• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

マサ21のブログ一覧

2012年10月11日 イイね!

トイレのスリッパを押入れの中に

トイレのスリッパを押入れの中に曇り時々薄日。

昨夜、認知症の母は午前1時頃に起きて来て、以来、何度も部屋から出たり入ったり、トイレに何度も行ったり。

私はブログを書いていて、いつものようにうたた寝してしまう。

気が付いたら午前4時。トイレに降りて行くと、またしても
母用のトイレのスリッパが無くなってる。
ここ数日、スリッパ隠しは無くなっていたのに。

今回は、トイレのスリッパは押入れの中だった。いつも母の布団を入れてるところで、下だけで無く、側面にも押入れシートを貼ってあって、それが剥がれたのをガムテープで止めて、みっともない。

私はこの後、夕食の洗って伏せたままの食器を片付け、母がディサービスで風呂に入れてもらって着替える服を用意して袋に詰める。
もう少し、涼しくなったら、下着だけの交換でもいいと思うのだが、今は夏の間と同様に、風呂から出たら、着てる服を全て着替えるようにしてる。

その着替えの服も、着ていく服も、長袖にすべきか、しかし日中は結構暑く感じて、半袖のほうがいいと思えたり、迷う。

夕方、母がディサービスから帰る前に買い物に出る。
今週の生協ではマイタケを注文していない。根本の堅い部分がやたら多く、全体量は少ない雪国マイタケだから。

少し遠いスーパーでほうれん草157円を2袋、マイタケはホクトの1株まるごとのが87円で5個とチリメンジャコも購入。
それからいつものスーパーへ寄って、ハンドクリーム(ジェルのサラッとするタイプ)のチューブ入りを、そこにあるだけ4本買った。
もう既に手は荒れて来ていて、これからこれが不可欠。母用にも。
他にナスや枝豆、紫の野菜ジュースなどを購入。このスーパーでは雪国マイタケが150円台だったか。

帰宅すると、もう母が帰る5時ちょっと前。この母が帰る間際は、送り出す時と同様に慌ただしい。
ガレージの落ち葉を掃除したり。スーパーの買い物を冷蔵庫に入れ、母の洗濯物を畳んだり。

母が帰宅すると、まず手洗いさせて、それから普段着に着替え。
「テレビを見ておけ」と座椅子に座らせて、母がテレビに向かって話しかけてる間に夕食の支度。

しかし、その途中でトイレの戸が開いた警報音。母がトイレに入り、ここでウンチした。今日は朝からしてなかったから。
私の目の前でしてるので、私がウォシュレットを操作して、お尻を洗わせる。そしてトイレから出たら洗剤で手を洗わせる。

今晩の夕食はレンジでチンするサンマの煮付け。398円。甘辛く味付けしてあり、骨も柔らかくなってるのか、無いのか、丸ごと食べられる。
野菜豆は袋から出すだけ。98円。大豆、人参、ゴボウ、シイタケ、コンニャクが炊いてある。
枝豆は今日、買って来たものでは無く、前回買ったもの。野菜豆と大豆が重複するが、枝豆は母はほとんど食べないから。
いつもの汁物はマイタケ1袋、エノキ1袋の半分、豆腐1丁300g、ほうれん草はほとんど1袋分、それがしんなりしたら、溶いた卵1個でとじる。


母はサンマは食べた。大豆の炊いたのも食べる。
が、少しだけ残しては「これは置いといたら、誰か食べるやろ」とか「食べてええんか」をしつこく繰り返すので、それだけで頭に来る。

さらに汁物にいたっては、「これはおいとくやつや」とまるで食べようとしない。
私はもう、近所中に聞こえるような大声で「食べろ」「食べんかい」と怒鳴りまくって、やっと食べた。
枝豆は母には少しだけしか入れてないが、全く眼中に無い。食べるものとは思ってないようだ。
私がサヤから出して、豆だけにして母の口へ押し込む。

私は小さなカップの納豆も、毎回食べてる。

私が食べ終えると、即座に炊飯土鍋から洗いにかかる。母はまだ汁物などを食べてる最中に。
母が食べ終えると、医者からの薬やサプリを飲ませる。これもすんなり飲む事もあれば、どうしても錠剤やカプセルを口に残して、飲めない事もある。
「上を向いて、ゴクンと飲み込め」と私は繰り返し怒鳴り、これでもまた一騒動だ。

