
整備書には、ユニバーサルジョイントを
40,000㌔ごとにグリスアップしろ、
とあります。で、試みました。

整備書を読んで予習。

読む限りはそんなに難しくない。
で、やってみましたが大失敗。

まず、軽く叩くと抜けるハズの、ヨークからベアリングが抜けません。
根元をハンマーでたたくも、びくともしません。
リヤドラムを割ってしまった事もあり、あまり強く叩けません。
仕方なく、ぐるっと周りを叩きましたが・・・抜けず。
主様に相談すると、ハンマーをもっと重くして、
根元をもっと強く叩くと抜けるハズ。
で、・・・やってもらいました。
お~、抜けてきた。でも。

ダメですね。
整備書の注意1
ベアリングを散乱させない事。
私がやると・・・!下手なのと、グリス切れとで
ベアリングがバラバラになりました。

注意2
ジャーナルを傷付けない事。
ジャーナルとヨークに傷を付けてしまいました。
おかげで後でクリップが入らずやり直しました。
ベルトサンダーでヨークを研磨。
ジャーナルにも傷が着いてしまった為、
ユニバーサルジョイントごと、交換する事になりました。

普通は、ここで部品待ちとなりますが・・・。
主様の在庫を貸してもらいました。
良かった!GTと共通でした。
ユニバーサルジョイントを新品で在庫している主様凄い!

助かりました。修理を継続できます。
しかも新品になりました!!!

いろいろありましたが、何とか組み上がりました。

クリップがちゃんと入っているかチェックして、

グリスニップルを取り付けました!!!
最近のジョイントはグリスニップル付き。
今後バラさないで済みます。

ユニバーサルジョイントは塗装してないので、シャーシーブラックを
塗りました。

やっと組み付けました。
ユニバーサルジョイントの交換の作業自体は
コツを掴めばたいした作業ではないらしいですが、
今後、コツを掴むほどやることはなさそうです。
Posted at 2016/12/07 21:07:21 | |
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