
曇時々薄日あり。
私の愛車EKシビックは、前方はダッシュボード付近から、後方はリアピラー当たりから、何かしら異音がする。
コトコトだったり、ビビン、ビビンだったり。
ビリ付き音と思えたり、明らかに何かが当たってるような音だったり。
対策をしても、また次に新たなところから聞こえてきたり。
自分なりにデッドニングはしていて、内張りは全て、その裏側にレジェトレックスやエプトシーラーを貼ってる。(整備手帳を参照)
それでも、高級車には遠く及ばない?
私が自分で運転した車は、代車やレンタカーなど、どれも似たような感じだった。
ディーラーの古い代車なんて、ひどいもんだ。ロゴ、フィットなどもビリ付き音の大合唱だった。
(最新のフィットは知らない)
高級車?と言えば、記憶にまだ新しいのは、父の葬儀の時にクラウンベースの霊柩車!に乗せてもらった時、ドアを閉めた瞬間から車内に「シーン」という文字が漂ってそうなくらいの静寂感を覚えた事があるけど。
で、私のEKシビックの前方からの気になる音は、どうもダッシュボードの側面パネルではないか。
(最初の画像)
押すと、前方側がパコパコとたわんで、遊びがある。
ここはドアの内張りと接するので、そちらとの接触音がするのかと、間に挟んで押さえこむつもりで、エーモンのショックノンテープ5mm厚を貼っていた。
このサイドパネルは、1個のネジ(差し込む事で先が広がるピン)と、金属製のピンが4個もあって、それで固定されてる。なのに、前方に遊びがある?

画像のとおり、パネルの裏側は一面に5mm厚のエプトシーラーを貼ってる。そのせいで浮いてる?
このクッションは圧力が加わると、本当に薄くなるので、これによって浮く事は考え難いんだが。
前方には爪のように折り曲がった部分があり、ここが当たるというか、この部分で叩くように音が出るとみた。
それで、この部分に布製のテープを貼っておく。
画像の順序は逆で、上の画像は処理済み。下の画像は片側を処理した段階。
隣のパネルと接するところも、前回テープを貼っていたが、今回はパネルを取り外したので、綺麗に貼り直した。
このテープはドイツ製で
テサテープと言う。とても重宝してる。
これでとりあえずは、前方からの異音は収まったように思う。
けど、またしばらくすると、鳴りだすかも。
次に後方からのカタカタ、ビビンという感じの音は、やはりトノカバーの固定ピンみたい。
トノカバーを閉めた状態で、上面を叩くと、ビビンと音が響く。
受け側にはクッション(エーモンのショックノンテープの2mm厚)を挟んだりしてるんだけど、
この受け側のパーツがトノカバーのピンをくわえ込んだ状態で、ピン自体が上下に遊びがあるようだ。
それで、パーツの爪の上面で当たってるように思う。
このトノカバーの固定ピンは片側に3つずつある。
奥の2本には前述のテサテープを巻いてあるんだけど、一番手前のピンに巻くと、トノカバーの開け閉めがやり辛くなる。
ピンが外れにくくなり、押し上げるのにやたら力がいって、そのうちバカんと勢いよく開いてしまったり。
今回は2重にならないよう、1重にテサテープを巻いておく。
これだと、外すのにそんなに抵抗がない。
これを巻くだけで、閉めたトノカバーの上面を叩いても、ビビンというビリ付き音は無くなった。
実際に走行しても、今のところ、気になる音は無い。
今日、ガレージの前のビニールカーテンを開けてみると、ボンネットに赤いシミが。
これはガレージの屋根の内側にいるクモの糞だと思われる。
すぐに除去しておかないと、シミになってしまう。
ガレージの屋根の内側からクモ専用の殺虫、忌避スプレーをかけてるんだけど、クモが巣を作ったりしては、糞を車に上に落とすんだ。
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愛車 | クルマ
Posted at
2012/05/20 17:53:03