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sz-8のブログ一覧

2022年06月18日 イイね!

GT7でオートポリスの練習走行

GT7でオートポリスの練習走行前走のSUGOから2か月が経過

その間、シーズンオフでサーキット活動は休止中ですが、今年は、7月に初めてオートポリスでエイトリアンカップが開催されます。

これはもう行くしかないでしょう。
仙台 SUGOの次は、大分 オートポリス !!

今年は、東へ西へと大忙しです。


数年前から噂にはあった、オートポリスでのエイトリアンカップ
なかなか開催には踏み切れなかったようですが、今年ついに初開催となりました。

以前は、鈴鹿を拠点にしていて、遠征はほとんどしたことが無かったので、とても九州までは・・・と思っていましたが、当たり前のようにSUGO遠征をするようになった今、大阪からならSUGOよりも近いやんww
ということで、何のためらいもなくエントリー

今回、オートポリスを無事走りきれば、SuperGTが開催される国内の主要な国際サーキット
SUGO、もてぎ、富士、鈴鹿、岡国、オートポリス の6コース全走破となります。

エイトに乗り換えたのをきっかけに、一度でいいから全開でサーキットを走ってみたい。
という思いで始めた趣味が、10年後に、まさかこんなことになっているとはww

初の九州開催ということで、エントリーリストを見ると、初めましての九州勢が多くいらっしゃいますが、さすがに4月にお会いしたSUGOからの連戦組は、そんなにはいないだろうと思いきや・・・私を含めて9人もいたw
それだけの魅力がエイトリアンカップには詰まっているということですね。


さて、そうと決まれば練習あるのみ
GT7でオートポリスの特訓です。

GT7は、発売直後から夜な夜な走り込み、既にエンディングと全てのライセンスをオールゴールドで達成済み
超難関だったスーパーライセンスの卒業試験は何度も諦めかけましたが、ゴールド達成まで執念でやりきりました。


サーキットエクスペリエンスも進捗100%で90%以上はゴールド達成ですが、まだいくつかのコースで取りこぼし
ニュルやダートのロングコースでは、1周ミスなく走り切る集中力がありません。

グリップ専門の私は、ゲームの中でもドリフトが超ヘタクソなので、ミッションチャレンジは中級以上のドリフトがクリアできずにお手上げ状態w

いずれは全てクリアしようと思いますが、ひとまずゲームの進行は中断して、RX-8でオートポリスを走りこみます。

まずは、GT7の中で、RX-8を、sz-8仕様にチューニング
GT7には、後期のSpirit Rしか収録されていないので、そっくり再現とはなりませんが、まずはミッションとファイナルを前期のギヤ比に変更。パーツも似たようなものに変更し、足回りのセッティング、見た目も寄せて、出来る限り忠実にsz-8号を再現しました。

そして鈴鹿と富士で走り込み、自己ベスト時の最高速やラップタイムに合うようにエンジン出力を調整します。
タイヤは、スポーツソフト、エンジン馬力を220PSくらいまで落とし8,500rpmを上限にシフトアップすると、鈴鹿で2分30秒、富士で2分4秒の自己ベスト同等のタイムとその時の最高速を見事に再現出来ました。
鈴鹿では、セクタータイムまでもが、実際のリザルトのタイムとほぼ一致しています。
ゲームとは思えぬ再現性。

今は、このsz-8仕様のセッティングでオートポリスを練習中です。
オートポリスはなかなか奥が深くて、まだ走り方が判りませんが、現在、この仕様でギリギリ2分10秒を切れるところまで来ました。ただ、これは冬場のアタックシーズンの仮想タイムなので、夏はここから4~5秒落ちると思います。鈴鹿の夏タイムで調整したら、エンジン馬力を190PSくらいまで落とすとちょうどいい感じになりそうなので、実際でも目安としては気温が1℃上がると、1PSパワーダウンする感じなのかも。
本番の目標タイムは、2分15秒切りくらいかな?

