LEDテールライト（スモーク）取り付け

取り付けにやや難があったので、備忘録として記録しておきます。

電化製品にとって水分は大敵、そして隙間にコケが生えるととてもキモい！という訳で、まず始めにシリコーンシーラントでコーキングしました。

最近の車はテールランプをLEDにした状態で10分ほど走ると警告灯が点灯してしまいます。どうやら車側がブレーキランプの電流を検知できず、エラーを吐いてしまうんだそうです。それを防止するために6Ωの抵抗をブレーキランプとアースの間に並列で結線します。

早速取り付け作業にかかります。
エレクトロタップで割り込ませるのが一番簡単ですが、接触不良や断線の危険性もあるので、確実な方法としてギボシ化しました。分岐した配線を抵抗と繋げれば完成です。特に難しい事はありませんね。

続いて純正のテールランプを取り外します。
念のため、傷防止として養生テープを貼りましたが、結果として大正解でした。このテールランプ、個体差かと思いますが右側だけチリが合わず、力ずくでピンにはめ込んだので、もし養生していなかったらボディが傷だらけになっていた事でしょう。

ライトを取り付けたあとはせっせと結線します。
ちなみに抵抗は雨水に晒されず、尚且つ内装に熱が伝わらない場所としてトランクの上部鉄板裏に耐熱両面テープで固定しました。作業に夢中になっていて、写真を撮るのを忘れてしまいました汗

最後に配線を束ねて内装を取り付けたら完成です。
唯一、心残りな点としてこの製品はボディ・トランクの両ランプをコネクタで繋ぐ構造なので、画像左のチューブに通した方が見た目が綺麗なのですが、既に配線がいっぱいで入る隙間が無かったので、今回はそのままぶら下げています。ちょっとダサいけどトランク開けないと見えないしいいや！爆

2016年5月20日：エーモンの配線ガイドを使って気合で通しました。

早速、点灯させてみました。
印象がまったく変わりました、とてもかっこいいです。
明るい時間帯でもスモールを点灯させたくなってしまいますね。
ただし、バックランプに関しては抵抗の取り付けを見送ったので、残念ながら数秒しか点灯しません笑

ウインカーには最初から抵抗が取り付けてあったので、ハイフラが起こることもありません。
念のため、30分ほど走りましたが、警告灯が点灯することは無く、抵抗も鉄板が温かくなる程度で済みましたので安心しました。