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マサ21のブログ一覧

2012年11月27日 イイね!

最悪は免れたけど

ほとんど終日、雨。気温も低い。

朝、6時前にトイレへ行くと、便器にはウンチが擦り落ちた跡。
認知症の母がウンチしたようだ。昨日も一昨日もしておらず、トイレに入る度に「ウンチしておけ」と言ってもいっこうに出ないのに。
この時のは、トイレの戸を開けた時の警報音に、私が気付かなかったようだ。寝てしまっていたのだろう。

母が一人ですると、ウォシュレットでお尻を洗う事も無く、わずかな紙で拭いて、手に付けてしまう可能性が高い。その手であちこち触るのだから。そして決して手を洗う事も無い。

まず、母が触ったと思える箇所、ドアの取手などをアルコールティッシュで拭いて回る。
母は布団の中でテレビを見てるので、起こして、右手の指を検査。アルコールティッシュで拭いておく。それから洗面所へ連れて行き、手を洗剤で入念に洗わせる。
そしてトイレへ入れて、ウォシュレットでお尻を洗う。
とりあえずは、手に付けてる事も無いみたいなので、一安心。
トイレから出たら、また洗剤で手を洗わせておく。

今日は燃えるゴミの日。ティッシュなどの紙クズが大量にあるので、生ゴミと一緒に、先にゴミステーションまで持って行く。

それから部屋に戻って、ブログを書いて、眠くなって来たので、少し横になる。
昨夜も1時台と3時台だったか、母がトイレへ入った時の、戸を開けた警報音で見に行ってるから、あまり寝てない。

朝食は10時位からになってしまった。
今日は母の部屋も日差しがないので寒いから、ずっとエアコンを22度か21度の設定に調整しながら、かけっぱなしにしていた。

今晩は夕食の支度も早くするつもり。母を寝かせたらシャワーして洗髪もしたいから。
夕方6時過ぎから夕食の支度にかかるが、その間にもトイレの戸の警報音が鳴り、台所の火を止めて、見に行く。

母はトイレの中に入ると、まず紙を取ろうとしてる。「紙は後や」と私が言って、母がズボンを下ろしにかかる。
私は「もっと下ろせ」とジェスチャーを混じえて言うのだが、母はいつも腿当たりにパンツも止めて、右手の拳をパンツの中に突っ込んで、引き下ろそうとする。同時にパンツの後ろ側を押えて、便座にかからないようにしたいのだと思う。

私はそうはさせじと、私の手で母のパンツを膝当たりまで下ろした。
するとどうだろう、パンツの中にウンチが大量に入ってる。
私が、どうしたものかと、一瞬たじろいた隙に、さらにウンチは出て来て、床にもボトンと落ちるし、便座も汚してしまう。
こりゃあいかんと、母を便座に座らせるしかなかった。足元のあるウンチの塊を踏ませないようにして。

ここで、さらに便器にもウンチをかなりしたようだ。母が先に紙を取ろうとしたのは、汚した自覚があるから、紙でなんとかしようと思ったのだろうか。
母を便座に座らせたまま、「そのままじっとしておけ。動くな」と繰り返し怒鳴りながら、私は使い捨ての薄いゴム手袋をはめて、母のズボンやズボン下を脱がしにかかる。
ズボンの後ろ側にもウンチが少し付いていた。黒っぽいズボンだけど、わかる。
ズボン下と共に、洗濯機にほりこむ。

オムツパンツの中には大量のウンチが入っていて、ゴロンと落としそうになるので、爆発物のようにそ~と脱がせて、とりあえずは用意したレジ袋に入れる。(エコバッグなんて使わず、買い物に行くと必ず有料のレジ袋をもらう) 本当なら、中のウンチを便器に捨てたいが、母が占拠してるから仕方ない。

さて、これからどうしたものか。母はウンチが付いた便座の上に座ってるのだ。
足の付根あたりにウンチが付いてる。量的には少ないけど。
母の太い足を高く持ち上げて、トイレクイックルで便座を拭くと共に、母の腿の付け根あたりに付いてるウンチも拭く。両足共に、この作業を繰り返す。
専用のお尻拭きも持って来て、それで母の肌を拭くが、なかなか取れない。これをそのまま便器の中に、股の間から入れてしまった。しかし、これは水洗トイレに流せるもので無く、後から回収する事になってしまう。