母は食卓の椅子に座ったままで、目の前のものが無くなって行くと、
今度は「ここに置いといたやつがない」とか、いつものように言い出す。
さらに、私が洗ってる最中に「オシッコ行きたい」と席を立とうとする。これもいつもの事。
私は慌てて食器を洗い、それが終わると、母の血圧を測定。

そして母に歯磨きさせて、トイレへ行かせる。
母はトイレでは、オシッコなりを終えると、自分でトイレットペーパーを取る。が、いつもごくわずか、10cmほど引き出して、もう一方の手で上から押えて切り取ろうとするので、私が「もっと引っ張れ、もっと引っ張れ」と言って、押えようとする母の手を払って、十分な長さを引き出させて、そこで切る。
その長い紙を、母は自分で畳むのだが、こうした操作が入る事で、その紙をいったい何に使うのか、忘れてしまうようだ。
小さくたたんで、「ハイ、これ」と私に差し出したりする。
私が「それで拭け」と言っても、母は「どこを拭くんや」と言って、一向に拭こうとしない。
私が「オシッコしたとこを拭け」と、自分の股間でジェスチャーをして拭かせようとするのだが、母は紙を手に立ち上がってからも、まだ拭こうとしない。この時、滴が落ちたりするのだ。
私が「早く拭け」「それで拭かんかい」と繰り返し怒鳴って、やっとこさ拭く。
ここでも、私はいつもカッカと頭に来て、血が上る。

やっとトイレを終えたら、手を洗わせて、パジャマに着替えさせる。
その時点で9時前だったか。

このところ、いつもそのまま寝てくれるのに、今日は「アッチを見てくる」と台所へ行こうとしたり、またトイレへ入ったり、ウロウロとして、なかなか寝付いてくれなかった。
Posted at 2012/10/11 23:57:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族
2012年10月10日 イイね!

一番困るのはトイレ

一番困るのはトイレ晴れ時々薄曇り。

午前2時過ぎ、いつものように、この時間の頃に母がトイレへ起きてきたので、私も慌てて降りて行く。
今晩から母の長袖の薄手のパジャマは、ズボンが少しキツイようで、しかも裾が長い。
トイレに入ったところで、ズボンを下ろすと床に付きそうなので、私が裾を折って上げてやる。

そうして母がズボンを下げて便座に座ると、私はいつものように「もっと後ろへ座れ」
それを3回繰り返し言う。母はその都度、腰を浮かせて、座り直すのだが、どれだけ後ろへ下がったかは不明なのだ。
パジャマの上着が下がってるし、ズボンやパンツも中途半端にしか下ろさないので、股間と便座の位置関係がまるで見えないから。

そうしてオシッコをし始めると、その音で異変に気づく。十分に後ろに座ってる時には、「ポチャポチャ」と便器の中の水溜まりにオシッコが落ちる音がするが、そうでない時は音がしない。
今回は後者だった。「後ろへ座ってるんか」
私が自分のスリッパを片足だけ履いて、身を乗り出して見ると、母のお尻の後方にまだ余裕があるように見える。
しかも、足元の床に水滴が。座る前にこぼしたのかと思ったが、その奥を見たら濡れてるではないか。
一面がオシッコの水溜まりになってる。

私が見ていながら、チキショー。
母は座り直す格好だけで、便座に浅く座ったままだったのだ。オシッコはその大半が外へ出てる。
私は頭に来て、母の頭をはたいた。
昨夜のテレビの「たけしの家庭の医学」で、頭を机などに打って、頭蓋骨内で少しずつ出血して、それが脳を圧迫して、というのを見たばかりで、私も気を付けなければと思っていたのに。
ともかく、頭に来る。抑え切れない衝動。

改めて、深く座り直させ、母が便座に座ってる状態で、私が足の間の床をトイレットペーパーで拭く。そうしないと、母がスリッパでオシッコを踏むから。
濡れてる量が多いから、トイレットペーパーも小山のようになる。

