10月2日のブログ。
これを書いてる途中でうたた寝してしまい、日付が変わってしまった。が、
晴れ時々曇り。夜10時頃から雨になる。
近頃、認知症の母は、夜9時半~10時頃に、布団に入れると、しばらくは横になったまま「は~るよこい、は~やくこい」と定番の歌を唄ってるが、そのまま起きてくる事なく、寝てくれる。
が、午前2時前後にトイレに起きてくると、それ以降は
何度も部屋から出て来たりで、
なかなか寝付いてくれない。
この日も、
トイレへ行く → 手を洗わせる → 部屋へ戻る → 水を飲ませる →
トイレへ行く → 手を洗わせる → 部屋へ戻る →
トイレへ行く → 手を洗わせる → 部屋へ戻る →
と
3回立て続けにトイレへ行く。部屋へ戻って、ほんの数分で、「オシッコしたい」と出てくるのだ。
その都度、監視してないといけない。便座に座る時も「もっと後ろに座れ」と指示しないと、便座に浅く座って、オシッコを便器の外(前)をしてしまう。
紙だって、ほんの10cmほどの「紙片」で拭こうとするし、滴を落としながら、拭きもしない事もある。
勿論、ウンチでもしようものなら大変。同じような「紙片」で拭こうとして、手にウンチを付けてしまったり、ウンチした事さえ忘れて、拭きもせず、流しもしない事もある。
私も寝てしまうので、100%の監視は不可能だが、起きてる限りは見に行かないと、そそうをされた時の後始末が大変だから。
そんなふうに、なかなか気を緩める事が出来ないので、私も夜中まで起きていて、そのうちうたた寝をしてしまうという、
細切れの睡眠で、その結果の寝不足から、変な時間に寝てしまうという悪循環を繰り返してる。
夕食後、洗って伏せたままの食器を片付けるのも、洗濯機にかけて終わった洗濯物を室内に干すのも、いつも決まって午前2時以降~明け方になってる。
毎朝、母のオムツパンツを替えてるが、いつも中が真っ黄色になっていて、ズシリと重い。
トイレで便座に浅く座り、オシッコが便器の外(前)へ出てしまい、それを便器に密着させて座ってるオムツパンツで受けて、黄色くなるのだと思っていたが、それだけではなさそうだ。
それで濡れるのはもっと後ろの方かもしれない。今回はその後方と、別に前の方も、2箇所が黄色くなっていて、前の方はもうそれが茶色く変色していた。下り物かもしれないが、早くから汚れていたのが腐ってきた?
ともかく臭いし、普段、黄色くなってるのは前の方なので、
尿漏れか、おねしょかもしれない。
今日は母はディサービスで、いなくなってくれるのは嬉しいが、送り出すまでが大変だし、慌ただしい。
朝食後、歯を磨かせて、それからトイレへ。ここで「ウンチしておけ」と言っても出ない。昨日は夕方にしてるから仕方ないか。
ディサービスに着て行く服に迷う。それと、風呂に入れてもらって着替える服も。
朝は半袖では寒々しいと思われる。が、日中になると、半袖でないと暑いと感じる。
もうそろそろ、風呂に入って着替えるのは、下着だけでいいのでは思うが、日中になると、やっぱり風呂に入ってサッパリしたら、ズボンも上着も替えたほうがいいのでは思えてしまう。
8時半に迎えが来て、母をディサービスに送り出すと、やれやれと一息付きたいが、
するべき事は多い。
・すぐにゴミ出し。
・盆栽やミニトマトなどに水やり。
・母が着てた服やパジャマを洗濯機にかける(今でも給湯器の湯を風呂場からのシャワーで一緒に入れる)
・母の布団を干す。
・朝食の食器を洗う。
今日は9時半頃に、ヤクルトが1週間分の私のミルミルSと、高血圧にいいという母用のプレティオを持ってくる。
さらに、10時半頃には生協が1週間分の食料などを持ってくる。
さらに、昼前には米屋がコメを持ってくる。(米屋が当団地内を回るのは毎週火曜なので)
ところが、ヤクルトが届いてから、前日のブログに書き足す事を思い付き、2階の自分の部屋へ上がって、ちょっとパソコンに向かうと、急に睡魔が。
そのまま後ろのベッドの上に横になると、
一時間ほどうたた寝してしまった。
気が付いたのは10時半。あやうく生協が持って来るのを、寝過ごすところだった。
冷凍や冷蔵物がほとんどなので、すぐに冷蔵庫に入れないと。
不在の場合は、発泡スチロールの箱に入れたまま、ドライアイスなどを入れておいてくれるが、その箱が多くて、来週までの置き場にも困るし。
そうしてドライアイスを入れると、有料になるのでは。
今週、生協が持ってきたのは合計10,525円分。
それらを冷蔵庫にしまったら、すぐに納品伝票と点検。品数が多い事もあり、これまでに2度ほど欠品や誤配があった。
それからすぐ、持って来た新たなカタログ(これの配達は翌々週)に目を通して、注文を入れて行き、その内容と比べて、翌水曜日の夜10時が締め切りの来週配達分も訂正、追加を行いたい。
生協のカタログは毎週同じものが出るわけでは無く(同じものもあるけど、そうでないのが多い)
次の週のカタログを見て、来週持って来てもらうものを調整しておきたいのだ。
が、今日はもうその時間が無い。明日にしよう。
ほうれん草は生協が高く、また今週分の母用の菓子パンを頼んでないので、買い物に行かなければ。
そしてその前に、シャワーをして、洗髪もしておきたい。
日中は日差しも強いので、まだ
盆栽は露天の棚から軒下の棚へ移動して(1鉢20kgを超えるのもある)、ヨシズのカーテンで覆っておく。
これだけで、真夏ならば汗だくになるところだが、もう今はそれもない。
ディサービスの日の午後からは、母が帰るまでの間にすべき事に追われるようになる。
母がいない間に、
少しはゆっくりしたいと思うのに、なぜかいつもそれが出来ずに、母が帰る間際になると、もうパニック状態に近いくらい、慌てふためく。
今日も、結局、シャワーしてる時間が無くなり、2時過ぎに買い物に出る事に。
午後からは雲も多くなり、干してる母の布団や洗濯物を取り入れておく。
普段、買い物をするスーパーと、ほうれん草を安く売ってるスーパーが別で、距離も離れてるのだ。
ほうれん草が安いスーパーはクレジット決済が出来ない。
そのスーパーのほうれん草も、以前は1袋97円で売ってたのに、今は157円になっていた。
ここでほうれん草を3袋と、97円のブロッコリーを買ったら、
一旦帰宅する。
それらを冷蔵庫に入れるのと、
ガレージの奥のビニールを巻き上げ、それを止めてる上部のテープがどうしても剥がれてくるので、接着剤で張り付けてやろうと。
それからいつものスーパーへ再び出かける。
このスーパーと隣接するホームセンターにも用があって、洗濯洗剤のアリエールの大箱やアルコールティッシュの詰替用、泡で出るハンドソープが安いのだ。
先にこのホームセンターが買い物をして、その前の、他の車がなるべく止めないような端の方に愛車を止めてあるので、一旦、車に戻り、荷物を入れてから、そのまま棟続きだけど、ずっと先のスーパーまで歩いて買い物に。
ここで携帯へ電話。出ると、ずっと懇意にしていた車のコーティング屋さんからだ。
本当に久々で、話しするのも1年半ぶりくらいではないか。先方からの
嬉しい提案があった。
「メンテナンスに来てください。代金はいいですから」と言うのだ。
この件については、愛車のカテゴリで。
