五回目のオイル交換とマニホールド負圧センサーの清掃
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
総走行距離44,038km。
前回2016年03月31日、34,977kmで交換してから9,061km。
今回、高速道路使用率が低かったので、早めの交換です。
オイル量はゲージの上限以上に入っていました。抜いたオイルは6.1ℓもありました。
今回は冷間上抜きです。
前回、少な目に入れたのに不思議です。
上抜きの方が、ドレンコックからの下抜きよりきちんと抜けるのか???
燃料で希釈されているなんて事は無いと思いますが??
調べてみると、排気行程で燃料を余剰に噴射することで、触媒DPRにたまった煤PMを燃焼除去している(DPF除去)過程で、シリンダーからクランクケースに燃料の一部が落ち、オイルを希釈するとの情報を得ました。
(昔、タービンの回転を落とさないようアフターバーンで火を吐きまくっていたレーシングカーみたいやね~(*_*;)
専用オイルが必須なのと、オイル交換のリセットが必要な理由も、この為か・・
DPF除去中は極端に燃費が悪化するのですが、独車みたいに尿素噴射装置付けて、いちいち尿素を補充するよりはましだと思います。
最近DPF除去の間隔が最近早いように感じていたのと、オイル交換のタイミングに何らかの関連性が有るのか無いのか?
これから走ってみると分かるかもしれません。
2
規定量の5.1ℓを入れてエンジンを少し回して、ゲージを確認すると下限です。
エンジンを完全暖気して油温を上昇させて測定するか、逆に暫くおいてオイルがパンに全て戻るのを待って測定するか・・・?
暖気すると暑いので、1時間半ほど待って測定してみました。
結果、上限と下限のほぼ真ん中でした。
400~500cc程、オイルを足すと上限です。
エンジンを掛けて停止し、再度確認すると中間付近・・・
DPF除去でオイルが増えるので、どうしたものか・・?
オイルが多すぎるのは燃費に良くないし、燃料で希釈されることを考慮すると、少しでもオイルは多いほうが良いし・・??
メーカー規定量は5.1ℓだし・・・???
結局、真ん中で妥協することにしました。
結果、オイル規定量5.1ℓに対し、5.5ℓで若干多めです。
3
オイル交換のECUリセット
写真の空きソケットをアースに短絡させたままスタートボタンを二回押し、アクセルを五回踏むと、グローランプが゛五回点滅して完了
アースするポイントは二回目のオイル交換に写真が載せてあります。
4
ついでに・・・
DPF除去についてネットで調べると、「20,000km走行程度でマニホールド負圧センサーに煤が堆積し、酷い場合は硬いカーボンと化してしまう」という情報を得ました。
試しに外しててみると、煤は一杯ついています。
でも、硬化はしていない様な感じ・・
モニターされていると嫌なので、コネクターは外さずにマニホールドから外しました。
ボルト一本で簡単に外せます。
流石、日本のメーカーです。
5
キャブクリーナーを掛けて放置数分・・!(^^)!
6
パーツクリーナーで吹き飛ばせば、綺麗さっぱり~!(^^)!
効果は・・・
走っていないので不明です。
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