特に母の左側(向かって右側)がよく濡れてる。足のかかとあたりまで、水滴が付いてる。
今晩、替えたばかりパジャマも濡れてるのではないか。

オムツパンツの中も黄色くなってる。これで受けたのか、しかし、前の方だし、トイレに入る前に漏らしたのか。

トイレから出たら、手を洗わせてから、部屋でパジャマのズボンを脱がせて、オムツパンツも交換。パジャマのズボンも替える。
せっかく、昨日、布団を干して、シーツも洗ったとこなのに、汚されてはたまらん。

そして、今晩から冬用のかけ布団だが、今晩はあまり冷えてないみたい。
母はその厚い布団をスッポリと被って寝てるから、しかも下に半袖シャツを着たままだから、汗ばんでるようだ。
下のシャツは脱がせて、パジャマだけにしても、夜の間に、自分でシャツを下に着てる事が多いし。

ともかく、今の母で一番困るのはトイレだ。
母がトイレに入る度に、私は神経を使う。

オシッコだったら、こうして大量にこぼして、それをスリッパで踏んで、さらにそのスリッパを持ち出して、とんでもないところへ隠す。
それはこの前のように、布団の中だったり、タンスの引き出しの中にトイレのスリッパを入れる事もあるからたまらない。
ウンチをしたら、わずかな紙で拭いて、指に付けて、その手を一切、洗いもせず、あちこちを触って。

いつものように、私は明け方まで起きていて、そのうち、うたた寝してしまい、今日は母のディサービスでもないので、遅くまで寝てしまった。何してる事やら。

私は陽が照り付ける中、盆栽などに水やり。9時を過ぎていた。
それを終えて、家に上がると、母はトイレへ入ってる。慌てて見に行く。
母は「ここでウンチしてええんか」と言って、ウンチをしたので、私がウォシュレットを操作して、お尻を洗わせる。
目の前でウンチしてくれたら、本当に助かる。
なかなか「しろ」と言ってもしないから。


午後3時前、昨日、生協が持って来たワッフル4個入りのうち2個を、皿に入れて、母に食べさせる。暖めたお茶と一緒に。
「これを食べろ」と手渡してるのに、「食べてええんか」の連発。
さらには手にクリームを付けまくるし。

もう食べ終えた頃かと見に行くと、2個のうち1個は食べて、残りの1個は、テレビ下のラックのガラスとの中に入れてあった。ここにスリッパを入れる事もある。
私が「早くたべんかい」
母は「食べてええんか」

食べ終わった皿やコップを私が台所の流しで洗ってる間に、母がトイレへ入ったようだ。
流しの水の音で気付かなかった。慌てて見に行くが、時既に遅し。
またしても、便器の前にオシッコを大量にこぼしてる。今回も母の左側が特に濡れてる。

そもそも、座る位置からして、斜めに座ってる。
どういうわけか、いつも右足が前の方に来て、左足が便器に近い。
その状態で座ったり、座り直すから、右斜め後方へお尻が来て、左向きになってしまう。
今回も左足のズボンのふくらはぎ当たりに水滴の跡が。オシッコが飛んだのだろう。
オムツパンツの中はさして汚れてないみたいなので、交換はしない。


夕食は今日も遅くなった。暗くなるのも早くなってるが。
食事の支度にかかったのは6時半近かったか。
今晩はなんとしても魚。昨日はトンカツだったから。
冷凍の骨取りアジの一夜干し。解凍してあって、これをフライパンで焼く。魚を焼く時はいつも、くっつかないアルミホイルを敷いてる。今のは生協で買ったもの。以前はテレビでもよく宣伝してるクックパーを使ってた。

このアジを焼く前に、先にナス3本を輪切りにして、フライパンで蓋をて蒸し焼く。これには汁物のつゆの原液をかけておく。
いつものパターンだけど、私はこれが好き。特に焼きたては甘く感じられて、ついつまみ食いしてしまう。が、母はこれを含め、野菜全般に食べたがらない。ナスを食べても皮を残したり。

