素人整備手帳兼備忘録（駆動系点検清掃編）

GWの最中、家族がそれぞれ出て行ったのをいいことに開けてみようかな～っと（笑）素人の備忘録ですのでいい加減な表記はお許しください<m(__)m>
まずはクランクケースカバープロテクターとフィルターカバーの＋ネジ５か所を外して（写真上ピンク○）、スターターキックの六角（写真上水色□）を外してキックレバーも外してと。
クランクケースは8mmソケット10か所（写真下緑○）を外してクランクケースを外します。（がっちり固着してますが、プラハンマーコンコンでOKでした。）

今回の目的は気になっていたワンウェイクラッチの確認です。で、プライマリーシェーブを外そうと予め用意していたユニバーサルホルダーをセットして・・・のつもりが、とっ、届かない(・・;)これだから何もわからない素人は困ります。おまけにプライマリー側をはずす22mmのソケットもない(＠_＠;)　あわててカバーを付け直してホームセンターへ走り、ユニバーサルホルダーを改造して仕切り直し（汗）22mmソケットも購入！

後はマニュアル見ながらとにかく外しまくる（笑）
肝心のワンウェイクラッチは動きを確認する限り問題なし。このあたり余裕もなく写真なし。（さすが素人！）各パーツきれいにして必要なところにグリスアップ。

ちなみにVベルトを確認すると21.08mm。リミットの19.8mmまでまだ大丈夫かな？劣化も見られないので次回までこのままで(^_-)-☆

ついでにウェイトローラーも確認。ひとつずつサイズを確認してと。よしよし、19.8～19.9mm以上でリミット(19.5mm）以上でOKと思いながら最後のひとつが突然の19.56mm。そろそろまずいじゃん(・・;)しかもよく形状を確認するとこのひとつだけ片減りしてます（写真右下）ウェイトローラー早急に交換ですね。本日のところは点検のみでそのまま見なかったことにして戻しましたが（汗）

せっかくクランクケース開けましたのでセカンダリーのクラッチシューも確認。というか、こちらも外してVベルトの位置を調整しないとプライマリーのナットが締まりません(´・ω・`)クラッチ周りの汚れを落として、シューとハウジング内部にペーパーをかけて戻します。クラッチシューの厚さは完全分解しなかったので計りにくいものの約2.90mm前後。リミットの2.0mmまでまだあるのでこちらも次回持ち越し(^-^;

で、何とか確パーツを元に戻して何か部品が飛んでいかないか不安なままクランクケース側を壁にむけて、何か飛んできて怪我をしないようにシートにまたがって恐る恐るセルスタート・・・無事なようです(*^_^*)　今回は鬼嫁の目を盗んで購入したトルクレンチでそれぞれ規定値トルクで閉めてケースを戻して完了です。ガスケットがボロボロになったので早急に交換です。（用意していない素人の浅はかさ（汗））

今回点検時のオドメーター： 28,846Km

今回の購入品：
ユニバーサルホルダー　1,870円（送料税込）@アマゾン
M8 30mm六角ヘッドネジ（ピッチ1.25　4本入り） 229円（税抜）@コーナン（ユニバーサルホルダー改造用）
22mmソケット　768円（税込）@シマホ
E-Valueトルクレンチ（20～100N・m)　2,980円（税込）@シマホ

作業後の試走（約7Km）は問題なし。肝心のワンウェイクラッチの動きも今のところいいようですが、更なる検証は必要な気がします。

毎度のことながら素人の備忘録ですので用語その他間違いだらけと思います。よい子は真似しないでねぇ～(^O^)／