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2016年11月08日 イイね!

1000トン型巡視船PL-12えさん

1000トン型巡視船PL-12えさん









PL-128えさん に変わり 第一管区海上保安部(小樽海上保安部)に配属となるPL-12 えさんです。

IMO:9801366
MMSI:431008309
CallSign:7JXF
Flag: 日本
総トン数: 1,732t
全長:96.6m 全:幅11.5 m 喫水:5.2m
主機関:ディーゼルエンジン×2基   SEMT ピルスティク社製12PC2-6V型(6,600kW)
4サイクル単動排気ターボ過給機付自己逆転(非逆転)式トランクピストン形ディーゼル
(SEMT ピルスティク社はMANグループの子会社MAN B&Wディーゼル(en:MAN B&W Diesel)に合併)
補機:   ×3基。
推進器:スキュードタイプ スクリュープロペラ×2軸
速力:25 knots
建造:三菱重工業㈱ 下関造船所
起工:2015年2月24日 進水:2016年5月11日 竣工:2016年10月27日 
乗員:定員42名
兵装
搭載機: なし
    発着甲板あり、ハンガーなし  ヘリ への電源供給および 航空燃料給油 可能
  
搭載艇:高速警備救難艇×1隻(右舷) 高速複合警備艇×2隻(左舷 および ファンネル構造部 後部 )
クレーン:PALFINGER社多関節ブーム型クレーン  32.4kn × ブーム長9.8m 
FCS: RFS射撃指揮装置 (20mm機銃用)
レーダー:対水上捜索用、航海用
光学機器:遠隔監視採証装置 赤外線捜索監視装置 (RFS兼用)
その他: 遠隔放水銃×1門
停船等表示装置







来島海峡旗振り男さんの表現をお借りすると  おお!!         敬礼!! UW2




 日和山 灯台を通過したかと思いきや!。









 速度を上げたところです。この時間帯の AISの記録では 20.1knots 。
 引き波が艦尾喫水の分だけ海面が下がり、そのまま後ろに伸びて何mか先まで行くと、船底で押さえ込まれた圧力から開放されて大きく盛り上がっています。
3/4 程度の出力だったとのことですが、引き波の盛り上がり方と 主機排気音からは,もうすこし速度がUPしていたような!。
 

 





 港内に入り、スローアヘッツーです。




デッド スローです。
















超高輝度広角発光ダイオードを使用した船舶用電光表示装置です。
日 英 韓 中(簡 繁)露 の5ケ国の文字表示でき、表示色はフルカラーが可能だそうです。
スクロール表示をデモンストレーションしていただきました。




トランサムスターンと呼ばれる横から見た船尾の形状は、楕円形ではなく、船尾端をばっさりと切ったような形状でです。
高速船では船尾端より発生する波による抵抗(造波抵抗)が大きいので、船尾造波を抑える工夫がどのようになされているか興味があります。




舷側排気ではなく、煙突により排気となったことは なによりです。






マスト







発着甲板







PALFINGER社多関節ブーム型クレーンにて 警備艇の出し入れを行うようです。
発着甲板のGLですので 警備艇への乗員乗り込み 装備の積み込みも容易でしょうし、
波浪追従型ウインチ 揺動ブレーキ装置 付きとのことで、揺れる場合もより安全サイドに働くはずです。







赤外線捜索監視装置 および、遠隔監視採証装置です
遠隔監視採証装置には レーザーレーダータイプとそうでないタイプがあるようです。
高島岬にて、探照灯を点灯した時に、この遠隔監視採証装置にて 祝津展望台にいた「友の会」
会員を認識していたとすると レーザーレーダー タイプと思われます。
レーザーレーダータイプは、光学式探知システムでありながらFLIRにくらべ探知距離や分解能力が格段に向上しているとのことです。
夜間探知距離として小型船舶は5 000 m以上,大型船舶は7 000 m以上,また,25cm角文字に対する識別性能としては1 000 m以上,人物動静把握としては2 000 m以上の性能があるようですから、
荒天時の海難救助はもちろんのこと、夜間の密漁取り締まりに、おおいに活躍することでしょう。











オモテ ウィンドグラス ワーピングドラム ホーランドドラム付き






トモ ムアリングウィンチ







入港式での 船長入港報告です。
「最新鋭の装備と性能を最大限に発揮し、乗組員一丸となって、警備や救助をはじめとする業務に勤める」との 力強い報告がなされました。



 本部長訓示 です。




 入港式完了後も報道関係者の船長インタビューが続きます。




 小樽海上保安部の皆様  「えさん」 佐藤船長 乗組員の皆様 撮影ご協力いただきありがとうございました。







Posted at 2016/11/11 22:51:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 艦船 | 日記
2016年11月05日 イイね!

小樽駅 鉄道の歴史展

小樽駅 鉄道の歴史展

小樽市総合博物館とJR北海道 小樽駅の共催で小樽 鉄道の歴史展が開催され、2011年7月まで、使用されていた駅長室が公開されました。
1934年 北海道内初の 鉄骨鉄筋コンクリート造り(RC造)の駅舎です。 昭和初期のRC造りの駅舎の、 上野駅(1932年)横浜駅(1928年)の同じ形式の駅舎です。


小樽駅は改札口上の明かり窓に並ぶランプが 特徴です。





小樽駅名誉駅長は、石原まき子 氏です。





4番線ホーム は 裕次郎ホーム の愛称がついており、石原裕次郎氏の等身大パネルが設置されています。
この パネルの付近に 今回公開された駅長室があります。
 駅長室からホームに通じるドアから、ホームを見ています。




 駅長室内部です。 制服の方が現在の小樽駅の菊地駅長です。



急行 ニセコを 牽引していた C62 蒸気機関車 三重連のパネル とならび 石原裕次郎 氏のパネルが飾られています。




駅長デスクの上には ダイヤグラフが置けれていました。





1903年6月28日に 北海鉄道 小樽中央駅として開業
1903年7月1日  稲穂駅 と 改称
1904年10月15  高島駅 に改称
1905年12月15日 中央小樽駅に 改称
1911年7月6日  2代目駅舎に改築
1920年7月15日 小樽駅 に改称
1934年12月25日 現駅舎に改築
2012年4月25日  小樽駅リニューアル工事完了





小樽市有形文化財に指定されています。

 

小樽に関係する文化人といえば、石川啄木 小林多喜二 伊藤 整 が有名です。









Posted at 2016/11/08 23:18:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 小樽のイベント | 旅行/地域

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