
曇り時々晴れ。
朝は結構、涼しく感じる。が、私の部屋は29度で、やっぱり汗だく。
昨夜も(0時過ぎなので、今晩か)、プログを書きかけて、
そのまま寝てしまった。
6時過ぎに目が覚めて(気が付いて)、洗濯が終わってそのままの洗濯機の中ものを干したり、洗って伏せたままの食器をしまったり、認知症の母がディサービスで風呂に入れてもらう時の着替えを用意して、袋に入れたり。
続けて朝食の支度。梨を剥いたり、母用のコーヒー牛乳を作ったり、インスタントのスープも先に用意しておく。
それから朝に飲ませるスポーツドリンクを温めて、替えのオムツパンツを持って、母を起こしに行く。
オムツパンツは、今月はどういうわけか、
市から提供されてる14枚入り3袋を使い切ってしまって、もう4日目になるか。毎月10日に持って来てくれるのだが、それは3Lと大きく、ドラッグストアなんかで売ってるのはL~LLなので、肥満で大きな尻の母には明らかに小さい。
母は枕元にはタンスの引き出しから出した、出かける時用(ディサービス用)の服を置き、足元の布団の上には同じくタンスから出した冬の厚手のカーディガンを置いてる。
こうして、
勝手に服を出して来るから困る。引き出しの中の服も乱れてる。
室内の見えるところに、パジャマからの着替えの服をおいておくと、夜中~朝にかけて、パジャマを脱いで、下着(シャツ)を着て、脱いだ時に裏返しになったままのパジャマを上に着てたりする。
ただでさえ、布団をスッポリ被って、汗だくになってるのに、重ね着をするんだから。
それで、そうした服を見えるところに置いてないと、今度はタンスからいろんな服を引っ張りだしてくる。「なんでこんな服を出してくるんや」と
朝から怒鳴ることに。
着替えは自分でさせる。ディサービスで風呂に入れてもらう時などは、着替えも補助してくれてるのだろうか。
家では「早く脱げ」「これを着ろ」と命令するだけ。それでも、なかなか脱がなかったり、モタモタしてるから、つい怒鳴る。
朝はディサービスの日も、一旦はパジャマから普段着に着替えさせる。
直接、出かける時用の服を着てると、朝食で汚してしまうから。
食事が済んで、歯を磨かせて、トイレへ行かせる。今朝はウンチは出ない。昨日は朝早くにしてたのに。
それから、出かける時用の服に着替えさせる。
面倒だけど、
1時間以内に2回着替えることになる。
母の顔のテカリをメイクパウダーで抑えるのは私がする。
そのコンパクトの鏡を母に持たせて、色付きのリップクリームは自分で塗らせる。
髪をブラシッングするのは私。出かける時は髪を「横分け」にしてるのに、ディサービスで風呂に入れてもらい、洗髪してもらうと、ブローして乾かす時に、なぜかいつも真ん中分けか、オールバックにされてしまう。
メガネのレンズも毎回、出かける時に綺麗に洗っておく。自分では指紋や皮脂でレンズが汚れてようがお構いなしだけど、一応はキッチリしてるところは見せておきたいから。
ティッシュを渡して鼻もかましておく。
迎えのチャイムが鳴ると、玄関から「こっちきて靴を履け」と呼ぶ。靴はマジックテープで前面が開くタイプなので、私が先に土間に降りて、靴の前を開いて、履かせるのだが、母は和室の入り口の戸がどうとか、関係ない事ばかり気が行って、靴を履こうとしないから、「早くこっちへ来い」「靴を履け」とここでもつい大きな声を出してしまう。
それで、ディサービスの職員に手をたずさえて、玄関から連れ出してもらう時に、
母は
「いつも怒られてばっかりですわ」などと話してる。
ちなみに職員は、中年の女性(熟女)もいれば、若くて凄く綺麗な女性もいる。
かつては大人数の中でのディサービスで、送迎はそれ専門のスタッフなのか、同じ顔ぶれのおっさんばかりだったけど、今のグループホームでのディサービスは3名だけなので、そこの職員が交代で送迎に来る。以前と同じ名の施設なんだけど。
みんな愛想がよくて、母にも親切だし、普段接してるので、母の事もよく理解してる。
だから、家にいて、私に怒鳴られてばかりいるより、あるいはテレビに話しかけてるだけより、ディサービスに行ってるほうが、
母にとっても幸せかもしれない。いや、そうに違いないと思う。
去年から今年の初め頃までは、母は「今日は迎えがあるんか」と気にしては、「いつ来るんか決まってるんか」とか「もう今日は断ってほしいわ。家でゆっくりしたいわ」などと言う事もあったが、今はただ、迎えが来たら、いそいそとついて行くだけ。
月に1度(4週に1度)の医者へ連れて行っても、待合室の他の患者に対して「こんにちわ」「こんにちわ」と挨拶しまくったり、話しかけたりして、ディサービスと混同してるような感じで、施設でもこんなふうなのかと思ってしまう。
