今頃のカマキリの日常

今日は日差しがあり、室内の出窓は暖かいので、そこにおいたカマキリの活動も活発だ。
ちょっと触れると、脱兎のごとく走って逃げる。捕まえると、すぐにカマを立てて、噛み付こうとする。
ペットのような可愛げがない。

ヤクルトのミルミルの残りを人肌程度に暖め、ストローで飲ませる。
ストローの中がす～と無くなって行くのがわかる。
飲みきって、もっと欲しいと、下に落ちてないか、顔を付けて探し回る。これなんか、犬の動作と変わらない。

また、ミルワームも食べさせた。
これはなかなか受け取ろうとしない。カマの間に挟んでやると、やっと食べだす。


今年はカマキリを室内には入れないつもりでいたのに、最後の1匹だから、もうずっと私の部屋にいる。

時にはベッドの上の毛布に乗って。


カマキリの糞は小さな黒いコロンとしたもので、する前には羽に付かないようにお尻を横に突き出してわかるから、毛布の上でされる事はない。
ただし、水分を取り過ぎると、ベチョとした糞になってしまう。

老化によって、あちこちシミだらけ。羽も汚くなってきた。

日中は陽の当たる出窓で、夜間は室内の小型のコタツの上でじっとしてる。