袋から出すだけの後1品の大豆の炊いたもの。今晩のはヒジキ入り。98円を二人で分ける。私のほうが少し多め。

いつもの汁物は、マイタケ1袋、エノキ1袋の半分、豆腐1丁300g。
これに今晩は生協で試しに取った「冷凍ほうれん草」を入れる。


これは300g入りで268円。最近はスーパーでもほうれん草1袋が200円を超えてたりするので、割安かと思って。それとほうれん草は冷蔵庫に入れていても痛み安く、1週間分は買いだめ出来ないから、買い物に行けない時、切らした時にと。

どの程度を入れればいいのかわかりにくい。今回は半分位を使ってみる。
結果は、乾燥ワカメほどではないけど、想像より増えるように思う。
ただ、軸の部分もいっしょくたに混ざってるから、いつもならば、軸の方は私が食べるようにしてるので、母はこのほうれん草を「堅い」と言ってた。
また次回は298円になってるので、考えもの。1袋あれば、切らした時に安心というものか。

アジは4枚セットで、全部解凍して焼いた。
母が1枚のアジを食べたのを確認してから、私の分の1枚の半分をやった。私は3枚半を食べた。
このアジは、母が好む甘辛い味でもないが、ともかく骨が無いので、丸ごと食べられるからよい。
今の母は、骨を取りながら魚を食べる事は出来ない。
スーパーで焼いたサンマを売っていて、たまに買ってくるけど、私は食べたいものの、母は自分では食べられない。小骨と一緒に口に入れて、その違和感から結局、全て出してくる。

私は生協でとってるモヤシ1袋を、汁物のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンして食べる。
また小さなカップの納豆も毎晩食べてる。

母はいつものように、汁物は最後に残す。ご飯も先に食べてしまって。
そして「これは残しといてええやろ」
そこから、うるさく言って食べさせる。食べなければ、ほっておく、捨てるというわけにはいかない。
母の分にも、多くのほうれん草を入れてるし。
ともかく、目の前にあるものは、全て食べさせる。

食後、医者からの薬とサプリは、野菜50%+果汁50%のジュースで飲ませる。
私が食器を洗ってると、母は決まって「オシッコいきたい」

この後、母に歯磨きさせたり、トイレへ行かせたり、パジャマに着替えさせたり、いずれもつきっきりでないといけないので、先に食器を洗って済ませておきたい。
その為に、私が食べ終えたら即、食器洗いにかかる。
その食器洗いに時間をかけられないから、今日ようにフライパンを使う日は、炊飯土鍋も洗わなくて済むようにしたい。
それで、2日に1度、ご飯を炊く日に、フライパンを使うようにしてる。残ったご飯は、その炊飯土鍋をおひつ代わりにして、そのまま冷ましてから冷蔵庫に入れるから。

今日も食器洗いまで済ませたら、午後9時だった。
Posted at 2012/10/10 18:14:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族
2012年10月09日 イイね!

冬布団を出す

冬布団を出す終日、晴れ。日差しは強いが、もう完全に秋の陽気だ。空気はカラっとしていて、汗がどっと出る事もない。

昨夜、私は珍しく、認知症の母を寝かせ付けてから、すぐにシャワーを浴びて、洗髪もしておいた。
このところ、母は横になって間もなく寝てくれて、そのまま1時か2時頃まで起きて来ないので。


今晩も、母は午前1時頃に起きてきて、トイレへ行くと、それ以降はテレビを付けたり、何度も部屋を出て来て、ウロウロしたり。

私は久々に布団の中で寝ようと思ってたのに、洗濯をしながら、夕食の食器を片付けたり、母がディサービスで風呂に入れてもらって着替える服を用意したり、ブログを書きながら、母がトイレへ行く度に監視してたら、朝の5時半になってしまい、結局、
布団の中に入ったのは1時間ほどだった。

その時、私のは年中、冬布団だが、それを被って寝ても、暑くも無く、ちょうどいい感じに思えた。

母のディサービスの日は朝から忙しい。
母を8時半に送り出しても、ゴミ出し、食器洗い、洗濯、水やりと続く。
特に火曜日は、ヤクルトが1週間分を持って来たり、生協が1週間分の食料品などを持って来て、慌ただしい。

しかも、金曜日あたりから、急に冷え込むらしく、明日、木曜日は天気もイマイチらしいので、今日、母の布団を干して、シーツも洗って、冬の掛け布団を出しておく。
ずっと薄い夏の掛け布団だから。ただし、羊毛布団で、冬は暖かく、夏は涼しいらしいが。

