
エイトリアンカップ in オートポリス1st に参戦してきました。
前走は、宮城県のSUGOに東北遠征
今回は、大分県のオートポリスに九州遠征
いよいよ距離感がバグってきましたww
大阪から九州へはフェリーで移動という選択肢もありますが、長距離ドライブが趣味の私にとっては、遠征の移動も楽しみの一つなので今回も自走一択です。今回はどんなルートを走ろうか?
まずは、前日の宿決め
参加者の多くは熊本方面に泊まるようですが、自走で移動に時間をかける私は、オートポリスよりも手前側のルート上で宿探し。大分県の日田市で素泊まり4,600円の格安ホテルを見つけたので、前日の宿はここに決定。
大阪から日田市までのルートを調べます。
常識的には、日田ICまで高速道路を走るこのルート 移動距離685km ノンストップで8時間半

ですが、ひたすら高速道路の移動は面白みに欠ける上、エイトの燃費では、無給油で行ける距離ではありません。
高速のSAで高いガソリンを給油するのは、私の移動ポリシーに反するので却下ww
どうせ丸一日移動日なので、もう少し時間をかけても良く、オール下道での移動も検討

本当に14時間で行けるなら、これでも全然良いのだが、日中に市街地ばかりを走るルートでは渋滞で時間が読めないし、そもそも市街地を走っていても楽しくないのでこちらも却下
中国道沿いの山の中を走るルートは遠回りで距離が増えるだけで、SUGO遠征時の長野ルートの様な絶景は期待できず、ただ延々と似たような田舎道を走るだけなので、このルートにも魅力は感じない。
ならば今回は途中まで高速を使い、余った時間で観光地巡りでもしようかな。
沖縄以外の46都道府県は、歴代のマイカーで走ったことがありますが、唯一、山口県だけは観光をしたことがなく、九州一周旅行の往復の際に通過しただけなので、今回は山口旅行に決定。
山口までは高速で一気に進み、高速を降りて給油、そこから観光地巡りをして残りは下道移動というルートにします。
山口と言えば、秋吉台の鍾乳洞・・・ しか思い浮かばなかったので、行先は秋芳洞に決定
高速は深夜割引を適用させるため、深夜?早朝?の3時前に自宅を出発
順調に移動し、秋芳洞の営業開始時間 8:30ほぼピッタリに到着しました。
秋芳洞は正面入口の他に、鍾乳洞の反対側から入る黒谷口があり、黒谷口の駐車場は無料であるということをリサーチ済みなので、当然?黒谷口側から鍾乳洞に入りますw
平日の朝一に反対側から入洞する観光客など皆無で、日本一大きな鍾乳洞の中で独りぼっちww
この日は朝から猛暑でしたが、年間通じて18℃の快適空間を一人占めし、神秘的な世界で癒されてきました。
往復で1時間ほど鍾乳洞を堪能し、その後は、秋吉台のカルストロードをドライブ
九州へは遠回りになりますが、そのまま北上して日本海側に抜けます。
そして向かった先は・・・
”一生に一度は訪れたい絶景”と言われる角島大橋。今や山口県一の観光スポットだそうです。
本州でこんなにきれいなエメラルドグリーン、コバルトブルーの海が見られるとは思いませんでした。
この橋を渡り角島へ
昼食に、麺にワカメを練りこんだ磯みどりうどんを食し、その後、下道で九州へと向かいます。
九州上陸は、関門トンネル
さっきは角島大橋で海の上、今度は関門トンネルで海の下。高度計で初めて-50mという表示を見ました。
北九州から日田へは、高速を使うと大きく迂回するルートになるので、九州上陸後も下道の最短ルートで移動
日本全国が猛暑に見舞われる中、小倉付近を走っている頃に外気温は42℃を表示していました。
あまりに暑いので、途中、休憩に立ち寄った道の駅で、真っ黒な石炭ソフトなるものを発見
得体が知れないので、無難にバニラとのミックスを頼んでしまいましたが、普通にチョコ味でおいしかった。
そして、夕方の6時前、予想よりも早い時間に無事、日田のホテルに到着
この日の移動距離は、744km 充実したロングドライブでした。
日田と言えば、日田焼きそばが有名。想夫恋の本店で焼きそばを食べ、楽しかった一日を締めました。
ということで、エイトリアンカップ最高!!
あ、まだエイトリアンカップのこと書いてなかったわww
Posted at 2022/07/06 19:43:45 | |
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