツの水を手で軽くかけてみました。
見た感じとしては左側（CCウォーター）の方が水弾きが良く、綺麗な水玉になってるようでした。右側（製品A）は水玉がほんの少しつぶれてるようでした。水の流れ落ちは左側の方が速く感じました。

【水弾き②】
施工翌日、おあつらえ向きに雨が降っていたので出勤前に観察してみました。
見た目にほとんど違いは感じられませんでしたが、右側（製品A）の方が雨粒が小さく細かいように見えました。また、少し観察していたところ、①とは逆で右側の方が水の流れ落ちが多いように思えました。

【汚れの付着】
施工翌々日、雨も上がったのでボンネットが乾くまで放置しました。
そうしたところ、右側（製品A）の方にウォータースポットのような水玉の乾いた跡が多数残っているのに対し、左側（CCウォーター）の方はそれがほとんど見られませんでした。
同じ環境にも関わらず差が出たと言うことは、原因はコーティング剤と言うことになるのでしょう。製品Aは成分が雨に溶けちゃったんですかね。もしそうなら、汚れだけでなく耐久性にも影響しそうな気がします。

と、極端な差は体感できなかったものの、個人的には最後に書いた”雨が乾いた後の汚れ”の差は無視できないと思いました。特にネガティブな要素もなかったので、「総合的な満足度は高い」と言うのがこの数日での結論です。（こうなると上位製品の”プレミア”が気になります。）
以上のことから★は5つ付けたいと思います。後は耐久性に違いがあるか経過観察してみます。