• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

sz-8のブログ一覧

2020年12月29日 イイね!

2020シーズンの振り返り

2020シーズンの振り返り今年も残りわずか

昨日、満13年の車検も無事終えました。

今年は、コロナ禍で大変な一年となり、エイトリアンカップSUGOの中止など、残念なこともありましたが、個人的には充実したサーキットライフを堪能できた一年でもありました。

そこで年初にたてた目標は達成できたのか?
今年1年を振り返ります。


今年を振り返る上で、まずは、昨年の出来事から

11月に筑波で人生初クラッシュを経験してしまい、お気に入りだったLEGの男前バンパーを失いました。


クラッシュ直後は、これでこの遊びも道半ばで終わってしまった・・・と、復帰できないことも覚悟しましたが、幸い外装以外深刻なダメージはなかったので、中古の純正部品をかき集めてなんとか復活することができました。


それだけに、今年こうしてまたサーキットを走れることが何よりも幸せでした。

そこで、まずは
1.車を壊さないこと  その上で、
2.エイトリアンカップ2020シリーズフル参戦
3.エイトリアンカップMOREクラス優勝
4.エイトリアンカップMOREクラス年間シリーズチャンピオン
5.今年走る全てのサーキットで自己ベスト更新

という5つの目標を年初に掲げましたので、それぞれについて振り返ります。


1.車を壊さないこと・・・〇

今年は、クラッシュすることもなく無事一年、走り終えることが出来たのでまずは合格点
最後のTC2000で、クラッチペダルが割れて自走不能となりましたが、これは壊したのではなく壊れたということでww
症状が出つつも自走出来なくなるまで無理してしまったので、壊したともいえますが・・・


2.エイトリアンカップ2020シリーズフル参戦・・・〇

第4戦SUGOが直前に中止になり全6戦となりましたが、中止となったSUGO当日も一人でSUGOに行って、フリー走行で仮想エイトリアンカップを開催したので自分の中では全7戦ww すべての大会で記録を残せたので目標達成!!
ただ、家に帰るまでがエイトリアンカップという主催者の理念からは、最終戦で自走で帰れなかったのは減点ですね。


3.エイトリアンカップMOREクラス優勝・・・◎

第3戦鈴鹿で念願の初優勝。
鈴鹿では、毎回優勝を狙っていましたが、昨年は0.029秒差の2位。5回目の挑戦で、ようやく悲願を達成出来ました。



4.エイトリアンカップMOREクラス年間シリーズチャンピオン・・・△

今年最大の目標としていましたが、強力なライバル出現により逃してしまいました。
それでも、歴代のチャンピオンに引けを取らない成績を残してやり切った結果なので満足はしています。


5.今年走る全てのサーキットで自己ベスト更新・・・◎

今シーズンのタイム  ( )内は、昨年までの自己ベストと今シーズンとの差
 
鈴鹿サーキット       2分31秒632  (2分33秒509  -1.877秒)
富士スピードウェイ    2分07秒320  (2分14秒395  -7.075秒)
スポーツランドSUGO   1分40秒173  (1分42秒912  -2.739秒)
岡山国際サーキット    1分52秒381  (1分55秒130  -2.749秒)
筑波 TC2000       1分06秒739  (1分08秒230  -1.491秒)
筑波 TC1000          40秒966     (42秒831  -1.865秒)

全て自己ベストを大幅更新してタイムだけなら大満足の一年でした。
今年のタイムは、A052を履いた恩恵が大きいと思いますが、大会の中の限られた時間内でしっかりクリアラップを作って、数少ないチャンスで結果を出せるようになったのは、成長の証だと思っています。

このほか、ツインリンクもてぎを練習で一度走っていますが、ここでは、シーズン前に車の状態確認をするのが目的。案の定トラブル続きだったので、1周もタイムを残せず、自己ベストは更新できませんでした。
このままではケチが付くので、年明けにもてぎチャレンジグランプリに参戦してリベンジしようと思います。

・・・と少しづつケチは付きますが、概ね目標達成
自分にとって飛躍の年となり、大満足の一年でした。


これで、鈴鹿以外にも富士、SUGOではMoreクラスの基準(上限)タイムを突破、岡国、TC2000でもエキスパートの基準タイムを満たし、すべてのコースでエキスパートを名乗る資格を得られましたので、来年は、Moreクラスを卒業してエキスパートクラスでエントリーすることになります。

エキスパートクラスでは、入賞するのも難しいですが、どこかで一つメダルを獲得するのが目標です。

まずは年明け恒例の鈴鹿チャレンジクラブグランプリで走り初め

来年もよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年を
Posted at 2020/12/29 18:09:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月22日 イイね!