布団は折りたたみ式の物干し竿の上に乗せる。その竿は、毎回、アルコールティッシュを何枚も使い、繰り返し拭く。

最初の画像は、春からしまってあった母の冬用の厚い掛け布団を干してる光景。しまう時にシーツも洗ってあるので、今回は干すだけ。
ここは庭の南西の角にあたる、盆栽棚とテラスの間の空間。布団を横長に干すと、もういっぱい。
それだけ、盆栽棚が幅を効かせてる事にもなるが、2列ある棚のうちの南側は、これから生垣の影が落ちて、陽が当たらない。

かつて、母がマトモだった頃は、この画像の右手にあるテラスの上の狭いバルコニーの手すりから外に布団を干していたものだ。
その時、拭くのは手すりだけで、その20cmほど下からはモルタルの外壁に布団が垂れるわけで、今の私の感覚からすると抵抗がある。
つまり、シーツが外壁に擦れて汚れるのではないかと。

以下は以前に掲載した画像だが、この上のバルコニーの外壁に布団を垂らすように干してたのだ。


一方、敷布団はシーツも洗い、反対の南東の角あたりに干す。

↑ここは母の部屋の前で、今年の初め頃までは、縁側越しに外の布団が見えると、もう母は気になって仕方ない。
「陽に当てたら痛む」とか言って、30分と経たないうちに取り入れようとしたりして、母がいる時には干せなかった。
今は、縁側との間の障子を閉めてるのと、母がその縁側に立って、あまり外を見ない事もあるけど、母がいる時に干していても、あまり気にしないようだ。

以上の2枚を南側に干すと、もう場所も竿も無い。
それで、家の東側にある物干し台の竿に洗ったシーツと、夏用の軽い布団を干した。


しかし、ここは午後から家の影になってくる。
それで、冬用の布団を先に取り入れ、東側に干してた、しまう夏布団を南側に移動したり、あらかた乾いたと思えるシーツを布団にセットして、一緒に陽に当てたり。

こうして、母の布団は頻繁に干したり、夏用と冬用を入れ替えたりしてるが、
私の布団はめったに干してない。
そもそも、私用の夏布団なんて無いし、布団の中で寝るのは年間でも、数える日数ほどだろうか。
ベッドの上に布団を敷いたままで、その上のベッドカバーの上で寝てる。
ベッドカバーの上に防水(防湿)性もある敷パッドを敷いていて、その上に夏から現在に至るまで、まだクール敷パッドを重ねて敷いていて、その上で寝てる。

さすがに夜、窓を開けっ放しだと寒く感じるので、窓を閉めて、ひざ掛け用と思える短い薄い毛布を腹掛けに使ってる。
着てる服も真夏と同じ半袖Tシャツ一枚だ。その服のままで寝てる。

午後3時には布団を取り入れ、3時半過ぎから買い物に出る。
夕食は、昨日が魚だから、今日は肉。しかも、昨日はご飯を炊いて、今日はその残りだから、おひつ代わりの炊飯土鍋を洗う。それで、プライパンは使わない。
そうした条件を考えて、そして前から買ってみたかった、スーパーの惣菜コーナーで売ってる
憧れの出来立て?のトンカツ。
これは今日の朝の新聞折り込み広告にも出ていた。1枚を一口サイズに切ってあり280円。この値段は午後4時からのタイムセール。これを1つにして、他にナスの天ぷらでも買おうか思案したが、値段も変わらず、結局はトンカツを2つ買う事に。くー


