
3月16日(土)
晴れ。風はあるけど、暖かい。
ジャパネットたかたで買ったエアコンが11日に届いており、それを今日の午後、ジャパネット側から委託された業者が取付けに来た。
今日は認知症の母がディサービスで不在で、この日を狙って指定していたのだ。
エアコンの機種はシャープの昨年2012年のモデルで、
AY-B28EXF。
最初の画像はその取り付け後。
この機種の特徴は高濃度プラズマクラスター2500。フィルター自動清掃など。
ジャパネットでの価格は99,800円で、それに送料3,150円がかかり、合計102,950円。
これには
標準取付け工事費用も含まれる。以下のページ
こちら。
これを
金利無しの30回で分割支払いする。
今年の最新の機種はもっと高いから。
1年前から壊れて正常に機能しない台所のエアコンとの入れ替えで、古いエアコンの取り外しと、回収もしてもらう。
ジャパネットでの先の価格は
「古いエアコンを2万円で下取り」する値引き後の価格なのだ。
しかし、実際には古いエアコンの撤去、回収費用は、今日、来た業者に別途支払う事になる。
取り外し料金3150円+リサイクル料金2100円+収集・運搬料金4200円=合計9450円

↑リサイクル料金が2000円~となっていて、後からもっと高く請求されるとイヤなので、ジャパネットに事前に電話で問い合わせると、2000円でよいと返事をもらった。
なんせ、台所のエアコンは、室外機が壁の外の地面に設置してある。しかもすぐ横の勝手口から出たところにある。だから、取り外しも取付けも、一番安く済むはずだ。
結局、2万円で下取りと言いながら、
そこから
約1万円を取付け・取外しの業者に支払う事になる。
考えたら、取付け業者にとっても、専用の電源は用意されてるし、ダクト用の穴も既に壁に穴が開いてるし、
楽勝な工事なわけだ。
勿論、
他の販売店での価格も調べてある。
このシャープのAY-B28EXFは、なんと
価格.comでの調査価格は、この時点で、複数の販売店が一律83,499円に設定していた。
ジャパネットは、古いエアコンを2万円で下取り値引きとか言っておきながら、決して安く無い?
ところが、他の販売店の価格には、
取付け工事費は含まれていない。
しかも、古いエアコンの取り外し、リサイクル、回収費用は結構高いのだ。
例えば、下記の
エアコン販売.comでは、
エアコン本体83,499円+送料0円+標準工事15,750円+取り外し6800円+リサイクル・運搬7900円=合計113,949円
下記の
楽電パークでは、
エアコン本体83,499円+送料2300円+標準工事12,600円+取り外し4200円+リサイクル・運搬8400円=合計110,999円
こうして取付け費用や取り外し費用を細かな条件次第で商品ページに明示してる販売店は少ないほうだ。
改めて
ジャパネットたかたでの価格をみると
本体価格(下取り有り、標準工事費込み)99800円+送料3150円+取り外し3150円+リサイクル2100円+運搬4200円=合計112,400円
もう少しだけ安いところもあるけど、ジャパネットが決して他店に比べて高いわけではないのだ。
しかも、「エアコン早期取付けキャンペーン」で、抽選で100名に現金5万円プレゼントがある。
そして何より、ジャパネットは
30回の分割支払いで金利無しなのが、私には嬉しい。
月々の支払いを3400円(初回4350円)に抑えられる。
ローンにした場合、他店では金利はバッチリ取られるから。
考えたら、我が家のは古い家電ばかりで、そろそろ寿命を迎えるのが多い。
そんな中、久々に購入した家電である。台所のエアコンが壊れて、買わざるを得なかったわけだけど。
本当ならば、最新の省エネ・エアコンを、一番よく使う母の部屋に設置したかった。
母の部屋で使ってるエアコンを台所へ移動してもいいのだが、取り外し、取付け費用が高くなってしまう。
このシャープAY-B25EXFは「主に10畳用」となってる。
台所は8畳分の広さだが、煮炊きする熱源があったりする事から、前の古いエアコンの機種も同じ冷房能力2.8kwとなっていた。
機種名にその28とか、冷房能力の数字が付くのは全メーカー共通仕様(慣例)
以下は取り外し前の古いエアコン。三菱重工のSRK28BSV-W
この古い三菱重工のエアコンは2000年製である。本体下側に記載された仕様を見ると、
定格冷房能力 2.8kw
定格暖房標準能力 4.0kw
定格暖房低温能力 5.0kw
これに対して、今回取り付ける新しい2012年製のシャープのエアコンは
定格冷房能力 2.8kw は同じであるが、
定格暖房標準能力 3.6kw
定格暖房低温能力 3.7kw と
暖房能力がえらく劣るのではないか。
この値は、エアコンのダンボール箱にも大きく記載されていて、それで気付いたのだ。
ではエネルギー消費効率は、これは数値が大きい方が効率が良い事になる。すると、
冷房 暖房 冷暖平均
三菱 SRK28BSV-W(2000年製) 4.96 5.16 5.06
シャープAY-B28EXF(2012年製) 3.97 4.29 5.8
これまた12年前の三菱製の方が良い? そんなバカな。規格が違うのか?
通年での冷暖平均の値、新しいシャープ製のはAPFという基準で5.8と、三菱より良い値になってるけど。
暖房能力もインバーターなので、シャープのは仕様書では0.8~5.1kwとなってるけど。
今さら、比較しても仕方ない。
取付け業者に暖房能力について聞くと、「今のエアコンは省エネを重視してるから、能力も低めなのでは」なんて事を言ってた。
確かに三菱のエアコンは、健在だった頃は、家の中で一番暖房の温まりが速いと感じていた。
車も現在のは省エネ指向でパワーも控えめ?
私の18年前の愛車EKシビックは1500ccのNA(自然吸気)で130馬力も出し、今の車はNAでそんな値を出すのはないから、エアコンも同じことなのか?
取付けは、まずステーを壁に固定する。
そのステーにエアコン本体をひっかけるだけなのだ。

↑それにしても、
奥行きがもの凄くある。
部屋の隅だからいいけど、そうでなければ飛び出る圧迫感があると思う。
上の画像の奥が勝手口。
そこを出たところに室外機を設置。(前のエアコンのと入れ替え)
そして、ガスを充填する。こんなバッグの中から入れるのか。
取付けが終了してから、気付いたけど、
右側が下がってる。
天井との距離を計ると、左端と右端で1cmも違うのだ。
それを業者に指摘すると、ダクトに向かって、ドレンの排水がうまくいくように、わざと傾斜をつけてると言うのだ。
しかし、これまた後から取付けの為の説明書を見ると、水準器を使って、ステーを水平に取り付けるように解説されてるではないか。
この日の夕食は、あぶりしめサバ梅酢味。しめサバの中ではこれが一番美味しい。
冷凍品で半身×2で378円。解凍して切るだけ。
エビカツも冷凍品でレンジでチンするだけ。6切れで198円。白身魚にエビと枝豆が入ってる。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れて、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草3/4袋くらい。それがしんなりしたら溶いた卵1個でとじる。