エイトリアンカップの続き~クラッチペダル交換~

エイトリアンカップの続き~クラッチペダル交換~先日のエイトリアンカップ2020Winter@TC2000

アタック開始直後から2速に入れづらくなり、
走っているうちにみるみる症状が悪化
(↑なら走るのやめろよという話なんですが・・・)

途中からは、全く2速に入れらなくなり、3速4速だけで記録は残したものの、走行終了後には全くクラッチが切れなくなって、自走不能になってしまいました。

このままでは帰ることもできないので、こちらに来てから、何度かお世話になっているリアルテックさんに症状を伝え相談すると、「あ~、クラッチペダルがパックリ割れてるね」と、一瞬で原因を突き止めてくれて、そのまま緊急入院となりました。

最終戦をまともに戦えなかったのは残念でしたが、ここが筑波サーキットで本当に助かりました。


・・・とここまでは、前回書きましたが、その後の話

車は一旦置いていき、後からリアルテックさんが引き取りに戻ってくれるということになりましたが、車を入口の駐車場まで移動させておかなければいけないということで、近くにいた皆さんに押してもらうことになりました。

その距離500mくらい?
私は車に乗り込みハンドル操作するわけですが、途中、「あ~しんど~」、「キツーイ」という言葉が聞こえ、私のせいなのに、自分だけラクしてるのが本当に申し訳なかったです。
押してくれた方々、本当にありがとうございました。m(_ _)m

その後、浜ちゃんカーに乗せてもらってリアルテックさんのお店に向かい、代車をお借りして無事帰宅できたわけですが、その日の夕方、電話が入り、「ペダルのストックがあったのでもう交換も終わりました。」・・・仕事が早いw

ということで、翌日、日曜日の午前中に復活することが出来ました。神対応に感謝です。


交換したペダルがこちら



こんなになるまで走るなよ・・・


で、車を引き取りに行った帰り道。
この日、ちょうど会員走行枠があったので、また筑波サーキットに戻ってきちゃいましたww
タイヤは前日走ったまま履きっぱなしだし、荷物も全て揃っているのでね。
前日まともに走れなかったリベンジ!!

・・・というわけではなく、次戦は年明けの鈴鹿チャレクラですが、鈴鹿まで行ってまともに走れないくらいなら、事前にキャンセルしたほうが良いので、キャンセルしなくてもよいか確認するため、1本だけ走行してきました。
クラッチペダルは直ったものの、前日にかなり無理をしてしまったので、他へのダメージは無いか?ミッションが悪化していないか?心配だったのでね。今回のペダルの件もそうですが、街乗りは普通に出来ても、サーキットを走った途端、いろんなことが起きますから・・・

ちなみに、日曜日のYクラスでは、まったくクリアラップが取れる状態ではなかったのでタイムは度外視です。

確認結果は、特に異状なし。これなら年明けも問題なく走れそうです。ひとまず一安心。
・・・が、相変わらず、3速4速へのシフトアップは、シブくて重い。
街乗りではスコスコ入るのに、全開からのシフトアップは相変わらず重くて力一杯押し込まないと入りません。あわよくば、ペダル交換で今まで苦しんできたこの症状も直らないか?という期待もありましたがそう甘くはなかった。
やっぱりこちらは、ミッション本体の問題なのかな?

そして前日2速を使わずに走った時と、1月の自己ベストのデータを比較したら驚愕の事実が判明しました。

青が自己ベスト、赤が、先日のエイトリアンカップで2速を使わず走ったデータ


最初の1コーナーからヘアピン区間をみるとよくわかりますが、2速のほうが当然、加速が良いですが、シフトアップが遅すぎて、3速で立ち上がったほうに途中から抜かれています。クラッチ切ってから、繋いで加速を始めるまで、毎回1秒以上かかっているので、シフト操作の少ない3速で立ち上がったほうが結果的に速いという事実。
そして、クラッチペダルがこんなで2速に入らなかったのに、なぜか4速は、前よりロスが少ないww
今回、ベストを更新できなかったのは、2速が使えなかったからではなく、単に1コーナーのブレーキングが早くて1コーナー立ち上がりまでのタイムが遅かっただけでした・・・

速い人のデータを見るとシフトアップで、ほとんど階段がないから、この差は大きいなぁ。
分かっていたことではあるが、この問題を解決しない限りこの先は厳しい・・・
ああ、いよいよ新品ミッション買うしかないか・・・  当分無理だけど
Posted at 2020/12/23 20:01:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月19日 イイね!