これは見るからに美味しそうで、手に取ってもまだ暖かい。以前に生協で取った、冷凍品でレンジでチンするトンカツのように、極薄で衣の方が厚いって事も無い。

野菜類はどうするかと考えた時、肉を焼いたりしたらレタスを使っていた。
それをしんなりさせる為のドレッシングも切れてるので、一緒に買う。

帰宅して、買って来たものを冷蔵庫に入れたりしてたら、もう母がディサービスから帰る5時前ギリギリ。汗ばんで軽くシャワーもしたいけど、もう時間が無い。

母が帰宅したら、まず手洗い。そして着替え。普段着に着替えさせる。
そして、「テレビを見ておけ」と言って、私はシャワーをしてから、夕食の支度にかかる。

レタスを表面の葉は水洗いして、ちぎってボールに入れ、ノンオイルの青じそドレッシングでしんなりさせる。最初は少ないかと思えるドレッシングの量でも、レタスから水分も出てくるので、今回もちょうどいい味付けになった。これ以上、ドレッシングが多いと、漬物みたいに塩辛くなる。
トマトは先日、家で収穫した分。以前に比べて、かなり小粒だが、これでも今日、生協が持って来たミニトマトより大きい。
母のトマトは湯通しして皮を剥かないといけないので、あまりに小粒だと余計に剥きにくい。

チリメンジャコは今日買って来たもので、ハチミツ黒酢をかけておく。
汁物はいつものとおり、マイタケ1袋、エノキは1袋の半分、豆腐1丁300g、ほうれん草はほとんど1袋分を使って、しんなりしたら溶いた卵1個でとじる。

トンカツは温めたいけど、レンジだと油が表面に出て、ベトベトしそうなので、今日はオーブン?トースター?で。
母の分は、端の小さな1切れを父の仏壇に、もう1切れを私の分にした残り。少し減らしてる。
仏壇のついでに母の布団をさっと敷いてしまう。母は横でテレビを見てるまま。

私は台所に戻って、汁物を椀に入れてから、母を改めて呼びに行く。
母を手洗いさせてから、食卓へ連れてくる。


母はチリメンジャコは好んで食べるけど、トンカツは「コレなんや」を繰り返す。
それでも、私が先に野菜類を全て食べてる間に、母はトンカツを結構食べた。
途中からになったけど、母にも私が医者でもらってる、コレステロールを吸着するコレバインを飲ませておく。私は肉を食べる前に飲んだ。

母は最後の一切の、端の方の大きめのトンカツを見て、最後の「コレなんや」を言い、
さらに「こんなもん食べるもんとは思えんわ」
表面の衣がトゲだって見えて、そう思うのか。

私もステーキだったら(もうここ何年も食べてないか)、端の方の脂の塊は残すのだが、トンカツは衣で覆われてるから。切ってあると、どっちの端にその脂があるかわかるが、食べてしまう。
牛肉の脂の塊はなんとかく食べにくいけど、豚肉の、特にトンカツのそれはサクッとした感じで、甘みもあって美味しいから。

美味しいけど、普段、気にしてるコレステロールとか、健康面にはよくないと思う。
まぁ、久々だし、当面、トンカツをする事も無い、タマにだから。

世の中の美味しいものは、そのほとんどが健康には悪いのだ。
金があって、贅沢ばかりしてる芸能人とか、節制してない人は、短命ではなかろうか。
美味しいものを好きなだけ食べて、太く短く生きるのも人生かもしれないけど、ある程度の歳になると、健康面をどうしても気にしてしまう。

母は私と逆に、肉から食べて、野菜は後回し。そもそも野菜は食べたく無い。
レタスだって、うんと少なめなのに、それすら食べたがらない。
汁物の具も食べず、「これは残しておくやつや」「アンタ食べ」「こんなん欲しないわ」
それを順番に、「コレを食べろ」「食べんかい」と何十回と怒鳴り倒して、なんとか全てを食べさせた。

考えたら、今日は母が施設で昼を食べてきてるから、夕食も簡単に済ませるべきだった。
これと言って、作ってもいないのに、準備に時間を取られ、夕食が終わって、食器も洗ったら、もう9時過ぎだった。

歯を磨かせて、トイレに入らせる。朝からウンチしてないので「ウンチしておけ」
母は「ウンチは出ない」とか言ってたけど、そのうち「ここでしてええんか」とか言いながら、きばって、しばらく時間がかかったけど、ポチャンの音。
私が「ウンチ出たんか」と聞けば、
母は「ウンチはさっきそこへ出て行ったで」と開いたままのトイレの戸の外を指さし、さらに続けて、
母は「他の人らと一緒に行ったんや」
ウンチが歩いて出て行ったんか!