そして何気に自分の走りのリプレイを見ていたら、既視感のある映像が・・・

こちらは、アイコンにも使用しているお気に入りの写真  
走り始めて2年目のまだピカピカだった頃、富士の走行会でプロカメラマンに撮影していただいたsz-8号です。


GT7のレースフォトで再現してみました。


こちらはオートポリスのリプレイ画像なのにほとんど一致w
間違い探しの絵みたいになりましたww
実写のsz-8号とGT7のsz-8号もどき 間違いはいくつ??

・・・
7月2日が待ち遠しいですww

参加の皆様、よろしくお願いします(^^)/
Posted at 2022/06/18 13:39:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月16日 イイね!

エイトリアンカップ in SUGO 7th

エイトリアンカップ in SUGO 7th前走のバトルエイトから2か月近く空いてしまいましたが、2021-22シーズンの締めは、エイトリアンカップSUGOに参戦してきました。

昨年、SUGOの直前に単身赴任先の栃木から大阪に戻ることになり、さすがに遠くなるので、昨年が最後のSUGOのつもりでしたが、ミッションを交換し絶好調の今シーズン、走った全てのコースで1秒以上自己ベストを更新しているので、大好きなSUGOでも、もう一度自己ベストを更新しておきたい。


ということで、昨年に続き大阪からの大遠征。今回、関西勢は私一人で、最も遠くからの参加者となりました。

自宅からSUGOまでは、片道約800km

関西からのルートとしては、一般的な名神・東名を走る太平洋側ルートの他、北陸道経由の日本海側ルート、最短距離なら山の中を走る中央道ルートと色々なルートが選べますが、私の場合、愛知県に実家があるので、金曜日に仕事を終えた後、まずは実家に帰省し、土曜日の早朝にSUGOに向けて出発します。

そして今回わたしが選択したルートは・・・

高速を使わないオール下道の高原ドライブルート(^^♪

高速を使ったところで約8時間の移動距離。どのみち土曜日は終日移動日で、早く到着したところでヒマになるだけ。高速は一瞬も気が抜けない割に運転が単調で退屈。単に移動と考えると8時間の運転はしんどい。

ですが物は考え様。気候の良いこの季節、車好きなら足を延ばして遠くまでドライブに出掛けたくなりますよね?
多少時間がかかろうとも、満開の桜を眺めながらゆったり高原ドライブなんて最高!!雪の残った中央、南アルプスの山々、浅間山を横目に軽井沢を抜け、日光、那須まで一日で堪能出来るとは、なんて贅沢なドライブコース
考えただけでもワクワクしません?

っていう話を、車好きしかいないはずの集団に話しても、誰一人共感を得られませんでしたww


さて、本題

SUGOの自己ベストは、1分39秒540
目標としていた1分40秒切りを昨年達成できましたが、昨年のSUGOでの走行を最後に、ミッション&クラッチを交換。これが今シーズンの躍進につながっているので、ここでも自己ベストの大幅更新に期待が持てます。
特にSUGOは、最終コーナーから急激な登り勾配の途中で3速⇒4速のシフトチェンジが入るのでここでの空走は大きなロスになっていたハズ。今回の目標は38秒台前半、あわよくば37秒台と意気込んで乗り込みました。

タイヤは鈴鹿で一度使っただけのA052 前回はウェット路面だったので、ほとんど消耗していない新品です。
万全を期すため、一旦戻していた内装を、再度、出発前に外してきたので軽量化も抜かりなし。

鈴鹿では雨に強いところを証明出来ましたが、タイムアタッカーたるものドライで自己ベストをだしてなんぼの世界
今回は雨の心配はなく、天気は最高!!

・・・と言いたいところですが、なんだかチョッと暑すぎやしないかい?

関西のアタックシーズンはとっくに終わっていますが、東北の山の中のSUGOなら4月中旬のエイトリアンカップまではギリギリ、アタックシーズンのつもりでしたが、朝イチ、タイヤ交換しただけで汗だく。
過去3年、1本目は1ケタ台の気温だったので、アタックシーズンと言えましたが、この日の最高気温は25℃の予報
4月の東北地方でまさかの夏日。
自然相手は、なかなか思い通りにはなりません・・・


1本目
8:00の走行開始時点で気温18℃ 
昨年の1本目より10℃以上高く、ベスト更新には厳しい条件

最初のアタック周は、裏ストレートの時点で既に昨年ベストから1秒以上の遅れ。これは気温のせいではなく、単に一年のブランクか。ハイポイント、レインボーコーナーで大きく遅れました。2周目は少し改善したが、まだまだベストには程遠い。もたつく間に最終コーナーで後ろにいた速い人に追いつかれたので、進路を譲って次の周は仕切り直し。

その後、1’40”529、1’40”021 と徐々にタイムアップした後のラスト1周
ようやく昨年ベストと一進一退のペースで走ることができ、最終コーナーまではベスト+0.2秒 坂を上る途中のシフトチェンジで、この差が縮まり、このままいけば残りの直線でわずかにベストを上まれるかと思いきや、上り坂途中で逆に昨年との差が広がり始め1分39秒631でフィニッシュ 
ベストには0.09秒届かず・・・最後は昨年との気温差による馬力の差が出ました。無念。


2本目
10:20 開始の2本目は、さらに条件が厳しくなるので諦めて片付けるか迷いましたが、ベスト更新のために片道800km以上走って来て、0.1秒ベストに届かずでは悔しすぎる。可能性は低いが、悪あがきしてみます。

ピットレーンで待機中の外気温表示は30℃、走り出したら24℃まで下がりましたが、春を飛び越し夏日寸前。
それでもアタック1周目、相変わらず、裏ストレートまでは昨年ベストから遅れていましたが、昨年少し失敗しているSPアウトで追いつき、最終コーナーで逆転。この周も最後の上り坂で少しマージンを減らすも1分39秒325 
執念のベスト更新!!

大会結果としては、Expertクラス 6台中4位で、ドライではExpertクラスのメダルに一歩届きませんでしたが、この条件でベスト更新できただけで満足です。

ただ、昨年くらいの条件で走れていたら・・・と考えると、また来年、行かなければならない理由ができました。
ということで、来年も必ず行きます!!


この後は、しばらくオフになりますが、今年は7月にエイトリアンカップinオートポリスが初開催
はい。もちろん参戦します。(^^)/

仙台 SUGOの次は、大分 オートポリスww  東へ西へ大変です。
私はドコに向かっているのだろうか??

参加された皆様お疲れさまでした。
次回、オートポリスで会いしましょう!!


帰りはさすがに高速を使いましたが、高速乗った直後に事故通行止めで強制的に降ろされる始末。
降りるのにも大渋滞で、初っ端から1時間のロス。帰りの単なる移動のほうが辛かったです。


エイトリアンカップ最高!!

SUGO最高!!
Posted at 2022/04/16 10:51:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月19日 イイね!

Battle8 in 岡山国際サーキット

Battle8 in 岡山国際サーキット2/16 バトルエイトに参戦しました。
バトルエイトは、名前のとおりRX-8ワンメイクのバトル=レースです。

近年、エイトリアンカップでも勢力拡大中の西のガチアタック集団?
我風レーシング 代表のはやぴーさんが主催する岡山国際サーキットでのレースイベントで、昨年に続き2回目の開催となります。

私も我風レーシングの一員なので、一応、運営側の人間となるのですが、準備ではお力になれず、申し訳ありませんでした。


と、その前に、1週前のエイトリアンカップ鈴鹿でキャタライザーが溶接部から割れ、爆音を奏でていたsz-8号
翌日、オートクラフトさんに駆け込み事情を説明。その日の内に社長自ら溶接で補修していただき無事復活しました。

その際、ついでと言っては何ですが、鈴鹿のメダルを持って優勝報告
めちゃくちゃ褒められご満悦w その日のお店のブログには、私のメダルが表紙を飾りましたww
エントリーネームをオートクラフトのブランド@A.C.E+から@我風レーシングに変えてしまっていたのに恐縮です・・・ 

ということで、すぐに復活出来たので、無事バトルエイトにも参戦出来ました。



バトルエイトは、フリー走行30分、予選タイムアタック30分、レース7周の3枠の走行会

最初のフリー走行開始時刻が、11時と遅めですが、この日は日中も気温が上がらず4℃くらいという好条件
まずはしっかり自己ベスト更新を狙っていきます。

岡国の自己ベストは、昨年11月のエイトリアンカップで記録した 1分51秒346
Expertクラスとしては最下位レベルで、国際コースの中では一番苦手としているコースです。
今回のバトルエイトでは、1分50秒を境にExpertとMoreに分けられていたので、私はMoreクラスでの出場でした。

岡国はタイヤに頼らずとも経験による上積みだけでいくらでもタイムを伸ばせる余地があるので、この日は前回の鈴鹿で投入したNewタイヤは温存し、2軍に格下げとなった1年落ちA052で臨みます。とは言え、まだ十分1軍タイヤとして使えるタイヤです。因みに11月のベストは5年落ちのA052 この時はなかなかタイヤが温まりませんでした。

前回、鈴鹿用の秘策として外した内装をまだ戻していないので、条件が良い今回、一気に48秒台を出したいところですが、最低ラインの目標としては、50秒切りを目指して臨みました。


1本目 フリー走行
全長3.7kmの岡国で参加者全40台がコース上にいては、クリアが取れるはずもなくアタックどころではありません。
ですが、岡国に慣れている上級者は、予選とレースに備えてタイヤ温存のためすぐに走行を終えるハズ。
時間も30分とたっぷりあるので、残り15分以降にアタック出来ればいいやと様子見で走っていたら、5周目に赤旗となり、そのまま1本目終了となってしまいました。残念。


2本目 予選タイムアタック
予選タイムアタックは主催者判断で、30分の枠をExpert とMoreに分けて走ることになり、最初の10分間はExpert、残り時間は、Moreの走行時間となりました。

これでコース上の車が半分になり暗黙の了解でタイム順にピットを出たので、走行枠を目一杯クリアで走ることが出来ました。エイト乗りはこういうことに慣れているので、マナーが良いですね。
苦手なコースなので、タイヤがしっかり温まるまでアタック2周はDSC ONで控えめ走行、4周目DSCを切ってアタック開始するもインフィールドで挙動を乱し失速、迫っていた2台に抜いてもらい、5周目からやっとタイムを残せました。

最初のアタック 5周目は、1’51”414 でベスト寸止め 6周目1’51”288 でわずかにベスト更新 
7周目1’50”440 さらに更新 8周目1’50”047 さらに更新も今度は50秒切り寸止め
そして9周目 5周連続アタックでようやく最低限の目標50秒切り 1’49”809 でチェッカーとなりました。

もう少し出来るつもりでしたが、苦手な岡国ではこれが精一杯でした。まだまだ精進が足りません。
それでも、ベストを1.5秒更新しての50秒切りは達成できたので満足です。

一応予選の結果としては、Moreクラス3位 総合18位のスターティンググリッドとなりました。 


3本目は、模擬レース
Moreクラスだけでも表彰があるようなので、予選More3位の私は、レースで抜かれなければ表彰台圏内



・・・でしたが、棄権しました。
車両トラブルではなく、実はレースの棄権は最初から予定通りの行動でした。
もちろんレースも興味ありますし、グリッドスタートも経験してみたかったですが、今はまだ、リスクの大きいレースには手を出さずタイムアタックに専念することにしています。

ということで、ここからは、主催者側として運営のお手伝い。
運営スタッフとして、スターティンググリッド整列のための誘導をお手伝いしました。

スタッフ特権で、最終コーナーを立ち上がり直線に向かう車両をコース上から撮影する貴重なショットが撮れましたw


レース開始後は動画を撮影しながら観戦


やっぱり出ればよかったと思う反面、あんなに接近して走る自信がないので出なくてよかったと思う気持ちが半々。
多分、出場してもかなりマージン取って走るので、自分からぶつけることはないと思いますが、後ろからのプレッシャーに弱い私は、一番やらかし率の高い苦手な岡国では、後続に迫られると目の前でスピンして追突される未来しか見えない。自分も辛いが相手にも多大な迷惑を掛けるのでここは自重して正解だったと思うことにしました。

幸いレースでは何も起こらず、全員無事完走。
表彰された方々おめでとうございます!!


最後は、関西人のノリ?でアダ○○グッズ満載のじゃんけん大会 賞品を受け取り困惑する人続出ww
残念ながら?私は、じゃんけん全敗でボウズでした。
あ、後半の協賛各社からの賞品は(も)、良いものばかりですよw

ということで、参加された皆様、運営に携わった我風レーシングの方々、お疲れ様でした。
毎年、開催する意向のようですので、興味あるエイト乗りの方は来年ぜひご参加ください。
Posted at 2022/02/19 14:46:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月12日 イイね!

エイトリアンカップ in SUZUKA 11th

エイトリアンカップ in SUZUKA 11th2/10 エイトリアンカップ鈴鹿に参戦しました。

エイトリアンカップに参加するようになって5年目に突入

この間、エイトリアンカップ鈴鹿は、一年で最も重要なイベントとして、全てはこの日のためにという思いで臨んできました。



前回の鈴鹿チャレクラGPで、自分の中では最終目標と考えていた2分30秒切りを達成し、もう、いつエイトでのサーキット遊びから引退しても悔いはないと思えるくらいやり切った達成感に浸っていましたが、今回のエントリーリストによるとタイム順の出走順位は13番手。エキスパートクラスとしては11台中7番手。
もはや、ノーマルエンジンでも鈴鹿の30秒切りは特別な記録ではなくなってしまいました。

私が初めてE_Cup鈴鹿に参戦した2018年ならExpertで準優勝できるタイムなのに、今では入賞すらできないのか・・・

ということで、前言撤回
Expertで戦った証として、Expertの文字が刻まれたメダルを獲得するまではやめられません。


と、モチベーションを保つのは良いとして、メダル獲得に向けてのビジョンはあるのか?
メダルを獲得できるのはクラス参加台数の半数以内なので、今回であれば5位以内。5位の方の持ちタイムが28秒4なので、最低でもこのタイムを越えなければ話になりません。(実際には当日2名参加できず4位以内でした)

となると、新たに設定する目標タイムは28秒前半。あわよくば27秒台
まだあと1.5~2秒と、ここから縮めていくのはかなり厳しい差ですが、この差を埋めるために足りないものは何か?何かできることはないのか?考えてみました。

まずは、実力・・・これを言ったら元も子もないw
ですが、前回ベストの2分29秒986は、この日のSecベストが一つもなかった珍しいパターン。2,3,5周目に30秒前後0.1秒以内のタイムにまとめましたが、Sec1、Sec3、Sec4のベストは5周目、Sec2は2周目、Totalベストが3周目ということでタラレバベストでは、2分29秒4 5周目はデグ1だけミスりました。
つまり今の実力でも、ミスなく走りきればここまでは伸ばせるハズ

次はタイヤ
タイムアップに一番手っ取り早いのはタイヤですが、昨今のエイト界では、最強ラジアルといえばA052の一択
私も既にA052ですが、前回は1年前におろしたタイヤ。温存しながら使ってきたので、まだ十分なグリップですが、新品一発目よりは落ちているハズ。練習用タイヤは既に使い切ったので、前回のタイヤは2軍に回し、この日のために再度、新品A052を投入します。期待効果は0.5秒 皮算用では28秒台に突入w


そして私の車に足りないのは軽量化
チャレクラGPでは、25分×2本の走行枠を無給油で走りきるため、ガソリン満タンでの走行でしたが、今回は、満タンから25Lくらい減らしたあたりを狙って給油し前回より約20kgの軽量化を図ります。
しかし燃料を調整するくらいは当たり前、これだけでは物足りない。

