
9月7日(金)のブログ。午前0時までに間に合わなかった。
晴れ時々曇り。
朝夕は涼しく感じるようになり、夜はコオロギなどの虫の音が盛んに鳴いてる。日中はツクツクボウシの合唱だ。
しかし、日中は日差しも強い。
昨夜も、ブログを書きかけて、そのままうたた寝。パソコンの前に座ると強い睡魔に襲われる。
目が覚めたのは午前5時50分頃だったか。
認知症の母の洗濯物が洗濯機の中に入ったままなので、それを干す。
それから、昨夜の夕食の食器が洗って伏せたままなので、それを戸棚へ片付ける。
今日は月に1度の
「資源ゴミの日」
新聞や雑誌、段ボール、ペットボトル、衣類などを出す。
何も用意してないので、新聞紙を紐でくくり、生協のカタログなどもくくって、ペットボトルと一緒に持ち出す。
この資源ゴミの日は、それを
横取りしようとする輩が出没する。
朝から団地内をかなりのスピードで走り回ってる車がそれだ。
ステーションを回って、主に新聞紙を持ち去る。こうした資源の持ち去りは自治体によっては条例で禁止してるところがある。
こちらでも、ゴミステーションの金網に、複数の国の文字で「持ち去り禁止」と書かれて貼ってあるが、お構いなし。
以前はトラックの脇にツイタテをして、そこに新聞紙を積み上げて、一目でそれとわかる車がいたが、今はハイエースなどのワンボックス車を使ってる。
我が家からゴミステーションまでは50m位あるだろうか、以前に自宅の窓から見たのは、離れてはいたけど、大柄の男数人で、横顔から外人のように思えた。東洋人ではないとだけ言っておこうか。
この三重県では、消火栓のホースの先の部分、真鍮で出来てるらしいけど、それが盗まれる被害が続出したり、側溝などの鉄の蓋が相次いで無くなったりしてるらしい。
車上荒らしもそうだが、
「防犯」だけでは対応しきれない。
害虫や害獣を駆除するように、罠を仕掛けて犯人を捕まえるべきだ。つまり、犯罪者検挙の為の
「オトリ捜査」を認めるべきだ。
時代と共に、犯罪の形態も変わってくるので、それに応じて、法律も変えて行くべきなのだ。
こうした新聞紙などの資源は、普段のゴミの収集車で集めに来る。横取りする連中に対抗するように、資源の日は特別に早く来たり、また何度も集めに回ってくる。
年に1回か2回位だろうか、子供会が新聞紙や段ボールを集める事がある。その場合は、予め日時が通知されて、各家庭の門の前に出しておく。それを子供らが台車に乗せて集めて回る。
ところが、1年ほど前だったか、軽トラの荷台にツイタテをした者がそれを乗せて行くではないか。
たまたま、我が家を通り過ぎたところで気が付き、斜め向かいの家のを乗せようとしてたので、私が「オイッ、子供会のとちゃうんか」と大声で怒鳴った。その男は日本人らしく「ハイそうですが」と平然と答えたので、アレっ、親が代わりに集めてるのかと思ってしまった。が、後で考えたら、やっぱり不審だ。
私は喧嘩っ早いほうなので、いつでも殴り合いは辞さないし、その為に鍛えてる。(信号待ちの路上でトラックの運ちゃんと殴り合いになり、その間に私の愛車が動いて、前の車に当たってしまった事故もあった)
が、自分の家の前で、見知らぬ相手と喧嘩して遺恨を作ると、後から家や車に何をされるかわからんから、それを考えると躊躇してしまう。もっとも近所では、周囲一通りに怒鳴った経験もあるけど。
日本人だって、
ゴミを出す方のモラルが問われる。ペットポトルはラベルを剥がし、キャップは別のプラスティックのゴミの日に出す事になってる。
それが、ステーションに持ち込まれてるのは、中身の液体が入ったままのや、タバコの吸い殻が入ってるのやら。ラベルにいたっては、ほとんどが剥がされていない。嘆かわしい限りだ。
私は勿論、ラベルは剥がし、ペットボトルの中を水洗いして、潰して出してる。キャップは別に集めていて、ワクチンに替えるとかの運動に提供する。
こういうのは、むしろ田舎のほうが、管理がしっかりしてるかも。あるいは市によるのか。
私が勤めていた鈴鹿市郊外の農家では、ゴミの日は必ず、自治会の当番がステーションに立って検査をして、指定外のゴミは持ち帰らせていた。
今日は私はその資源ゴミを6時過ぎに出してから、盆栽や生垣に水やり。
生垣にはホースで潅水してから、ハイポネックス250倍をじょうろの先の蓮口を外して、ドバッとかけて回った。早足で歩くようにしながら、一気に流してしまうので、何杯もそれを繰り返した。
たまたま玄関まで来た時、室内でのわずかな物音に気付いて、もしやと家に入ると、
玄関あけたら、母がトイレにしゃがむのが見えた。
すぐに見に行くと、ボチャンの音。(ポでは無くボ)
私が「ウンチしたんか」と尋ねると、
母は「ウンチの代わりになる、ヒモのついたのがそこらにあったやろ」
とまたワケがわからん事を言う。
ウンチしたに決まってる。ウォシュレットでお尻を洗わせ、トイレから出たら、手を洗剤で入念に洗わせる。
昨日は1日してなかったので、ともかく、これで今日一日は安泰か。こう油断をすると、後に泣きを見る事が多いのだが。
朝食後、
母の布団を干す。明日から天気が悪い日が続くし、このところ、干してないから。
1年前なら、布団を干してるところを母が見ると「陽に当てると痛む」とか言って、30分もしないうちに取り入れようとするので、母がいない時しか干せなかったが、今はなるべく見えないようにしてるけど、気付いてないのか、気にしてないのか。