ウォシュレットでお尻を入念に洗わせるが、どうも座る位置が悪いのか、紙で拭かせるとベットリとウンチが付く。
それを3回繰り返し、4回目のウォシュレットで紙に何も付かなくなった。
便器の水が溜まってるところに落ちてるウンチの他に、前のほうに散らばったようなのが落ちてるので、シャワーで洗い流しながら、ウンチをしてるのではないか。
トイレ一つにも時間を取られ、付ききっきりでないといけない。

小さな子供がおれば、同様の手間はかかるだろうが、それは成長と共に楽になる?ハズだが。
私は子供を持った事も、結婚した事も無いのに、同様の世話を親に対してやかないといけないのだ。
そしてこれは、死ぬまで続く。
Posted at 2012/10/09 23:59:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族
2012年10月09日 イイね!

ひき逃げ事件?とバラバラ事件?

ひき逃げ事件?とバラバラ事件?今日は新たに別のカマキリ4匹と、カマキリの死骸2体を発見した。

最初の画像の緑色のカマキリは、前日に見た緑のカマキリ2匹と異なる。
前日のは、右腕(カマ)に黒く変色した傷がある個体と、胸の部分に黒くなった傷のある個体の2匹だったが、

今日の緑色のカマキリは以下のように、そのいずれにも傷が無い。

↑アゴをかいてるので無く、カマを口で掃除(手入れ)してるようだ。

また全体が茶色で、羽のサイドが緑色のカマキリも、昨日見たのは、左のカマの先が無くなっていた。

今日見た2匹のカマキリは、いずれもカマの先がある。

↑↓ 羽のシミが違う。それぞれ別個体の2匹


また小型のコカマキリも、昨日見たのより、さらに小型で、すぐに飛んで逃げる。
これもオスではないかと思われる。


以下は昨日も見た、細身ですぐに飛んで逃げるカマキリ。
写真では大きく見えるけど、他のより少し小型で、オスだと思われる。


大きさの比較の為、なんとか手に乗せようとするのだが、長距離を飛んで逃げる。
ついには西隣の家の方へ行ってしまった。ところがその後、全く反対側の東の庭に干したシーツに止まっていた。それを捕まえようとすると、今度は東隣との境界のネットに。


それを捕まえようとすると、一旦は我が家の生垣に戻ったものの、さらに捕らえようとすると、東隣の敷地に入ってしまった。
ところが、夕方、買い物に出かけようとすると、我が家のガレージの入り口にいた。
今度こそ思うと、また飛んで、東隣の柵に止まった。

メスと交尾するのに、我が家にいてくれた方がいいのだが。

以下は悲しい出来事
まず、我が家と西隣の家との間の路上にカマキリの死骸が。車にひかれたようだ。

↑これはまさに、ひき逃げ事件だ。

夕方、買い物に出かけようと、ガレージに行くと、そこには以下のようなバラバラ事件が。


ガレージは周囲をビニールで囲ってあり、その中の入り口付近だったので、
さしずめ「密室バラバラ事件」か。

これはカマキリ同士が共食いしたのだと思う。


60坪ほどの敷地の庭に、これだけのカマキリがひしめいてるので、出会えば喧嘩、そして共食いになってしまうのは仕方ない。
Posted at 2012/10/09 23:57:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマキリ | ペット
2012年10月08日 イイね!

テレビの中の人にパンを

テレビの中の人にパンを晴れ時々曇り。

朝、私が盆栽などに水やりをしていて、多くのカマキリを発見し、撮影したり、餌を与えたりしてる(別カテゴリで)間に、認知症の母が部屋から出て来てトイレへ行く。

たまたま、玄関内に入った私が気づいて、すぐに見に行くと、

母は便座に座った状態で、
母は「ここでウンチしてええんか」
私は「そこでしろ。他にするところは無い」
母は「お金要るんやろ」
私は「ウンチするのにお金は要らん」

母がウンチしたようなので、私がウォシュレットを操作して、お尻を洗わせて、トイレから出たら、手を洗剤で洗わせる。
この時点でもう9時半頃だったか。

遅くなった朝食時、母は、いつもならテレビの中のキャスターと目線が合うと、決まって
「何かもらえる思ってるんや」とか、
「そのうち、食べるもんください言うてくるで」と、
自分が食べてるものを取られると思って、警戒するようだ。