ということで・・・

とうとう通勤仕様車をこんな姿にしてしまいましたw

一つ一つ外しながら部品を抱えて体重測定。リアのスピーカーとアンプも外して部品を全て足したら約20kg。燃料+内装で、前回と比べて約40kgの軽量化。ここまでやればタイムに現れるくらいの効果があるハズ
全く根拠はありませんが、0.1秒/10kg 0.4秒くらいは速くならないかな?これで28.5秒が見えてきたww

仕上げは合法的なドーピングw
送料無料にするために3本まとめ買い。

今まで、じゃんけん大会やモニターサンプルで貰った物を使ったことはありましたが、初めて購入してみました。
2本連続使用が効果的とあるので、1本目は、エンジン洗浄効果を期待して、当日までの日数から逆算し、現地までのガソリン使用量を考え事前に投入。2本目は、パワーアップ効果を期待して、当日の給油後に投入。
藁にもすがる思いですww 期待効果は0.2秒?

最後の秘策は、当日ドライなら筑波でのクラッシュ以降封印していたDSC全OFFを解禁する予定でした。
期待効果は未知数。

さあ、これで準備は万全!! 条件が揃えば27秒台が見えてきた・・・気がするww


そして、当日・・・ハイ、予想通りの雨です(T_T)


これまでの準備が全て水の泡

・・・とは思いません。
いや、むしろこれを期待していた。ベスト更新は目指せなくなりましたが、今回はタイムよりも順位が重要。
Newタイヤも軽量化も不安定なウェット路面では、よりアドバンテージとして働くハズ。私自身も、幸か不幸か、ハイスピードコースの富士で、散々ウェット路面を経験させられたので、ウェットに苦手意識はありません。というより他車と比較すると割と得意なのではないかと思っています。

週間予報で雨は想定していたので、ウェットの場合皮むきしていないNewタイヤでは危険と思い、先週末に履き替え、皮むきのためにA052で3日間通勤。道中雪予報もあったので、万が一に備えて、前日の夜にスタッドレスタイヤに履き替えてきました。

全ての準備に抜かりなし。


ということで、いざ出走です。
・・・が、15分のAクラス占有時間は、アタック1周目は詰まってしまいアタック断念、後方まで下がって2周目に仕切り直すも2周目途中で赤旗が出てしまい、1周もアタックできないままあっけなく終了。
この後、Bクラスでも赤旗が出る大荒れの展開。
ほとんどの人がアタック出来ないまま残り20分弱の混走タイムでの勝負となりました。

仕切り直しのアタック1周目
とりあえず1周絶対にミスしないマージンをとって確実にタイムを残しましたが、それでも1周で前との差が詰まってしまいました。やっぱりウェットではAクラスの中でも速いペースで走れているようだ。

2周目、とりあえずアタックを続けてみるが、完全に詰まってしまいその前後にも何台も車が見える。いくら混走中とはいえ、もう少し空いている場所があるハズ。いつまた赤旗が出るかもしれない状況で、1周捨てるのはリスクがあるが、このままこの位置で走り続けても攻め切れない。
悩んだ末に2周目を捨て、ペースを落として数台抜いてもらうとガラ空きのスペースを発見。出来る限りペースを落として前との差を広げておき、3周目から猛プッシュ
3周目と4周目は、完全にクリアを取れて2周とも2分39秒台。ウェットでは、どのくらいのタイムがメダル圏内になるか全くわかりませんが、前との差がどんどん縮まっているので手ごたえはある。

そして最終アタックとなった5周目、路面が少し乾いた場所がでてきてペースが上がる。5周目はオールクリアとはならず、何台かに絡みそうになりましたが、良いタイミングで譲ってもらえたので、ほとんどロスなく37秒台でフィニッシュ。