私がいつも、ベッドの上のベッドカバーの上に、敷きパッドを乗せて、その上で寝ていて、汗をよくかいてるので、その
私の敷きパッドも干す。
さらに、昨夜に洗濯した母の服も外に干しておく。
今日も日中は暑くなり、10時半頃から、母の部屋にもエアコンを入れておく。28度の設定で。
同時に、母の部屋の縁側の窓にもヨシズを立てかけておく。
盆栽も露天の棚から、軒下の棚へ移動して、その前をヨシズでおおっておく。
この後、私がトイレへ入ると、なんと便器にウンチの痕跡。擦り落ちた跡がある。朝のでは無い。
いつの間に、
今日2度目をしたんだ。布団を干したりしてる間か。
母は何食わぬ顔をして、和室でテレビを見てる。まず手に付けてないかを検査。今さら見ても、もし付けてたら、服などで拭き取られてるか。とりあえず、アルコールティッシュで母の指を拭く。
それから、手を洗剤で入念に洗わせる。
そしてトイレへ入らせて、ウォシュレットでお尻を洗う。この時、母のオムツパンツをめくると、案の定、ウンチが付いてる。その内側を便器に押し付けて、そちらにも転写されてる。
想像するに、母はオシッコと同時にウンチをして、その事を忘れて、
お尻を拭いてないのだろう。前だけを拭いて。オムツパンツについてるのも、そんな感じで、中で漏らした量では無い。
その場では、パンツの内側にトイレットペーパーを当てておく。トイレから出たら、手を洗剤で入念に洗わせる。
それから
オムツパンツの交換。
ズボンから脱げと言っても、「これを脱いだら、代わりが無い」とか言って、なかなか脱ごうとしない。
私は「脱がんかい」と怒鳴る。
やっと脱いだら、今度はパンツを脱がせるのも一苦労。さらに「裏向けにするな」「内側を触るな」と繰り返し言うのに、脱いだら汚れた部分が外向きなので、両脇を持って、振って元に戻せというのに、逆に完全に裏向けにしてしまう。
「何してるんや」と、思わず頭をはたくと、「痛いなぁ」と言って、パンツをそのまま放棄。
かくして、畳の上に、ウンチが付いたのが表になって転がっており、触れる事も出来ない危険物状態。
結局、私が使い捨てのゴム手袋をして、危険物処理。
昼前に母にスポーツドリンクを飲ませ、
午後2時過ぎにもお茶と生協でとった
ワッフルを食べさせる。
↑こうして、母がいつも見てるテレビの台の下の出っ張りに置く。
この奥に、トイレのスリッパを隠したりするんだ。
ワッフルは2個セットで、「真ん中を持てよ」と、私の指でやって見せてるのに、母はいきなり、中のクリームの見えてるところに指を突っ込んで持つ。
「そんなとこ持つな言うてるやろ」と怒鳴る。食べる前に、母の指にはクリームがベットリ。なんでこう汚らしい事ばかりするんだ。
この後すぐ、干してる布団を裏返したら、
途端に空は曇る。
レーダー画像で見ると、真っ赤に表示された雲が西から来てる。ただ、動きはあまりない。
それでも、やっぱり少しずつ近づいてる。もう曇ったままで、陽も照らないか。裏返したばかりなのに。
万一、雨にでも当たったら、大変だ。仕方なく、取り入れる。すると、それを見越したかのように、日差しが出て来て、あれほどの強い雨雲も霧散して行った。
今日は、
生協の大量のカタログに目を通し、携帯で1週間分の注文を入れて行く。いつも、火曜日の持って来た日にしてしまう事だが、それが出来ずに今日になった。
これをしてると、もう夕方だ。一日が本当に早い。
夕食は最初の画像のように若鶏のオリープオイル焼き。冷凍物で、そのまま油を敷かずにフライパンで焼く。前回は少し焼き過ぎて、パサパサになってしまった。
これを焼く前に、先にナス4本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。それに汁物つゆの原液をかけておく。私はこれが、特に焼きたてが好きだ。すぐに食べてしまいたいほど。
生協で取ったオクラも、色が黒くなってきてるので、早く食べないと。今回、このフライパンで同じように蓋をして蒸し焼いてみた。
チリメンジャコはハチミツ黒酢をかけてる。
トマトはスーパーで買ったもので、母の分は湯通しして皮を剥いてある。
いつもの汁物は味噌汁にして、マイタケ、エノキ、ほうれん草、豆腐、卵1個。
私はさらに、モヤシを1袋、汁物用のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンして食べる。
私のはナスも4本-4切れの残りだから、量が多い。
食事の準備が出来てから、母を呼びに行くが、テレビを見ていた。もう7時半を過ぎていたと思う。
鶏肉を再加熱したりしてると、また硬くなるし、早くしたいので、母の布団も私が敷いてしまう。
母は手洗いさせてから、食卓へ連れてくる。
母は鶏肉もあまり欲しくない様子。例によって「アンタ食べ」「これは残しておくやつや」「食べてええんか」の繰り返し。
私も、自分が食べながら、母に「食べろよ」「食べんかい」と繰り返し怒鳴る。
もうそれは団らんの食事の風景とは程遠い。
母は鶏肉とチリメンジャコはなんとか食べた。
トマトも毎回、その赤い色に惹かれてか、「これなんや」と言いながら口にする。
が、汁物の具はなかなか。「食べろ」「食べろ」と何十回言ってるだろうか。
大量に入ったほうれん草はなんとか食べさせた。
残りの豆腐やマイタケは、私が箸に母の口に押し込む。
今夜もムッとした感じなので、母の部屋にはエアコンを付けておく。