
今年も残りわずか
栃木で単身赴任をしていた頃と比べると走行回数は少なくなり、遠征続きでエイトリアンカップに参加し続けるだけで精一杯。練習走行もままならない状況ですが、それでも2022年はこれまで以上に充実した一年になりました。
自己満足にはなりますが、この一年の走行記録を振り返ります。
1走目 2022年1月
毎年、一年のスタートは鈴鹿チャレンジクラブグランプリから 6年連続の参加となります。
これまでの鈴鹿自己ベストは、2分31秒348 昨年の夏にミッションを交換し自己ベスト更新の手ごたえはつかんでいたので、いよいよ最終目標としていた2分30秒切りに挑戦。
ギリギリですが、ついに念願の2分30秒切りを達成!! 最高のスタートとなりました。
リザルト 鈴鹿サーキット国際レーシングコース 2分29秒986 自己ベスト更新
2走目 2022年2月
2走目も鈴鹿 私にとって一年で最も重要な大会 エイトリアンカップ in SUZUKA 11thに参戦
前回の2分30秒切りから更なる上積みとエキスパートクラス初のメダル獲得に向けて、今年もA052のNewタイヤを投入。通勤車両にも関わらず、内装剥がして軽量化も施し準備万端 ・・・が、あいにくの雨。
ベスト更新の可能性はなくなりましたが、私にとってはむしろ恵みの雨。すべての運も味方につけ、エキスパートクラス初のメダル獲得は、まさかまさかの金メダル。ドライでは到底成しえ得なかったエキスパートクラスの優勝で、一生の宝物となりました。
リザルト 鈴鹿サーキット国際レーシングコース 2分37秒993(Wet) エキスパートクラス優勝 (Expert 1位/9台)
3走目 2022年2月
エイトリアンカップ鈴鹿から一週間後のバトルエイトin岡山国際
鈴鹿の激闘でキャタライザーの溶接部が割れ、ポッカリ穴が開いてしまい参加が危ぶまれましたが、行きつけのショップのオートクラフト京都さんで即日補修してもらい出走に漕ぎつけました。
岡国ベストは、昨年11月の1分51秒346 ですが、真冬の今回狙うは当然ベスト更新。バトルエイトは、レースイベントですが、予選のタイムアタックのみ参加し、ここでも目標としていた1分50秒切りを達成できました。
岡国の目標は少し低めですが、苦手意識があったので十分満足な結果です。
リザルト 岡山国際サーキット 1分49秒809 自己ベスト更新
4走目 2022年4月
昨年に引き続き大阪からSUGOへ大遠征 エイトリアンカップ in SUGO 7thに参戦
SUGOは、既に目標の1分40秒切りは達成していますが、絶好調の今シーズン、さらに大幅アップを狙います。
・・・が、4月の東北としては異例の暑さ。一本目の8時の時点で18℃と昨年より10℃以上高い気温に思うようにタイムが伸びず、昨年ベストに0.09秒届かず。しかし、遠路はるばるやって来て、このままでは終われない。
さらに気温が上がり24℃と夏日目前の2本目に渾身のアタックで執念のベスト更新!!諦めずに頑張りました。
リザルト SUGO国際レーシングコース 1分39秒325 自己ベスト更新 (Expert 4位/6台)
5走目 2022年7月
エイトリアンカップ in オートポリス 1st に参戦
前走のSUGOの次は、とうとう九州にまで自走で遠征に来てしまいました。
もちろんオートポリスは初走行なので、今回は、どんなタイムで走っても自己ベスト。初コースで真夏のアタックに1軍タイヤはもったいないので、今回は2軍タイヤでの走行。オートポリスを走れるだけで満足なので、珍しく行きの道中に山口観光もして旅行気分のままの参戦で、目安の15秒切りは逃しましたが、初コースを楽しみながら走行できて満足でした。
リザルト オートポリス国際レーシングコース 2分15秒574 自己ベスト更新(初走行) (Expert 6位/8台)
6走目 2022年11月
エイトリアンカップ in OKAYAMA 10th に参戦
2月に1分50秒切りは達成しましたが、オフを挟んでのシーズン一発目で2月のタイムを超える自信がないので、今後のタイヤ事情を踏まえて、今回も2軍タイヤで臨みました。
結果、2月の自己ベストには及ばずも昨年同時期のエイトリアンカップベストはクリアしたのでまあ良しとします。
リザルト 岡山国際サーキット 1分50秒504 (Expert 5位/6台)
7走目 202年12月
2022年ラストランは、富士オールスタイルミーティング
ここ数年、富士でエイトリアンカップが開催されないので、年1回このオールスタイルミーティングに参加して、富士のタイムアタックに挑むのですが、なぜか富士だけは毎回雨に祟られてしまいます。
昨年は2本目の残り5分だけほぼドライまで回復してタイムを残せましたが、今年は2本ともフルウェット
今年最後の走行が不完全燃焼で終わってしまい残念でした。
リザルト 富士スピードウェイレーシングコース 2分21秒557(Wet)
ということで、徐々に尻すぼみでしたが、最終到達目標と考えていた鈴鹿の2分30秒切りと目標にすらしていなかったエキスパートクラスの優勝を達成できた上、SUGOに加え初のオートポリスと超過酷な遠征も楽しむことができ、最高に充実した一年となりました。
来年は、エイトリアンカップ鈴鹿の中止が決まり、年明け恒例のチャレンジクラブGPも1月末に日程変更と、ここ数年の走行スケジュールが狂ってアタックシーズンの走行予定が少ないですが、4月以降、今年以上に過酷な遠征となる怒涛の SUGO ⇒ 十勝 ⇒ オートポリス を全て参戦予定なので、今から遠征費を貯めておきますww
今年ご一緒出来た皆様、ありがとうございました。
来年も全国各地のサーキットに出没しますので、また、よろしくお願いいたします。
Posted at 2022/12/29 14:55:19 | |
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