5月11日(土)終日、雨。
この日の朝日新聞の土曜の別刷りというのか、be on suturdayの紙面の中に気になる記事があった。それは「ののちゃんのDO科学」
読者からの質問を、4コマ漫画の主人公の「ののちゃん」が代わりに質問して、女教師の藤原先生が答えるという設定。
この日は
「カラスは人にフンを落とす?」という質問。
結論は「わざとではなく、数撃ちゃ当たるの」と大きな文字の見出しになってる。
電線にカラスが止まっていて、下を通る人に時々糞が命中する。あれは「人間を狙って糞を落としてるのではないか」という疑問だった。
これに対して、先生は「カラスが人を攻撃するのは、卵やヒナ、幼鳥を守る時だけで、人をかすめて飛んだり、後ろから飛んで来て、人の頭を蹴ったりするけど、守るべきものがなければ、『避ける・逃げる』が彼らの選択」だと言う。
ののちゃんはさらに「人を遠ざけようとフンをして嫌がらせ?」と疑った。
すると先生は「鳥は地上の動物のように、まとめてフンをる習性が無く、しじゅう少しずつしてる。鳥は下の地面にフンが落ちるから、自分の体を汚す心配はないし、体内にためると重くなって飛ぶのに不利だから」と。
つまり、しじゅうしてるフンが、「数撃ちゃ当たる」で、たまたま人に当たるだけだと言う。
さらに、電線のカラスは、人が近づけば飛び立つこともある。鳥は飛ぶ時に、おなかに力が入るせいか、フンをする事がよくある。飛び立たないまでも、人に接近されて、緊張してフンをするかもしれない。
ともかく、人を狙ってみたって、カラスには何の得もないと言う。
ののちゃんはそれでも「ゲームのみたいにおもしろがってるのかも」と食い下がるが、
先生は「たしかにカラスは、滑り台を滑ったり、他の動物にちょっかいをかけたり、遊びに見える行動をする。でも、フンを落とすのが遊びになるなら、狙うことが出来てこそ。カラスはクルミを上空から落として割るとき、石ころだらけの河原を選ぶという知恵は働くけど、ピンポイントで爆撃するほどの技は持ってないし、他の鳥でも聞いた事がない」と一蹴。
小鳥がフンを落としても、「わざと?」なんて勘ぐられないのに、カラスは大きくて、黒色なので、人は不気味さや悪のイメージも持つので、偶然落とされたフンを、狙って落としたのでは、人が勝手に思うだと解説されてる。
しかし、
私の愛車にはよく鳥がフンを落とす。
駐車する時、電線の下や、街灯、電柱の下は当然避けてる。
にもかかわらず、車に戻るとフンがベットリと落とされてる事もある。
よく光る車を嫌って、フン攻撃をしているのだと思っていた。
それは違うというのか? 単に運が悪いだけなのか。
しかし、明らかに繰り返し、フン攻撃を受けた事がある。
それは「整備手帳」にも書いたけど、2011年4月26日のこと。
母がディサービスに行ってる介護施設で、打ち合わせがあり、私が出向いて、1時間ほど車から離れて、戻ってみると、幾つもの大きなフンが落とされていて、愕然とした。
私はいつも、スーパーでも建物の出入り口から遠いところに車を止める。
隣に他の車を止められて、ドアで当てられるのがイヤだから。そうでなくても、人の腕の指輪などが擦れたり、荷物が当たったりするのを避けたいから。
ここなら、誰も止めないだろう。というところに止める。
ところが、これも不思議と、車に戻ると、すぐ隣に車を止められてる事がよくある。他にいくらでも止める場所があるのに。なんでや。
その日も、施設の入口から少し離れたところに止めた。
勿論、駐車場で、白線による駐車枠があるところだ。
ほんの1時間ほどの間で、これだけのフンが落とされてるのは、
狙って落としたからでは。
カラスかどうかわからないけど、大型の鳥だろう。
これも飛散状況から明らかに飛んで来て落としてる。真上から落としたものではない。

↑この時は、
しばらく洗車してなくて、ホコリまみれで汚く、映り込みも少ない。
名誉の為、洗車後のルーフは以下のような状態。以前にも掲載したけど。
この日、認知症の母はディサービスだった。
私は午後3時半頃からシャワーを浴びる。体も綺麗に洗い、洗髪もするので、そこそこ時間を取られる。
髪を乾かし終えた頃に、母がディサービスから帰宅。
私の着替えた服の洗濯と、夕食の支度を同時進行。
この間に、母は繰り返しトイレのドアを開け、チャイム(メロディー)が鳴る。
そのうち、トイレの中へ入ってオシッコした。ところが、その後もトイレのドアを開ける。
そのうちまた、トイレの中へ入った。
私がいつものように、母のパンツを下ろすと、
軟便がベットリ。
ズボンと半ズボン下を脱がせ、ウンチまみれのオムツパンツも取り除く。
散々、ウォシュレットしてから、厚く取った紙を手渡して、お尻を拭かせると、ウンチがベットリと紙に付く。またウォシュレット。紙で拭くとベットリ。それを延々と繰り返す。
たまりかねて、私が母の尻を拭き、もう一度、ウォシュレット。紙で拭くと、またウンチがベットリ。
「ウンチしておけ」と言っても、便器にはウンチしない。
最後は私が母の尻を拭いたところで終了にした。
食事の支度の最中に中断して
1時間半、トイレで格闘した。
汁物があと、溶いた卵でとじるだけだったのに。火は当然、止めていても、ほうれん草がクタクタ。
もう8時半なので、どうしたものか思案。
もっと簡単に済ませるべきかと思ったけど。
国産若鶏のチーズ焼き。358円。とろけるチーズが乗せてある冷凍品で、レンジでチンするだけ。
大根は皮を向いて切って、汁物のつゆで炊いてある。
ミニトマトは母のぶんだけ、湯通しして、皮を剥いてある。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草をたっぷり3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。
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Posted at
2013/05/11 23:41:18