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f2000のブログ一覧

2017年01月20日 イイね!

車名にまつわる話番外編(フランス・ルノー車の命名の意外性)

こんばんは~

今日の車名にまつわる話は、番外編として、フランス・ルノー車の命名の意外性についてのお話です。

「車名博物館」より。

ルノーの車名は、車種にもよりますが、実は人ではなく、コンピューターを使って名前を創作しているそうです。
皆さん、ご存知でした?
キーワードとなる言葉など、様々な条件をインプットすると、ネーミングのソフトウェアによって数多くの案が生まれます。

例えば、もともと広い室内空間を持つ小型商用車を起源として生まれたカングー(KANGOO)は、日本では乗用車として人気ですよね~
このカングーという名前はどうやら動物のカンガルーからの連想のようです。
カンガルーは袋の中で子供を育てることから、「親子」を発展させてファミリーのイメージを持たせたもので、箱型のクルマの形からの連想、収納イメージもあります。
また、都市部のコミューターとしてコンパクトなサイズを持つトゥインゴ(TWINGO)は、ツイスト(TWIST)、スウィング(SWING)、タンゴ(TANGO)という軽快な音楽のジャンルの言葉を組み合わせて出来たと言われています。
メガーヌ(MEGANE)は、ヨーロッパでは「メガン」と発音しますが、女性の名前をイメージさせつつ、大きさや広がり(車種構成の豊富さ)をイメージして数字の単位「MEGA」から命名されたようです。
条件となった言葉が判明していないそうなので、正確な語源は不明です。
出てきた言葉は人間が選択しますから、最終的には人間の感性で選ばれているんですね~

最後は、ボディバリエーションが豊富なメガーヌの画像をお見せしてこのお話はおしまいです。

ではまた~
Posted at 2017/01/20 21:07:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2017年01月19日 イイね!

車名にまつわる話(スバルレオーネ)

こんばんは~

毎回、お届けしておりますこの車名にまつわる話ですが、今日のお話は、スバルレオーネです。

「車名博物館」より。

小型大衆車クラスではライバルが次々とグレードアップする中、スバルはFF-1の次期型を模索していました。若者のユーザー層の拡大を意識して、実用性をキープしつつスポーティーでファッショナブルな内外装を持ったニューモデル「スバルレオーネ」を1971年10月にリリースしました。
レオーネとは、イタリア語で「雄ライオン」、「獅子」を意味する言葉です。躍動的な若者をターゲットに、その勇姿から゙百獣の王″と呼ばれる雄ライオンのように力強い野生美と走りをアピールしたものです。逞しさや精悍さなど、野性的なフィーリングを主眼に置いて、まったく新しい構想の下で開発が進められてきたニューモデルに合わせて命名したのであります。そのダイナミックな動感と、曲面構成による量感に満ちた野性的なスタイリングにマッチしたネーミングでした。
「レオーネ」という候補名は、数百あった候補名の中で、一営業担当者から提案されたものでした。その着想の動機は、ある日電車に乗りながら雑誌を見ているうちにライオンの素晴らしい写真が目についたそうです。ちょうど開発中の新型車の野生美あふれる躍動的なスタイリングのイメージにピッタリではないか、そう直感したそうです。
しかし、ライオンという言葉そのものでは、語感やイメージがあまりスマートではありません。そこで、英語以外の各国の言葉でライオンを表現する言葉を調べ上げたところ、イタリア語の「LEONE」という言葉を見つけました。これこそ、新型車にふさわしいネーミングということでさっそく提案。そして、野性美あふれるダイナミックなスタイリングに雄ライオンが持づ王者の風格″を結びつけてレオーネという候補名が最終的に選択され、命名されたわけです。商標の出願は発売の約1年前となる1970年9月24日に行われています。

(中略)

スバルはこれまで軽商用車のサンバーで独自の愛称を導入したことはありましたが、乗用車ではレオーネが初めてでした。スバル1000、FF-1といった排気量や記号名は、機能性や実用性を重視したスバルらしいネーミングでしたが、このクルマから方針を変えました。この流れは後後レックスを経て定着していきます。車名のうえからも新時代に向けて雄叫びを上げたのがレオーネでありました。

いかがだったでしょうか?
最後にレオーネの画像をお見せしてこのお話はおしまいです。
お粗末様でした。
Posted at 2017/01/19 21:26:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2017年01月18日 イイね!

車名にまつわる話番外編(マツダロータリー車「RX」の由来)

こんばんは~

今日は、ちょっと番外編としてこんなお話です。

マツダロータリー車「RX」の由来についてです。

「車名博物館」より。

マツダ車にお乗りの方は、この「RX」という名前は、どんな風につけられたかご存知でしたか?

最初にこのRXの名前が登場するのが、1967年秋の東京モーターショーで出展された2台のショーカーに名付けられていました。
後にファミリアロータリークーぺとして発売される「RX 85」と、ルーチェロータリクーぺになる「RX87」でした。1970年秋のモーターショーでは、ミッドシップの先行リサーチ車として「RX 500(会社創立50周年)」が出展されました。この場合のXは試作車、実験車との意味で゙experiment″に由来しているようです。
その後、カペラロータリー車の輸出版から「RX-2」が使われます。上の表(※ここでは↓になります)を見るとサバンナ、2代目ルーチェ、コスモAPの輸出版「RX」は順に後ろの数字が増えています。これは車格順との説もありますが、カペラよりサバンナの方がクラスは下であり、単純に登場順で命名していったと思われます。
このあとの表を見ていただければ分かると思いますが、数字の6がないことにお気づきでしょうか?
前回ブログでもご紹介したサバンナRX-7で、縁起を担いで7にしたからだそうです。
2003年に登場の4ドアスポーツのRX-8はRX-7とは異なるクルマとして8に、RX-9はルーチェ・レガート・ロータリー車の輸出向けの一部に使われました。この場合の9はラージクラスの車格を示していて、ルーチェのレシプロ車の輸出名「929」と歩調を合わせたものです。
さて、RX-1がないことにお気づきでしょうか?
(1995年のショーカーにRX-01があったことは覚えていますよね?)
これはおそらくファミリアロータリーの輸出名が「RX100(100は馬力)」として使われていたから、またはRX-2から始めたのではないかと考えられます。
ショーカーのRXを取って市販車の輸出名に起用して以降、R=Rotary Engine、X=未来、スペシャルティと説明するようになりました。
さて、次世代のRXは一体どんな名前になるんでしょうか?

マツダ車にお乗りの方、またはマツダ車以外にお乗りの方はお分かりになりましたか?

ではこの辺で~
Posted at 2017/01/18 21:45:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2017年01月17日 イイね!

車名にまつわる話(トヨタ86)

こんばんは~

今日の車名にまつわる話は、トヨタ86です。

「車名博物館」より。

トヨタ86は、スバルとのコラボレーションによって誕生した2㍑の水平対向NAスポーツカーということは、もう皆さんご承知ですよね?

86は日本語の数字の「ハチロク」だということも知っていますよね?
1983~1987年にかけて販売されたカローラレビン/スプリンタートレノの型式「AE86」に由来しています。
AE86はトヨタでも小型車のFF化の流れの中、走りのクーぺ系は旧型のプラットフォームを継承してたまたま残りました。カスタマイズのベース車として“ハチロク”の愛称で長くクルマ好きから愛される存在になりました。

そんな世界観を復活させようとしたのが「トヨタ86」で、この車の開発当初から開発責任者を務めた多田 哲哉氏がこだわった車名でした。この世界観をワールドワイドに…と意気込みたいところですが、海の向こうのアメリカでは86=゙eighty-six″が「何かをぶっ壊す」といったスラングのため、若者向けブランド“SCION”を冠した「サイオンFR-S(FRスポーツの意味)」になりました。ヨーロッパでは「86」だけではどんなクルマかわかりづらいので、クルマのキャラクターを分かりやすくする狙いからか「GT-86」と命名しました。
実は海外で「86」と呼ばれているのは東南アジアやオーストラリアだけなのは皆さん知っていましたか?
だが、昔のAE86がクールだとアメリカのクルマ好きにも評価されるようになり、スラングのネガティブな印象はもはやありません。そこで、アメリカのサイオンブランド廃止(2016年夏)を機に、日本国内と同じ「TOYOTA86」になりました。

皆さん、このお話はいかがだったでしょうか?
すでに、この車にお乗りの方ならご存知のはずですね~
ではまた~
Posted at 2017/01/17 21:38:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | モブログ
2017年01月16日 イイね!

車名にまつわる話(ホンダトルネオ)

こんばんは~

さて、今宵の車名にまつわる話は、ホンダトルネオです。
今現在、この車にお乗りの方、または過去にお乗りになっていた方は必見です。
「車名博物館」より。

トルネオは、それまであったアスコット(プリモ店系列専売)とラファーガ(ベルノ店専売)の実質的な統合車として1997年にアコードの兄弟車として発売されました。
ですが、2002年秋のモデルチェンジでアコードに吸収されました。

トルネオは、英語で「自動車やオートバイによる遠出の旅行」を意味するツーリング(touing)と、ギリシャ語で「新しい」を意味するネオ(neo)を組み合わせた「ツーリング・ネオ」からの造語です。
新しいロングドライブが始まるクルマ、または新次元のツーリング感覚が味わえるクルマという意味が込められています。セダンの新しい走りを提案するホンダならではの高機能スポーツセダンにふさわしいネーミングとして採用しました。
実はこのトルネオ(tomeo)という言葉、イタリア語で「中世騎士の馬上槍試合」という意味。英語のトーナメント(toumament)にあたる言葉であります。11世紀のフランスに起こった騎士の武芸競技で、2組に分かれた騎士たちが甲冑(かっちゅう)を付けて馬に乗り、刃をつぶした槍や剣を用いて行う馬上試合のことを指します。15世紀頃には、美しく着飾った領主や貴婦人の前で行う、艶やかな長槍の試合だったそうです。こうした騎馬戦、あるいは、武芸競技大会という意味が転じて、選手権を争うような勝ち抜き試合のことを「トーナメント」と呼ぶようになりました。
車名の由来を、イタリア語の意味ではなく、英語の造語として説明したのは、このクルマのキャラクターとの整合性をとり、分かりやすくするためだと言えます。

トルネオのオーナーの皆さん、または元オーナーの皆さん、お分かりになりましたでしょうか?

今日のところはこの辺で~
Posted at 2017/01/16 21:30:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ

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「まるでゴルフカート。「ノリ」としか思えない奇抜なルックスを持... | 自動車情報サイト【新 ...
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