エイトリアンカップ2020最終戦 筑波TC2000

エイトリアンカップ2020最終戦 筑波TC2000エイトリアンカップ2020シリーズもいよいよ最終戦
エイトリアンカップ2020Winterに参加してきました。

今年は、コロナ禍で大変なシーズンになってしまいましたが、直前に非常事態宣言が出された4月のSUGO以外は無事に開催され、年間6戦のシーズンとなりました。

まずは、万全の態勢で開催に漕ぎつけてくださった主催者様、関係者の皆様に感謝です。


今後も厳しい状況が続きそうですが、タイムアタックイベントは、県をまたいで移動するけども、基本、一人で自分の車に乗って来て、自分の車を運転しているだけww
感染、拡散リスクの小さいイベントなので、来年も無事開催されることを願うばかりです。


さて、エイトリアンカップに参戦して丸3年が経ちましたが、私は今年が勝負の年と捉え、Moreクラスのシリーズチャンピオンに狙いを定めて、1月に新品のA052を投入し、シリーズフル参戦を決めて今年の大会に臨んできましたが、前回の岡国が終わった時点で、ライバルいーぐるさんのMoreクラスチャンピオンが確定
最終戦は、シリーズ戦としては、唯一Moreクラスだけが消化試合となってしまう不甲斐ない結果になってしまいましたが、今年はMoreにしては、相手が速すぎたということで・・・

それでも、私も過去のチャンピオンにも負けないタイムで、ここまでの大会全てでベストを更新し、銅メダル以上を獲得してきたので、最終戦でもベスト更新、3位表彰台を目指し最後まで頑張ります。

私のTC2000のベストタイムは、今年1月の大会で出した1分6秒739
この時は、シリーズポイントを確実に取るため、基準タイムを超えないようにこのタイムが出した時点で走行をやめたので、もうポイントは必要ない今回は、More基準タイム1分6秒5切りが最低限の目標。
来年、エキスパートを名乗りAクラスで走行できるようにするには、5秒台には突入させたいところです。


筑波の朝は早く真っ暗なうちから準備開始ですが、筑波は近くアタックタイヤを履いてきたので準備はラクラク

今回は、Bクラスの2番手からの走行となります。
私の前には、鈴鹿では私がベストを更新するたびに、毎回ちょっとづつ私の上を行くエキスパートのみん友さんなので目標にするには最適。筑波は苦手と言ってますが、しっかり前についていくことが出来れば、今回の目標達成は間違いなしです。

今回は、shin132さんに写真を頂きました。ありがとうございます。



1本目
昨年、筑波でのコソ練でアウトラップからDSCを切り、タイヤが温まりきっていないアタック1周目の1コーナー立ち上がりでイン巻きクラッシュという苦い経験があるので、アウトラップと2周目はしっかりウォーミングアップ、3周目にDSC ONのまま1周アタックして感触を確かめてから、4周目にDSCを切って全開アタックします。

その最初のアタックとなる4周目、ホームストレートからのブレーキングで2速に落とす際に痛恨のシフトミス。シフト操作にもたつき2速に入れるまでにかなりのロス。ただ、この周は最後尾に追いついてしまいクリアにはならなかったので、気を取り直して、次周にアタック・・・が、またも1コーナーのシフトダウンでもたつく。単なるミスではなく、いつにも増してミッションの入りが渋い。というより何かおかしい?