上手くクリアが取れたし、ミスなく集中して走れて、持てる力は出せたと思います。
これでもメダルに届かなければ仕方あるまい。

さて、結果は・・・


なんとビックリ、入賞メダルどころか、金メダルでした。
さすがにここまでは、予想すらしていなかった。

今回の勝因は、雨でも惜しみなく投入したNewタイヤのおかげだと思いますが、色々な面で運の要素が大きかったと思います。この大会に賭ける想いが運を手繰り寄せたかな。

Expertクラスの優勝 しかも鈴鹿で獲れたというのが何より嬉しいです。
これで、もう本当に思い残すことはありません。


まあ、こんなに夢中になれる趣味は、やめられませんけどねw


ということで、心の底からの
エイトリアンカップ最高!!


余談ですが、この日、良いことばかりじゃありませんでした。
キャタライザーが逝きました(T_T) 最後の2周は爆音でしたww
Posted at 2022/02/12 09:58:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年02月05日 イイね!

お漏らし!?・・・からのラジエータ交換

お漏らし!?・・・からのラジエータ交換先日、職場の駐車場、数か所にお漏らし跡を発見
誰かの車、オイル漏れしてるのかな?

駐車場所は指定ではないので、どの車からなのか特定できません。
たいした量ではないので、その日は特に気に留めませんでした。
・・・が、その翌日にも新たなお漏らし跡を発見。

ああ、前日その場所に停めていたのは私だ。

ということで、犯人は私でしたww
仕事終わりにボンネットを開けて点検。オイルではなく、冷却水漏れのようです。
バッテリーを移設したおかげで、漏れの箇所はすぐに発見


見た目にはわかりませんが、ラジエータのロアホースを触ると裏側がベタついていました。どうやらホースにピンホール状の穴が開いて少しづつ染み出し、メンバーを伝って垂れているようです。

15年目に突入し、距離も15キロ越えの車。ゴムホースの劣化は避けられまい・・・

そのまま、会社帰りにオートクラフトさんに直行し部品手配をお願いしました。
漏れているのはロアホースだけですが、とりあえず水ホースは一式交換してもらいます。

となると、気になるのはリザーバータンク
私の車では、まだパルテノン神殿は出現していませんが、エイトあるあるの不具合は一通り経験しているので、点灯するのも時間の問題だろう。


外から液量が確認できないほど変色しているので、ついでにこちらも新品に交換します。

漏れは大した量ではないので、その日は部品を注文して自走で帰宅。
数日後、部品入庫の連絡を受けたので、車を預け翌日には仕上がるはずでしたが・・・


翌日、作業完了の連絡と思いきや、ラジエータ本体側の樹脂部が割れたとの連絡でした(T_T)
ラジエータ本体もかなり劣化していて、すでに寿命だったようです・・・

手持ちで別のエイトから降ろした中古ラジエータがあるので、そちらで良ければ交換してくれるとの提案もありましたが、元のラジエータより多少マシな程度で、似たり寄ったりの代物らしいので、この際ラジエータも新品に交換することになりました。
ということで、思いがけず部品手配と交換で1週間の入院となってしまいました。


夏場、街乗りでも以前より水温が高く、劣化が気にはなっていたところなので、これも仕方あるまい・・・
シーズン中に手痛い出費となりましたが、走行スケジュールには影響せず冷却系統がリフレッシュできたので良しとしましょう。

交換したのは、HPI のアルミラジエータ EVOLVE  
突然のことだったので、選定はオートクラフトさんにお任せでしたが、評判は良さげ。


容量も少しアップしているので、夏場でも前よりは冷えてくれることを期待します。

タンクも綺麗になって気持ちがいい。



次回はいよいよ、私にとって一年で最も重要な大会 エイトリアンカップ鈴鹿です。
この日のために、3度目の新品A052を用意して気合十分なんですが・・・


なんだか天気が怪しくなってきたなぁ・・・
Posted at 2022/02/05 22:18:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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「エイトリアンカップ in TOKACHI 3rd(北海道旅行 5日目) http://cvw.jp/b/2566857/48463179/
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