エキマニ段差加工

社外エキマニは高価なので、純正の性能をフルに引き出そうと挑戦！
まずはエキマニを外します。下から作業する水平対向はラクかも。(^^;
フロントパイプは二分割式でしたが、ボルト山がヤバそうな感じだったので、センターパイプから分離した状態で両バンク(?)側とも同時に外しました。後部を支えているステーがちょっと厄介でしたが、マフラー交換出来る人なら特に問題無いかと。

エンジン側です。エッ？と思う程ガスケットの穴径が大きくて驚きました。マニ側はというと・・。

エンジン側と同径くらいまで絞り込まれています。一応テーパーっぽくなってる様で、明確な段差が無く最初どこを削るのか分かりませんでした。(^^;

よくよく観察するとテーパーの根元付近が溶接で盛り上がってます。ズレによって実質の径が小さくなっているというよりも、この段差が良くない気がします。

エアリューターなんかあれば良いのでしょうが、素人工具ではこれが限界です。ホームセンターで砥石を買って来ました。(^^;

内部に削り粉が入らない様にウエスを突っ込んどきました。ドリルは全開で主に溶接の出っ張りを削ります。・・が、やっぱり鉄は固い！思う様になかなか削れません。正直1〜2時間で全部取りきるのは無理かも。この時ばかりは６気筒もあるのが嫌になりました。（苦笑

出来上がり☆

大体段差が気にならない程度でやめておきました。まぁ、何もしてないよりは良いんじゃないでしょうか。(^^;