いつものスーパーでは、ほうれん草はさらに高く、今日は1袋が250円だった。これだったら、生協の方がまだ安い。しかもこのスーパーのほうれん草は、安いスーパーのより品質が悪い。
このスーパーでは後で新聞折り込み広告でも見たが、惣菜売り場でのジャンボチキン南蛮が280円と安い。
広告では午後4時からのタイムセールとなってたが、私が見た時は298円だったような気が。
それとか、トンカツとか、揚げて出来たもの。
二人分で600円は思案のしどころで、冷凍庫には生協でとったのが結構沢山入ってるし。
でも、生協のレンジでチンするだけのトンカツとか、値段も398位のものを買うんだったら、こうしてスーパーの惣菜として揚げたてのを買った方がいいと思える。
それは次回にしよう。今日は買ってある生協の冷凍物に。
買ったのはチリメンジャコや菓子パン、昆布豆や野菜豆やひじき豆の1袋98円のものを幾つか。
この「あと1品」でよく使う、大豆の炊いたものが袋に入った98円のは、一時、無くなってしまっていたけど、復活してくれてる。
帰宅して、車をガレージに入れると、もう
母が帰宅するまで時間が無い。
買って来たものを冷蔵庫に入れたり、洗濯物を片付けたり、最後の追い込みで、慌てふためく。
毎回、母が帰宅する直前はこうだ。帰ってきたら、目が離せなくなるから。
母は5時に帰宅。まず、手を洗剤で洗わせ、普段着に着替えさせ、テレビを付けて、その前に座椅子を置いて、「テレビを見ておけ」
すんなりテレビに見入る(話しかける)事もあれば、すぐに席を立って、何かをしようとウロウロする事もある。今日も始めは2、3度出てきたが、後はずっと見ててくれた。
私はその間に、サッとシャワーを浴びる。もちろん、洗髪などはしてられない。
それから夕食の支度。
その食事の支度の途中で、
トイレのドアが開いた警報音。
母がトイレへ入り、「ここでウンチしてええんか」と、してくれた。
ウォシュレットでお尻を洗い、一安心。トイレから出たら、手を洗剤で入念に洗わせる。
夕食は、生協で取ってある「ささみスティック」298円。ささみを揚げたものの冷凍品。レンジでチンするだけ。画像の母の分は、箸で適当に小分けしてあるが、元はささみの形のままで、量的な事をいうと、スーパーで見たジャンボチキン南蛮(チキンカツのように思えた)のほうが大きいし、あれ1つを二人で分けてもよかったのだ。
今日、買ってきたチリメンジャコにはハチミツ黒酢をかける。
昆布豆は生協で買ったもので、袋からだすだけ。105円を二人で分ける。大豆と昆布を炊いたもの。
いつもの汁物はマイタケ、エノキ、豆腐、ほうれん草をたっぷり入れて、溶いた卵1個でとじる。
母はささみもチリメンジャコも昆布豆も食べるが、いつものごとく、汁物の具はなかなか食べない。
「食べろ」「食べろ」とうるさく言って、やっと全て食べさせた。
食後、薬やサプリを飲ませる段階で、
一悶着。すんなり飲んでくれる事もあるのに、そうでない事も。
サプリの錠剤やカプセルを口に入れて、オレンジジュースで飲まそうとして、
「上を向いて、ゴクンとの飲み込め」と言うのだが、液体だけを飲んでしまう。
さらに、「これを飲め」とジュースを口に入れさせようとすると、
母は「飲んでええんか」
私は「これを飲め。早く飲め」
母は「これはおいとくやつやろ」
私は「飲めとさっきから言ってるやろ」
母は「飲んでええんか」
私は「飲めいうてるやろ、エエ加減にせいよ」
サプリをいくつも口に入れたまま、この押し問答。
母は私を小バカにしてるのか、面白がってそうしてるのかと思えるほどで、私はカッカしてくる。
「早く飲め言うてるのがわからんのか~」と窓を開けてる状態で、近所中に聞こえる大声で叫ぶ。