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アクセルペダル嵩上げスペーサーの応用で、ペダル面の角度を修正する楔形のスペーサーを作成してます。
私、長時間のドライブで右脚の脛が攣ることがあって、原因を考えてみますとアクセルOFFの時の足首の角度がキツイというか、脛の筋肉をわりと緊張させた状態になっている感じなのですね。
そこで、アクセルペダル面の角度を少し踏み込んだ方向に修正してやれば改善するかな？ということで、楔形状のスペーサーを入れて試してみる予定。
調整式で作れないか？とも考えたのですが、良いアイディアが出なかったので、3°固定。(2枚重ねれば6°になりますけど....)
他に欲しい人が居たら作りますが、嵩上げスペーサーよりニーズ少ないだろうなぁ...
それに、H&Tのアクセルペダルを踏む位置も人それぞれなので、何mm嵩上げして何度角度付けるのがベストセッティングなのか見つけるのが面倒かも。(それが愉しいんですけどw)

これは特に他で裏付けのある話ではなく、100%私の持論なのですが...
普段の運転操作の癖として、アクセルペダルの踏み方が雑なドライバー程、アクセル/ブレーキペダル踏み間違えを起こすリスクが高いんじゃないか？と思ってます。
「アクセルペダルの踏み方が雑」というのは、例えばスイッチのON/OFF操作のようにガバッと踏む。踏み込むストロークではなく、踏む⇔離すの踏んでいる時間の長さで速度や加速量を調整するような操作。
で、アクセルペダルをスイッチのON/OFFの様に操作する癖のあるドライバーは、(私の少ない同乗観測の範囲ですが)車の発進のさせ方もワンパターンな場合が多いように感じます。信号待ち先頭からの青信号発進も、高速の料金所抜けた後の加速も、渋滞で前の車が動き出した時の発進も。駐車場で車をあと1m程だけ進める/バックさせる時も、同じアクセルペダルの踏み方をします。クリープだけで十分でアクセルペダル踏む必要の無い場合でも発進SWの如くアクセルペダルを踏む。←そう、ここがポイントで、アクセルペダルをスイッチのようにガバッと踏まず、先ずはクリープを使って発進させる操作が身に付いているドライバーなら、万一シフトポジションがリバース/ドライブ間違っていても、ブレーキを緩めクリープで数cm動き始めた瞬間に間違いに気付けます。そして、この時点では足はまだアクセルペダル側に移る前、ブレーキペダルの上にあります。パニクって反射的に踏んづけたペダルがアクセルペダルだった、なんてことは起きようが無いと思うのですが...

と、ここまで書いて思ったのですが、もしかしてプリウスってクリープ現象が無くて、ほんのちょっと車を動かす場合でもアクセルペダル踏み付ける必要があるのかな？(・・?)
だとしたら、コンビニ特攻率の高さにも納得行きますw (勿論絶対台数が多いから目立つだけなんでしょうけど)

アテンザ/アクセラ/CX-5/CX-3/デミオ用のアクセルペダル嵩上げスペーサー
普通に樹脂の射出成形をある程度想定した形状にしていたのですが、そもそも一生掛かっても射出成形でコストペイできる数量が出る訳がなく、3Dプリンタでしか作らないので、出力後の作業が面倒くさくない形状に変更中。
データ上はリブが無い部分の内部は空洞なんだけど、3Dプリンタではサポート材という最終仕上がりにとっては不要なモノが付きます。で、普通はこのサポート材を後から除去するのだけれど、残ってても機能には全く関係無いので、完全に内部に閉じ込めてそのままで良いではないか！と思いついたw
外観的には、何のひねりもない厚さ5mmのソリッド(に見える)プレートになります。
これでちょっと出力テスト。