
ウチのエイトも、もうすぐ満14年、走行距離は15万キロ超
老朽化は避けられませんが、エンジンはO/H後5万キロ
ミッションに至っては、交換直後でまだ2千キロ程度
色々な部分が壊れていきますが、まだまだ頑張ってもらいますので、あちこち修理していきます。
まずは、前回の鈴鹿当日、行きの道中に突如点灯したエンジンチェックランプ
チェックランプが付いたままの全開走行はさすがに気持ち悪いので、エラーコードを確認後、リセットして走ってしまいましたが、1本目の走行中に再点灯。懲りずに、2本目もチェックランプを消して走ってしまいましたが、サーキットを走り終えたら、案の定その後は点灯しなくなりました。
よほどサーキット走行が嫌なのか、それとも、気をつけろよと警告してくれていたのかなww
エラーコードで交換部品はわかっていますが、念のためチェックランプが再びついてから他にも調べてもらったほうが良いかなと思い、今度は逆にチェックランプの点灯待ちw
通勤で2週間ほど乗っていたらようやく?再点灯したので修理してきました。
エラーコードは、P0443 Evaporative Emission Control System Purge Control Valve Circuit
パージソレノイドバルブの交換で直りそうです。
部品だけ手配して自分で交換しようと思いましたが、少し面倒そうだったので、素直にショップにお任せしました。
こちらの部品代は、8,265円
調べていた価格よりも高くなっていました。純正部品がまた値上がりしたようです。
もうそろそろ、手に入るだけマシという時期にきているのかもしれませんね。
そして、この部品を発注した翌日、別の部品も壊れました。
通勤途中の一服で窓を開けたらガコッと大きな音がして窓が途中で止まってしまいました。
もうスイッチでは上にも下にも動かない。
幸い会社に到着後、窓を手で引き揚げながらスイッチを押したら何とか閉まってくれましたが、明らかにギヤが欠けた異音がします。
実は歴代の車でもやらかしており、これが通算3回目
ちなみに歴代の車はニッ○○、ミツ○○なので、エイト特有の問題でもないと思います。
喫煙者は、窓の開閉が極端に多いから乗り手の問題なのでしょうね。むしろ15万キロなら良く持ったほう??
こちらも修理ですが、素人修理でミスっても走りには関係ないので、こちらは部品を手配して自分で交換します。
パワーウインドウはモーターASS'Y交換なので部品だけで確実に万を超えますが、調べてみたら某オクでイミテーション品のギヤが単品で売っていました。
ならば、部品を発注する前に壊れた部分を調べてみます。

運転席側ドアの内張りはがしは初めてで、スイッチのコネクターが固くて外すのに手こずりましたが、内張りさえ外してしまえば、レギュレーターの取り外し、分解は思ったよりも簡単でした。
ネットに載っている症例どおり、一番大きなギヤが見事に欠けていました。

他のギヤに欠けはなく無事だったので、早速このギヤ単品をポチって、内張りを外したまま到着まで待ちます。
・・・と思いましたが、ふと名案。迷案?
こんな簡単なら、助手席側も外してギヤを移植すればいいんじゃね?
助手席側ならしばらくの間、内張りが外れてても、窓が開かなくても困らないし、助手席側の窓の開閉回数は運転席側の1/100にも満たないので、ギヤのダメージもほとんどないだろう。
ということで、早速、助手席側も外します。
慣れたので、今度は10分ほどで分解するとことまで出来ました。

中身のパーツ全てを運転席側のレギュレータに移植して運転席側の修理は即日完了。
2日でギヤが届いたので、新しいギヤは、助手席側に組み込んで助手席側も修理完了

かかった費用は、ギヤ代1500円+送料120円 の合計1620円
この樹脂製のギヤ1個で1500円は高い気がしますが、他のサイトでは全て海外発送だったので送料を考えれば納得
手痛い出費は免れました。
次回の整備は、いよいよシーズンインに向けて消耗品をアレコレ交換していこうと思います。
Posted at 2021/10/01 22:32:23 | |
トラックバック(0) | 日記