とりあえず、便座の上側は綺麗になった。ウォシュレットでお尻を洗わせる。が、それで洗える範囲だけが汚れてるとも思えない。
「お尻を動かせ」と言って、ウォシュレットも前後するモードにして、途中でビデにも切り替えて、お尻中を洗わせる。これにどれだけ時間を取られただろう。
母は下半身が裸なので、「寒い」と言うし。今は咳が出たり、風邪気味でもある。

次に濡れたお尻を紙で拭かせる。この時に、袖口に付けないよう、右手の袖をまくっておく。
紙で拭くと、案の定、ウンチが付く。それでまたウォシュレット。それから紙で拭く。これを数回繰り返した。

やっとトレイから母を出す。水は流させない。奥の方のレバーを操作しようとすると、足元のウンチを踏んでしまいそうだから。

洗面所で手を洗剤で入念に洗わせる。
暖房がかかったままの母の部屋へ連れて行き、新聞紙を広げて、その上に足をなるべく広げて立たせ、私が後ろから専用のおしり拭きで拭く。お尻の肉が垂れて、肛門は見えない。その周囲や、まだ足の付け根あたりに付いてるウンチを拭き取る。これからなかなか取れないのだ。
拭いた紙は、先のレジ袋に入れて行く。

十分に拭いたつもりだが、明日のディサービスで風呂に入れてもらうから、その時に洗ってもらおう。
新しいオムツパンツを履かせ、ズボン下もズボンも洗濯済みの綺麗なのを履かせる。
ついでに上着もシャツと共に脱がせて、これも洗濯済みの綺麗なのに替えさせる。

それから脱がせたオムツパンツの中のウンチの始末。このままレジ袋に入れてるより、やはりトイレに捨てたほうがいいだろう。
そう思って、恐る恐るパンツの中を見ると、どうだろう、丸いボールのようなウンチが。
テニスボールくらいあるのでは。とてもこれが肛門から出たとは思えない大きさだ。
オムツパンツの中で転げて、丸まったのだろうか。この謎のウンチボールを便器に落とす。
ゴロン、ボチャンという感じで。

後は床のウンチも重ねたトイレットペーパーで掴んで便器に捨てる。その跡はトイレクイックルで何度も拭く。
さらに、便座の縁や、その下の便器に付いてるウンチをトイレクイックルで何度も拭く。
暖房便座は上下を張り合わせたような構造になっていて、その継ぎ目の段差にウンチが付いて、拭いてもなかなか取れないのだ。

やっとトイレの掃除が終了すると、今度はズボンとズボン下を下洗いするため、洗濯機を回す。
先に洗剤を入れてすすぎ1回で回してから、終わったら、もう一度、洗剤と柔軟剤を入れて、シャツや上着と一緒に2度洗いする。

なお、ゴム手袋は途中で3回取り替えた。汚れが付いたかもしれないと思える状態で、お尻拭きシートを取り出したり出来ないから。

考えたら、もし、いつものように母が自分でパンツを下ろすのに、パンツの中に手を突っ込んでいたら、手にもウンチを付けていたところだ。手に付けられると、どうにも始末に困る。
もし、母がトイレに入ったのに、私が気付かなかったら。不在中や寝てる間にこんな事態が起きていたら。
今回は、そんな最悪の事態を免れたけど、いつまた再発するかもしれない。

やっと母のウンチの始末をしてから、食事の支度に戻ったのは、7時半を過ぎていたか。
夕食はサバのみぞれ煮。しょうゆベースの甘辛い煮付けで、骨は取ってある冷凍物。湯煎するだけ。2切れが1袋で、3袋セットで358円。値段はその時によって多少違う。
先にブロッコリーを茹でて、その残り湯でサバを湯煎する。先に買ったブロッコリーが2つあるので、それを使うために、サバにするようなもの。
野菜豆は袋から出すだけ。98円。
いつもの汁物はカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れ、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、ほうれん草3/4袋位。それがしんなりしたら、溶いた卵1個でとじる。


食事の準備が出来てから、母を呼んでくる。
母はサバは食べる。甘辛い味付けだから。豆も食べるけど、中のシイタケなどは跳ねる。
そして汁物の具は、いつものように、かなかな食べない。
それを「食べろ」「食べんかい」と半ば脅迫するように怒鳴って、なんとか食べさせる。

夕食を食べ終えたら、10時過ぎ。それから洗い物にかかり、母に歯磨き、トイレ、パジャマに着替えさせたら、もう11時前だった。

すぐにシャワーしたいところだったが、知り合いから肺がんの初期症状を調べて教えて欲しいとメールがあり、それに対応してたら、シャワーして洗髪するのは0時頃からになってしまった。
Posted at 2012/11/27 18:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族
2012年11月25日 イイね!

いい天気だったけど

いい天気だったけど日曜日のブログ。晴れ。風は冷たいものの、微風程度で、日差しは暖かく、おだやかな一日だった。

午前1時半頃、階下のトイレの戸が開いた警報音で、慌てて下りていく。
トイレでは、認知症の母が私の青いスリッパを履いてるではないか。

私のは左脇に立てかけてあるし、母用のは目の前に置いてあるのに。
「なんで人のを履くんや」 すぐに履き替えさせようとするが、それがなかなか。横に母用のスリッパを置いて「これを履け」と言うのに、理解しないのか、トイレから出て来てしまう。

私は自分のトイレのスリッパをアルールティッシュで拭きまくる。もう捨てたいくらいなのだが、代わりが無いから。
それから、母をトイレに入れて、オシッコをさせておく。

この後、母は3時半と7時頃、トイレに入った。いずれも警報音で私が気付いて、慌てて下りて行く。
その都度「もっと後ろへ座れ」と繰り返し言って座り直させて、オシッコを前にこぼしていない。
にもかかわらず、オムツパンツの中は真っ黄色だった。

もう朝だし、着替える時にパンツも替えればいいと思った。
私も寝てなかったので、少し横になった。いつものようにベッドのベッドカバーの上に、仮眠のように横になって、毛布1枚を被って。

次に気付いたのはチャイムの音だった。慌てて今度は外へ出ると、佐川急便がDHCのサプリを持って来たのだ。
時間はなんと10時過ぎ! 夜に寝て無かった分、朝から寝込んでしまったようだ。

外は日差しがまぶしく、まず玄関内のカマキリ達を外へ。ついでに水やりも。
それから遅い朝食の支度。リンゴを剥く。昨日、買い物に出た時、柿を買っておけばよかった。
もう種無し柿は終わりかなぁ。

母用のコーヒー牛乳を作ったり、インスタントのスープを用意してから、オムツパンツの替えを持って、母を起こしに行く。
母はまだ布団の中。「起きろ」と言うと、母は「ちょっとしか寝てない」と言うから、私は「もうすぐ昼や」と言うと、
母は「そんな筈はない。ちゃんとそこに書いてあった」とまたワケがわからん事を言う。
雨戸を開けると、外の眩しい日差しが入り込む。

そこでふと、思い付いた。そうだ母の布団を干そうと。自分の布団は長く干してないのだが。
母のパジャマを脱がせるのも時間がかかる。基本的に服の脱ぎ着は自分でさせる。ディサービスでは全てしてもらってるのかもしれないが。
私は極力、母の服には触りたくないという思いもあるが、出来る事は自分でさそうと思うし、それが唯一の運動でもあるから。

ところが、起毛の下着を着たままという事もあるけど、パジャマを脱ぐのでも、どれだけ時間がかかるか。
「これを脱いだら着るもんがない」とか文句も言うし。
そうして母が服を脱いだり、着たりするのにモタモタしてる間に、私は外の折りたたみの竿を展開して、アルコールティッシュで丹念に拭いて、順に布団を持ち出して干す。
しかし、太陽の角度が低くなって、生垣の影が布団に落ちる。生垣も剪定し直さないといけないのだが。

毛布は東側の物干しの2本の竿に渡しておく。周囲の家も布団を干していた。東側の家なんか、2階のベランダに布団を干して、さらにまだ陽が当たっていない2階の西側(こちら側)の窓からも布団を出して、その先の方は1階の屋根の瓦の上に乗ってるではないか。瓦の上なんてホコリまみれだと思うんだけど。

母の布団は1時半頃に裏返す。このところ、干してはいるものの、取り入れが夕方になってしまったりしてるので、今日は早めに入れるつもり。
しかし、3時半頃に取り入れた時は、もう東側の最初の画像の掛け布団は影になって冷えていた。
西側の母の部屋の前に干してる敷布団は、まだ陽が当たっていたけど。

夕方から前々日のブログを書いたりしていて、そのキリがいいところまでとなると、つい夕食が遅くなる。
階下では、押入れの戸を閉める音がする。母が布団を出そうとしてるのか。
日中は日差しがあると、母の部屋は暖かいが、陽が陰ると冷えてくるから、それで布団を敷こうとするようだ。
見に行くと、毛布だけを引っ張りだしていた。それで、私が布団を全て敷いておく。

私はブログの続きで、結局、夕食の支度にかかったのは7時頃から。
しかも今夜はちょっと手間がかかりそうなトンカツの予定。
食事の支度中に、トイレの警報音。途中での中断は困るのだ。
母はいつも、パンツを中途半端にしか下ろさず、右手の拳をパンツの中に突っ込んで、引き下ろそうとする。それで「もっと下へパンツを下ろせ」とジェスチャーを混じえて、繰り返すが、理解しないのか。
もうじれったいと私が母のパンツを下げると、ほぼ同時にオシッコが内腿を伝って下りてくるではないか。滴も垂れるし。
慌てて、「後ろに座れ」と言うが、今度はパンツの後ろ側を便座に挟んでしまってる。
なんとかオシッコをさせる事が出来たけど、もうパンツもズボン下も濡れてるのでは。
オムツパンツを替えるには、またズボンやズボン下を脱がさなければならず、手間と時間がかかるから、もう夕食後にパジャマに着替える時に、パンツも替える事にする。

食事の支度に戻って、今晩は生協でとったソースかつ丼セット。498円が初めて登場したので、お試し割引40円の458円だった。

名物カツ丼店の白孔雀食堂の監修らしい。美味しそうに思えたので。
現物はやっぱり薄い。2枚で170gだから。フライパンで焼くように書かれてるが、油を1cmほど敷くとある。とてもそんなには入れられない。
日清のコレステロールを下げるヘルシーコレステだが、ひっくり返して、衣の両面に油が染む程度にしておく。
焼いてから、添付のタレに付けるのだが、「くぐらせる」とある。フライパンの中でソースを入れてしまうのはよくないか。ソースだけ湯に浸して暖めておいて、別の大きめの皿にソースを入れて、出来たカツをこれに浸けるようにした。手間がかかる。このソースが甘辛くて、この味はなかなかのものだった。結局、タレが美味しいだけか。
家ではカツ丼にはせず、通常のトンカツとしての皿に乗せる。

前日に買ったレタスをちぎって、ノンオイル青じそドレッシングでしんなりさせておくが、このレタス、葉が既に堅くなっていたし、巻きが弱く、量的にも少なかった。
チリメンジャコはハチミツ黒酢をかけておく。
汁物は買ってきたカツオだしの粉末に、カツオ風味のしょうゆベースのつゆを入れ、マイタケ1袋、エノキ1/2袋、豆腐1丁300g、ほうれん草は3/4袋分ほど。それがしんなりしたら、溶いた卵1個でとじる。
ミニトマトは家で取れたもの。その中から母用に大きめのを湯通しして、皮を剥いておく。


私はモヤシを1袋、いつもより100g増量の300gに、汁物のつゆの原液をかけて、ラップしてレンジでチンして食べる。

このトンカツはやはり薄い。断面を見ると、上下の衣を足した厚みのほうが、肉より厚いか。


母の分は、2枚のうち少し小ぶりなほうにして、一切れを父の仏壇に供えておく。
甘辛い味付けなので、母も食べる。薄いから柔らかいし。そして食べておいて、残ったソースに、
「これ何やろ。何にも入ってない」と箸でいじりながら繰り返す。
なお、母にもこのトンカツを食べる前にコレステロールを吸着する、私用のコレバイン2錠を飲ませておく。

私は先に野菜類を食べてしまうので、レタスにモヤシに、汁物の具を懸命に慌てて食べるが、それらを食べ終えるまでに、母はトンカツを食べてしまっていた。
母はチリメンジャコも食べるけど、レタスは全く食べようとしないし、汁物の具も、毎度、うるさく言わないと食べようとしない。

レタスは最後に私が箸で母の口へ入れる。しかし、ティッシュを取って、そこに口から出そうとするので、「出すな、飲み込め」と言って食べさせる。

食後は母用の薬が多い。いつもの高血圧用の薬の他に、咳や鼻水用の薬をもらってるから。
それにサプリも。


母の鼻は少なくなったようだが、咳は時々出る。出だすと、特に椅子に座ってる時など、腹を擦りながら、えずくような声で「痛い」と表情をゆがめて、引きつったようになる。
咳をすると、横隔膜が痛むのか。

食事を終えたら10時だった。それから洗い物。
そして、母の歯磨き、トイレ、パジャマに着替えさせる。この時に、オムツパンツも替えさせる。
母を寝かせ付けたら、もう11時を過ぎていた。
Posted at 2012/11/25 23:58:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 認知症 | 暮らし/家族
2012年11月25日 イイね!

カマキリにムカデを食べさせる

カマキリにムカデを食べさせるこの日は風もなく、おだやかな晴天だっだ。空気はひんやりしてるけど、日差しの下では暖かい。

夜間は玄関内の3匹のカマキリ達も、陽だまりに出してしやる。
例によって、ストローに入れた、ヤクルトのミルミルの残りを飲ませてやろうとすると、そのストローに飛びかかって、かじろうとする。
そんなに食欲があるのならと、石の下などを捜してると、軒下に置いた盆栽の回転台の下に、ムカデが2匹。5cmほどの小型のものだが。
すぐにそれを捕らえる。と言ってもピンセットで。頭を潰して切断しておく。するどい毒の牙を持ってるから。ムカデは頭が無くなっても、やみくもに走り回る。

私はガレージで2回、大型のムカデに噛まれてる。あれは2年ほど前の11月だったか。素足ではもう寒い時期だった。
その時も愛車の電装をいじっていて、ダッシュの下側に仰向けで潜り込み、足は外へ出して、ガレージの壁に足先を押し付けていた。素足にサンダル履きで。
その足の指の間にチクっと針で刺したような鋭い痛みを感じ、見ると大きなムカデが逃げて行く。
ガレージは敷地から50cmほど低くなっていて、周囲はブロックなので、ここに落ちるムカデがいるようだ。今年も刺されないものの、大きなムカデをガレージで見ている。

あの時は、足の人差し指?の付け根あたりに2つの小さな穴が開いたようになっていて、毒の牙で噛まれた跡だった。赤く腫れてきて、次第にズキンズキンと痛んだ。これはヤバイと思えるほどの痛さだった。虫刺されの薬もないし。
ネットで調べると、冷えるほうが痛むとか書かれていて、温水シャワーで洗いながら、毒をもみ出すようにした。そして靴下を履いた。確かに暖めたほうが、痛みは取れた。
私はこれまでも、何度か蜂に刺されたりしてるけど、ムカデのほうが痛かった。

だから、そんなムカデは見つけ次第、退治する。今回はただ殺すだけで無く、カマキリの餌にしてやろうと思った。

ムカデの1匹は茶色のカマキリに与えた。すぐにカマで押さえこんで食べだした。
しかし、ムカデは足をカマキリの顔に絡ませるので、それを嫌って、まるで鳥が突っつくような食べ方をしていた。いつものように、ただかぶり付くのでは無く。


もう1匹のムカデは、昨日、バッタを食べたカマキリとは違う緑のカマキリに与えたが、まるで食べようとしない。
こうして食欲が無くなってくると、もう寿命かもしれないのだが。


それで仕方なく、前日にバッタを食べたばかりのカマキリに与えると、最初の画像のように、すぐに飛び付いて食べだした。よく入るなぁと思うけど。
Posted at 2012/11/25 23:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | カマキリ | ペット
2012年11月25日 イイね!

車検を予約したけど

車検を予約したけど愛車の車検は次の土曜日、12月1日にした。

オートバックスに予約の電話を入れたのは11月23日の夜で、まだ代車の空きがあるらしい。が、土日はやはりすごく混むそうで、まだ土曜日はマシなほうだとか。

あまり混んでる時にすると、作業が雑になるのではと心配。

予約を入れた時点では12月1日の気圧配置図は無く、11月30日までだった。けど、30日の時点で大陸にある優勢な高気圧が1日には日本列島を覆うのではないかと期待した。
23日からの連休で、また予約が多く入ってくるだろうから、少しでも早く予約を入れておかないと、土曜日だし、翌日に電話すると、また「代車がない」と言われるかもしれないと思って。

気圧配置図からは高気圧に覆われる28日の水曜日が理想的だったけど、「車検は受け入れられるけど、代車が無い」と言われた。
車検満了日が12月6日なので、もうあまり後ろに伸ばせないし。

ところが、翌日に出た1日の予想天気図は、なんと縞々の等圧線で、まだ日本が高気圧に覆われる状態ではない。
等圧線が密だと風が強くなる。どうも作業中は車の窓を開けたままにするみたいだから、何台かを順に、流れ作業的に処理して行く間、ずっとそんな事をされたら、車内がホコリまみれになる。普段は極力、窓やドアは開けないようにしてるくらいだから。
最悪なのは、等圧線が縦になった時。日本海からの雲が、日本列島のウェストように細くなってるあたりの福井県や滋賀県から当地へ流れ込んで、雨が降る。

今日は高気圧に覆われて、いい天気だ。風も無く、穏やかな一日だった。こういう日ならいいんだけど。
風が強く吹いて寒いと、作業する人も嫌な筈で、そんな時は丁寧にしてもらえないのでは、そんな事まで心配する。

これまで診てもらってた車屋のように、オーナー自らが作業するショップだと、自身の仕事がそのまま信頼につながるわけで、変な手抜きはしないだろうけど、従業員がする仕事は、その日の作業環境や体調、心境で、雑になる事もあるのではと思えてしまう。
そして、ボディのどこかに傷を付けられないか、それも心配。工具を飛ばしたり、落としたりしたら、即、傷が付くから。

今、思えば、天気の良さそうな水曜日にすればよかったかと。たとえ代車が無くても、朝はバスを乗り継いで帰るとして、その時刻表を調べてみたり、夜は車を取りに行く時はタクシーを呼ぶしかないか。2800円ほどするようだ、とか。

しかし、認知症の母が家にいると、やはり心配だ。つまり、私がいない間にウンチをして、手に付けて、その手であちこち触られたらと思うと。私が1日いないわけでは無く、車を持って行ったり、取りに行く間の事なんだが。
それで、母がディサービスの土曜日にしたのだけど、車検の終了は閉店の夜8時までを見て欲しいと言われてるのに、母が帰宅するのは5時。その日は母が帰ってすぐに夕食を済ませて、早々と布団に入れて、寝かせ付けておくつもりなのだ。

もうキャンセルは出来ない。昨夜電話した時も「22日と言っててキャンセルした人ですね」と言われたし。もし、雨が降ったりしても、もう泣く泣く持って行くしかない。
かつては、月に1度休みがあればいいほうで、雨の日も、雪の日も車を走らせていたけど、ここ数年、雨には当ててない。しかも、10月のコーティング・メンテナンスで、デポジットもなんとか取れたばかりなので、新たな雨ジミは作りたくないのだ。

1週間先の天気予報なんて、よく変わるものだけど、はたして、良い方に変わるか、悪い方に変わるか。
過去の車検や整備でも、天気は気にして、雨は避けてたのだけど、今回ほど気を揉んで、神経質になる事はなかった。
それは、初めてのところへ車検を出すという心配もあっての事だと思うけど。

車にここまで神経質になる人は珍しいかもしれないが、昨夜にテレビで見たけど、ドイツでは30年以上たったクラシックカーが投資の対象になってるらしく、確実に値上がりして儲かるらしい。番組では老夫婦が投資のために何台も所有していて、そうした大事な車は、勿論、絶対に雨には当てないし、サビるからと水洗いも厳禁だって。普段はカバーをして屋内に保管していて、天気のいい日には、定期的に走らせてやる事も必要だとか。

私の愛車に対する対応は、そんなクラシックカー並みだと、見ていて思った。実際、私の車も、あと12、3年もすれば30年になるので、クラシックカーになったりして。

私は雨の日でも気軽に乗れるボロな車が欲しいと思う。
代車に乗ってる時は、すごく気が楽だから。
Posted at 2012/11/25 23:55:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車 | クルマ
2012年11月25日 イイね!

黄葉し始めたイチョウ

黄葉し始めたイチョウ盆栽のイチョウが黄葉し始めてる。

自宅での黄葉や紅葉が見られるようになると、もう秋も深まったと実感する。







まだ上部などに緑色の葉が残ってるので、完全に黄葉したわけではないけど。


モミジの盆栽は、少し色付いて来た程度だ。


山桜の盆栽も同様で、まだ一部の葉が色付いただけ。

Posted at 2012/11/25 18:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 盆栽 | 趣味

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「[整備] #シビック サブバッテリーをLiFePO4(リン酸鉄リチウム)に交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/253927/car/906723/8244157/note.aspx
何シテル?   05/25 23:37
1995年に新車で買ったシビックEK3(VTi)のHMMに乗り続けてます。 購入時よりも奇麗な状態を維持するべく、結構、お金かけて来ました。 単に多くの手間...
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