さらには、次々と周回遅れと絡みだしてしまったので、この先しばらくはクリアは望めない。いつしか追いかけていた先頭車両も見えなくなってしまい、フラストレーションがたまる一方。

そんな状況がしばらく続き、ようやくクリアが取れそうなスペースができたところで、再びアタック。
ところが、今度はもたつくどころか全く2速に入らなくなり、更にはクラッチペダルが途中で引っ掛かる感じでスムーズに戻ってこない。いよいよ何かヤバくなってきた。ミッションかクラッチか?
ただ渋いながらも3速、4速は使える。3速、4速が渋いのはいつものことで今日に始まったことではない。

すぐに走行中止すべきか迷いましたが、まだ1周もアタックできておらず、やっとクリアが取れそうなポジションにいたので、2速へのシフトダウンを諦め、全てのコーナーを3速のみで走ってみました。
シフトチェンジは、ストレートで3⇒4⇒3のみ 1コーナーから裏ストレートまで全て3速固定のAT状態

結果、3周アタックして、1’07.491、1’07.175、1’07.330
2速が使えない手負いの状態(MFゴーストの主人公かなw←今読んでいる人しかわからないけどww)
でしたが、結果はベストの0.4秒落ち これは頑張った・・・のか?まあ、頑張ったでしょう。

2速が使えれば間違いなくベストは更新できただろうと悔やみつつも、無理して頑張ったおかげで、ギリギリ4位入賞のメダルをGETすることが出来ました。



・・・が、こんな状態で頑張ったのがいけなかった。

何とか走行を終えパドックに戻ってきて、一時停止でニュートラルにしたら、その後、シフトが全くどこにも入らなくなってしまい自走不能に・・・

何とか近くにいた数名の方が押してくれて、自分の駐車スペースに押し込みましたが、もちろん、この後の2本目、3本目は強制終了。それどころか、このままでは帰ることもできない。

いよいよミッション交換か、症状的にはクラッチか?それよりこの後どうしよう??
考えることだらけで、途方に暮れていましたが、リアルテックの”浜ちゃん”さんが症状を確認してくれて一発で原因を突き止めてくれました。


原因は、クラッチペダルの溶接割れ 例のヤツです

実は、いろんな方のブログを見て、前から私もペダルが気になっていたので、今年の夏にクラッチのレリーズ、マスターシリンダーを交換する際に、ペダルも怪しいから替えてくれと、Dに見積もりを依頼したんですが、ペダルは問題ないと思うから交換する際に点検しますと言われていたのに、騒音の問題でDへの入庫作業を断られてしまったためチェックされていなかったというオチ。
この時、交換出来ていれば・・・

それでも、クラッチが完全に切れなくなってしまうまでとどめを刺したタイミングが一番近い筑波で助かりました。これが、前回の岡山遠征時に起きていたら、かなり面倒なことになるところでした。

すぐさま、リアルテックさんへの入庫が決まり、車は後から引き取りに来てくれるとのこと。しかも、リアルテックさんの店まで乗せて行ってくれて、代車を用意してくれるということなので、帰りの足の心配もなし。
リアルテック様様、浜ちゃん様様でした。

そして、色々アドバイスしてくれた方、移動に車を押してくれた方々にも本当に助けられました。
ありがとうございました。

年明けの予定は全てキャンセルしなければと思いましたが、これならすんなり復活できそうです。

いろんな方に迷惑を掛けてしまいましたが、エイト乗りは仲間意識が強くてありがたいですね。

エイト 最高!!

エイトリアンカップ 最高!!

Posted at 2020/12/20 09:22:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年12月06日 イイね!

エイトリアンカップ in OKAYAMA 8th

エイトリアンカップ in OKAYAMA 8th書くのが遅くなってしまいましたが・・・


11/21(土) 
エイトリアンカップ in OKAYAMA 8th 

に参戦してきました。



エイトリアンカップ2020シリーズも残り2戦

大会前にシリーズチャンピオンの可能性がある者だけに与えられる最終戦筑波の優先出走権を得て、最終戦も無事エントリーすることが出来ましたが、前回の富士でMoreの基準タイム越えで実質ノーポイントに終わった挙句、直接対決にも敗れたことで、シリーズチャンピオンの可能性はほぼ消滅しています。

私に残された自力チャンピオンの可能性は、残り2戦ともに自己ベスト更新しての優勝、且つ、タイムはMore基準タイムを超えてはならないという条件。最終戦の筑波は基準タイム内では優勝できないことが分かりきっているので、事実上はノーチャンスです。

今年最大の目標としていたシリーズチャンピオンは諦めざるを得ないので、せめてライバル いーぐるさんとの直接対決に勝って一矢報いたいところですが、前回の富士で実力の違いを見せつけられてしまったので、正直これも厳しい。もう相手のことは気にせず、自分で納得のいくタイムを出すことに専念します。