つまり、話し好きだし、愛想がいいと言うか、外面がいいのだ。
以前は動画でも紹介したように(
こちらや
あちら)、テレビの中の人に対して、モノを取られたとか怒鳴る事が多く、施設でも他の利用者に対して興奮する事があったようだが、このところずっと、機嫌よく過ごしてるようだ。
家では、今でもテレビに向かって文句を言ってる事はあるが、かつてほど興奮はしてない。
こうして、8時半に母を送り出したら、母が着てた服やパジャマを洗濯機にかける。
この洗濯を後にすればよかった。それから、ゴミを出す準備をしてたのだが、先週の木曜日に続き、
今日もゴミの収集車が早く来てしまった。
前回は走って次のステーションまで行ったが、今回は間に合わず。玄関出たところで、収集車が前を通り過ぎて行った。
今日は週2回の「燃えるゴミの日」で、生ゴミやオムツ、ティッシュなど、もっとも多いゴミだ。
他の曜日は9時を過ぎてからなのに、先週の木曜日も8時40分頃に来ている。
次回は早く持って行かないと。
夕方、母が帰ってくる間際になって、やっと
前日のブログを書き終えた。
先に下書き保存してるので、日付は前日になってるが、ほとんど1日遅れのブログだ。
母は5時ちょっと過ぎに帰宅。朝行ってから帰ってくるまでの早いこと。アッと言うまだ。
以前は、帰ってくる前に、あらかたの食事の準備は済ませるようにしてたけど、このところは帰って、着替えをさせてから、食事の支度にかかる。
もう、母が帰って来る頃になると、私も憂鬱な気分になるくらいだ。
そして、食事の支度が面倒で、イヤになる。年中365日、休みなしだから。
主婦の苦労がよくわかるようになった。誰か作ってくれんかなぁ、と思う。
その母は、玄関で靴を脱ぐ段階で、
土間で裸足になってしまう。
子供がよくする事だろうけど、私は子供の時から神経質で一度もした事がないので、それは汚くて、許せない事で、つい怒鳴る。
帰宅するなり怒鳴られてるわけだ。
普段着に着替えさせて、テレビを付けて、見させておく。
その間に夕食の支度。
夕食はレンジで出来るサンマの煮付け。甘辛く味付けしたサンマで、骨は取ってある。冷凍物で、袋のままレンジでチンするだけで出来る。味も量的にも満足の行くものだ。とても簡単だし。378円。
カニシュウマイもレンジでチンするだけのチルト品。8個入りで、母が3個、私が5個にした。
まな板と包丁を使って切ったり、料理らしい事をするのはいつもの汁物だけ。
今日も減塩味噌を使う。マイタケ、エノキ、ほうれん草、豆腐、卵1個。
ほうれん草は最後のほうで入れ、鍋一杯になるほどの量を使ってる。
それを溶き玉子でとじてる。
食事の準備が出来てから、母を呼びに行く。いつものように、先に布団を敷かせておく。
ところが、押入れを開けると、
中の布団の様子が違ってる。
マットレスは横に立てかけてあったのに、敷き布団の下になってる。しかも、敷き布団にかけて、4隅をベルトで止めてあったクール敷きパッドが外されてる。
母が一旦、自分で布団を敷いて、それからまた押入れへしまったのだろうか。
余計な事ばかりする。ここでまた怒鳴る。
母は布団を上げる事は出来るが、敷く事がほとんど出来ない。
毎晩、母に敷かせて、寝てるのに、逐一指示しないとマットレス一つ、向きや位置がデタラメになる。
どうしょうもないのは、薄い掛け布団を敷いて、広げる時。朝、自分で4つ折りにしてあるのを展開出来ないのだ。それを怒ると、母も「そんならアンタが敷けばええんや」と、まるで他人の布団を敷いてるように言う事があるから、余計に私も怒鳴る。
今回は早く食事をさせたいので、私が布団を敷いてしまう。
母はサンマやシュウマイは食べるけど、汁物の中の野菜類はなかなか食べられない。
うるさく言って、やっ食べた。
食後、ずっと気になっていた、
調味料入れを整理する。
私が使うのは、しょうゆと味塩だけ。他に、ごま塩とか、コショウがやたらある。それらは、かつて母が購入し、使っていたものだ。だから、もうかなり古いはず。
回転するケースに全てが納められていて、下にキッチンペーパーが敷かれていて、そこにこぼれたしょう油などがカビてきてる。これは早く、なんとかしなければ。とずっと思っていた。
コショウがやたら多い。母が次々と買ってたのだろうか。
まだ認知症になるとは思ってもみなかった頃から、生協で次々と注文して、引き出し式の冷凍庫は常に満杯で、開ける度に、裏側へ物が落ちていたし、もう一台の小型冷蔵庫も使っていて、そちらの冷凍庫も満杯だった。調味料も同じ状態だったのだ。
以下は今回、整理して、中身を捨てた調味料の空き瓶。これ以外にもプラスティック容器の塩コショウがあった。
賞味期限が2003年や2006年のものが多いが、中には99と書かれてるのもあった!