しかし、今日は珍しく、自分が食べてるメロンパンをテレビの中の人に向かって差し出して、
「これ食べえ、あげるわ」と。

撮影しようとした時には、画面は変わってしまったが、テレビではジャパネットたかたのテレショップをやっていて、今日は高田社長が一人で商品を売っていた。
母はあの人の顔や、甲高い声が気に入ったのだろうか。

画像には映ってないが、リンゴも剥いて切ってある。
また窓は北側であるが、外が明るく、逆光気味で、画像を補正して、かろうじて映ってる。

この台所のテレビもブラウン管である。これはかつて、2階の親の寝室で、亡き父が枕元で見ていたテレビ。
2階の一番広い8畳の洋間には、誰も使わなくなった親の大きな高級そうなベッドが2つ置いたままだ。
私の部屋のは通販で買ったのだったか、見るからに安っぽい小型のベッドだけど。

他にも映る、もっと大きなブラウン管テレビがあったが、安く回収するという業者が回って来た時に、映らなくなった私の部屋のSONYの27型のプロフィールと共に、確か1台当たり2500円で、3台を持ち帰ってもらった。

当地は団地内が全てケーブルテレビで、アナログ放送終了後も、デジアナ変換でアナログテレビが映る事を後に知った。この事は回覧等でも全く知らされてなかった。他所のケーブルテレビがそんな噂を聞いて、私が当地のケーブル会社に電話で確かめて知った。
それで、地デジのテレビを買うとか、チューナーを買うとか、対応をまるでしなかったのだ。

それだったら、もっと大きな映るブラウン管テレビを残しておけばよかった。
我が家では地デジのテレビは私の部屋の地デジ対応パソコンだけである。
ケーブルテレビのデジアナ変換は2015年までらしいけど。

午後3時前、母にはスポーツドリンクを暖めたのと、イチゴ入りのヨーグルトを食べさせた。

今日も夕食の支度は遅くなり、6時半頃からだったか。
サンマの蒲焼。378円。サンマを開いて切ってあるもので、骨も無いみたい。この冷凍物をそのままフライパンで焼いて、添付のタレをからめる。甘辛いというより、甘い。
母の分は、タレをからめる前に皮を取ってある。冷凍されてるので焼きながら皮を取るのは面倒だ。
皮を取る時に、剥きやすいように母の分は身を背から半身ごとに切り離してる。

サンマを焼く前に、ナス4本を輪切りにして、フライパンで蓋をして蒸し焼く。これには汁物のつゆの原液をかけておく。
野菜豆は袋から出すだけ。98円。大豆と人参、ゴボウ、シイタケ、コンニャクが一緒に炊いてある。これもよく使うので、買いだめしてある。
いつもの汁物はマイタケ1袋、エノキは1袋の半分、豆腐1丁300g、ほうれん草はほとんど1袋分を入れて、溶いた卵1個でとじてある。


母は甘い味付けのサンマは食べる。私と同じ数の切り身を、母の分は小さめのを入れてる。
私はナス4本-4切れ分と、母が食べないエノキも入った汁物の野菜類を先に食べるので、その間に、母はサンマをほとんど食べてしまってる。

その一方で、母は汁物の具はまるで食べようとしない。豆腐も1/3程度なのだが。ナスも4切れを食べるのがやっと。それも皮は口から出してくる。

私は食べ終えたら、即、洗い物にかかるので、母の後方の流しで洗いながら、「食べんかい」と大声で何十回と繰り返す。

夕食が終わり、食器も洗い終えたら、9時を過ぎていた。
Posted at 2012/10/08 23:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族

プロフィール

「[整備] #シビック 遠隔監視ドラレコ AKY-421の取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/8342461/note.aspx
何シテル?   08/23 21:14
1995年に新車で買ったシビックEK3(VTi)のHMMに乗り続けてます。 購入時よりも奇麗な状態を維持するべく、結構、お金かけて来ました。 単に多くの手間...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

リンク・クリップ

ミラー型ドラレコの考察 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/29 13:19:16

愛車一覧

ホンダ シビック ホンダ シビック
1995年に新車で買って30年目! 21万km超え。 これはType-RのEK9では無く ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation