2月24日(日)のブログである。
曇り時々日差しあり。時折粉雪が舞う。風が強く、寒い。
午前2時半頃に母がトイレへ起きてくる。
認知症の母の部屋の戸が開いたチャイムの音で降りて行くが、母は立ち尽くしていて、
トイレの場所もわからないみたい。私がトイレへと誘導する。
その後、午前5時頃に、また母がトイレへ。既にやオムツパンツは限界ほどオシッコを吸ってるので、母の部屋で、電機温風ストーブを付けて、オムツパンツを交換する。
その後、私も部屋で寝てしまったようだ。次にチャイムの音に気付いて、目が覚めたのは午前10時だった!
慌てて階下へ降りて行き、母がトイレに入った後、私が母のパンツを下げて、オシッコをさせるが、紙で拭くのに立ち上がった時、既に便器の中に紙が入ってるのに気付いた。
これより先に、私が気付かないうちに母がトイレに入っていたようだ。もしかしたら、ウンチしてたかもしれない。
私がトイレに入ってみると、便器の前が大量のオシッコで濡れていて、それをスリッパでさんざん踏んだ後だった。
私が寝てる間に母がトイレに行き、私の部屋のチャイムが2度、異なるメロディーで鳴ったはずなのに(母の部屋の戸が開いた時と、トイレのドアが開いた時)、私は寝込んでいて気付かなかったようだ。
このワイヤレスチャイムを設置してから、これまで100%母のトイレを捕捉していたのに。
朝食の支度をして、母を起こして、パジャマから着替える時に、オムツパンツも交換。
が、またしても
パンツの中にウンチがベットリ。
私はゴム手袋をして、母を新聞の折り込み広告の上に立たせて、私が母の後ろからお尻を拭く。垂れたお尻の肉の割れ目から、ウンチを掻き出すようにして。
ある程度、拭けたら、下半身裸のままトイレへ連れて行き、ウォシュレットでお尻を洗わせる。この時、トイレの中に向けて、電機温風ストープをつけておく。
その後、母の部屋のエアコンを入れておいて、母は一旦、布団に入らせておく。
その間に、私は朝食の支度。リンゴを剥いたり、母用のコーヒー牛乳を作ったり。
結局、朝食は昼前になってしまう。
今晩は昨日、妹から届いた、母への誕生日プレゼントの近江牛の肉で、
年に一度のすき焼きをする予定なのだが。
昨日も今日も、小雨や粉雪が舞ったりして天気が悪いので、愛車を出せず、買い物にも行けないから、久々にネットスーパーのサンシから、すき焼き用のタレ、白菜の1/2カット、白ネギ、糸コンニャク、シイタケ、焼き豆腐、卵を取り寄せる。
普段は生協で取ってるので、サンシは買い物に行けない時の非常用だ。午前10時までに発注すれば、その日のうちに持って来てくれるから。
というわけで、夕食はすき焼き。まさに年に一度のご馳走だ。
近江牛のロースだろうか。それにすき焼きのタレを入れ、白菜、白ネギ、糸コンニャク、生シイタケ、焼き豆腐を入れてある。
炊きあがってから、卓上コンロに移す。出来てから、母を呼んでくるので、鍋の中はクタクタした感じになってしまってる。
鉢に卵を溶いて、そこに入れて行く。卵も高価なヨード卵・光にした。
撮影するのに、湯気で曇るし、「ちょっと待て」と言うのに母は手を出そうとするし。
今晩は汁物も無しにする。すき焼きの中に野菜もたっぷり入ってるから。
母もよく食べたと思う。すき焼きのタレが甘辛く濃い味だから。
肉は後から追加して入れたが、全部は使い切らないので、残りは冷凍にして、後日、焼いて食べる。
Posted at 2013/02/24 17:48:32 | |
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