とはいえ、3年ぶりの走行となる岡国は、不安がいっぱい
経験の少ないサーキットでも、筑波や富士はグランツーリスモで練習出来ましたが岡国はコースに無いのが辛いです。

エイトリアンカップに初挑戦したのが3年前のこの岡山で、その時のタイム 1分55秒130 が岡国の自己ベストですが、2年前は、大阪から栃木へ転勤した直後で、まだ生活が落ち着いていなかったので遠征する余裕がなく参加を見送り。昨年は、エントリーしていたものの、大会直前に筑波でクラッシュしてしまい岡山に行くことすら出来ずに無念の棄権

まずは、無事岡山まで辿り着くところから始まります。

今年の大会は3連休の初日になったため、前日は休みを取って一日移動日
栃木から大阪の自宅まで長野経由で高原ドライブ。せっかくの紅葉シーズンも小雨で景色が見えず残念でした。
当日は、大阪の自宅から早朝移動で岡山入り、前日から16時間以上運転しているので、さすがに腰が痛い。
運転中は問題ありませんでしたが、タイヤ交換で危うくギックリ腰になりかけましたorz 



さて、シリーズチャンピオンが絶望となった今、自分に課した新たな目標は、シリーズ全戦自己ベスト更新と全戦表彰台、そしてもうシリーズポイントには未練が無いので、全てのコースでMore基準タイム越えを狙います。

岡国のMore基準タイムは、1分52秒000 自己ベストを3秒以上更新しなければなりませんが、以前のタイムは使い古した245のRE-71R デフも変えて、265のA052を履いた今年ならば、十分狙えるタイムだと考えていました。

なお、今回から大阪ナンバーの私は、今年、関西で急速に勢力を拡大している?我風レーシング所属となりましたw



1本目
アウトラップ後の計測1周目、ベストタイム順に並んではいるものの、自分のベストは軽く更新できるハズなので前が詰まるかもと思い、前車との距離を十分あけてアタック開始・・・のハズでしたが、半周も走らないうちに前に詰まってしまいアタック失敗

まあ、まだ1周目。前車は、まだ様子見なのだろう。抜こうか迷いましたが、避けてくれる気配ではなかったので、ここは一旦引いて次の周に備えます。後続は我風レーシングの仲間なので、私の動きをすぐに察知してくれて、抜かずに間合いをキープしてくれました。

気を取り直して2周目、今度はこれでもかというくらい空けて最終コーナーを立ち上がりアタックしました。
まだブレーキ余らせ気味で甘々ですが、それなりに走れていいペース・・・が、インフィールドで徐々に前車との距離が気になりだし、この周も最終コーナー手前で完全に詰まってしまったorz
それでも一応ベストは更新していて、1分54秒388

これだけ空けても詰まるとは・・・これは抜かない限りクリアは取れないなと思い、3周目は1周後ろについて抜ける機会を伺うも譲ってくれる気配は全くなし。ストレートは互角なので多少、譲ってくれないと安全には抜けません。
見えてないのか、譲る気はサラサラないのか・・・レースじゃないんだけどなぁ
仕方ないので、4周目のストレートで何とか横に並び強引にイン側をおさえたらようやく1コーナーで引いてくれました。おそらく初参戦の方なので仕方ないですが・・・ちょっと愚痴ってしまいました。スミマセン

やっと前が開けたので、さあここから、と思ったのも束の間、この周から周回遅れと絡みだし、更には後ろから先頭のLEG号が迫ってきてジ・エンド せっかくタイム順に走っていても3周回が入り乱れては、コース上はカオスです。
ああ、1本目終わった・・・
それでもギリギリまで粘っていたら、最終ラップで 1分53秒155 なんとかMore2位のタイムは出せました。



今回も走行写真は、hiromiさん から戴きました。いつもありがとうございます。


2本目
1本目が不完全燃焼だったので、何とか良いポジションで走りたい。
1本目にちょうど私の目標タイムを出しているエキスパートの方に狙いを定めてピットロードに並ぶタイミングを見定め、狙い通りのポジションでコースインできました。前車についていければ目標クリアできそうなので、あまり車間を空けずに追走する作戦でしたが、アウトラップで前車はダブルヘアピンの立ち上がりから全開加速。アウトラップのペースが遅く油断していたので、こちらも慌てて加速するも一瞬の遅れであっという間に差が開いてしまいました。

何とか走行ラインが見える距離でくらいついていこうと必死に追いかけます。
そして、バックストレート後のヘアピン立ち上がり、本来早めにシフトアップして3速でリボルバーコーナーに進入するところを、必死に追いかけるあまり、2速で目一杯引っ張ってしまいました。
気付いた時には、シフトアップのタイミングをなくしたので仕方なく2速で進入したらリアが滑ってスピンモード
何とか外に逃げて、イン巻きせずに済みましたが、縁石を飛び越えグラベルに豪快にダイブ  やっちまった(-_-;)

たまたま、グラベルエリアを勢いで突き抜け芝生エリアまで到達できたので、グラベルには捕まらず赤旗を出さずに済んだのは幸いでしたが・・・追いかけるのに必死で、冷静さを欠いていたかな。絶好のポジションでのアタックを自ら棒に振ってしまいました。最低です。

当然このまま走り続ける訳にはいかないので、コースの端をスロー走行してピットイン
特に大きなダメージはなさそうですが、アンダーカバーのクリップが飛んでしまい外れて落ちそうです。こんなこともあろうかと持っていた数種類のタイラップで応急処置を行い、残った砂利の処理をして残り時間を確認。まだ10分くらいは時間があるので、コースに復帰します。
我ながら応急処置の手際は良かったw

写真は、後日撮影です。


風圧でタイヤと擦れて穴が開いてしまいました。



コース復帰のタイミングが良く、復帰後2周目にクリアラップが取れて、1分52秒381 
目標タイムまでもう一息というところまで来ましたが、その後2周アタックするも、完全にクリアとはならず終了

ライバルのいーぐるさんには2秒以上差をつけられる完敗でしたが、今回もMore準優勝で銀メダルGET


今回、目標だったMore基準タイムをわずかに超えれなかったことで、逆に今シーズン最高の20Ptを獲得できましたが、いーぐるさんとの差は26Ptとなり、最終戦を前に、いーぐるさんのシリーズチャンピオンが確定しました。

いーぐるさん おめでとうございます。
今年、やっと自分の番が回ってきたと思っていたのに、突如現れ全て持っていかれて悔しいです。
ただ、白熱したチャンピオン争いが出来たので、今年一年楽しめました。悔しいけど(2回目w)


とまあ、シリーズチャンピオンを逃し、基準タイム越えも達成できませんでしたが、ほぼ目標のタイムを少ないチャンスでしっかり出せたので、この日の結果には満足です。
コースアウトは最低でしたが・・・

終了後のじゃんけん大会は珍しく1回目で勝ち抜け
参加者さんが用意してくれたエイトのイラスト入りタンブラーを頂きました。



今年も残すは最終戦の筑波 TC2000 のみ
目標のシリーズフル参戦、全戦ベスト更新、全戦3位表彰台は継続中なので、最後まで頑張ります。
来年は、エキスパートクラスで走ることになりますが、筑波のMore基準タイムは超えておかないとエキスパートは名乗れないので、最低でも1分6秒前半を目指します。

やっぱり、
エイトリアンカップ  は、
最高!!
Posted at 2020/12/06 21:55:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「エイトリアンカップ in TOKACHI 3rd(北海道旅行 5日目) http://cvw.jp/b/2566857/48463179/
何シテル?   06/01 21:49
sz-8 「SuZu」さんと呼んでもらっています。 2013年に前期RX-8 typeSを購入。 その後、念願のサーキットデビューを果たしました。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/12 >>

  12345
6789101112
131415161718 19
2021 2223242526
2728 293031  

リンク・クリップ

エイトリアンカップOKAYAMAでシェイクダウン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/11/17 06:41:04

愛車一覧

マツダ RX-8 SZ-8号 (マツダ RX-8)
RX-8でのサーキットライフも6年目突入 SuZuka仕様のSZ-8号 欲を言えばキリが ...
日産 シルビア 日産 シルビア
人生最初の車 壊れるまで乗り続けました。
日産 シルビア 日産 シルビア
2台目は、S14後期シルビアを新車で購入。 NAでしたが、最初の車がATだったので、MT ...
三菱 ランサーエボリューションV 三菱 ランサーエボリューションV
先代の車 ファミリーカーから趣味の車復活第一弾!! マフラー、エアクリ以外はノーマルのま ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation