
ついにやってきました北海道!!
5/6(土)北海道では初開催となるエイトリアンカップ
エイトリンカップ in Tokachi 1st に参戦してきました。
今回は、エイトリアンカップと言えども観光気分
半年前から大会前後の北海道旅行のことばかり計画していたので、旅行がメインという感じでしたが、まずは大会当日の模様から
今回は観光気分と言いつつ、今年シルバークラスに参戦している私にとって、この十勝はシリーズチャンピオン争いの行方を占うとても重要な意味を持つ大会になるのですが、なにせ十勝は事前に練習する手段がありません。
昨年のオートポリス初走行時はGT7で入念にシミュレーションして、ライン取りやブレーキングポイント等しっかり把握して、自信をもった状態で臨みましたが、十勝スピードウェイはGT7にはコースが収録されていません。
皆さんアセットコルサでシミュレーションしてきているようですが、私はそんなものは持っていないw
前日に行われる十勝誕生祭で練習走行ができるようですが、こちとら旅行で忙ししいのでそれどころではないww
コース図を眺めながらYouTubeにあがっている車載映像を見て最低限の予習はしてきましたが、平坦でほぼ直角のコーナーばかりなので、どこも同じ景色に見えてしまい途中でどこを走っているのかわからなくなります。
コースもうろ覚えのまま、自分の感覚だけを頼りに、あとは気合と度胸で挑みますww
さて、当日・・・雨です(T_T)

まあ、一週間前の予報から分かっていたことなので覚悟はできていましたが・・・
シミュレータすらやったことのない初コースでウェットとは、なかなか厳しい試練ですが、これまでもウェットのほうが順位としては良い結果をだせているので、初走行でどんなタイムで走ってもベスト更新となる今回は、むしろウェットになるのは私にとっては有利と前向きに捉えて臨みます。
この日は、ピットが使えないことも想定して、前日、雨が降る前にタイヤを交換しておいたので準備はラクラク
走行開始頃には雨は止む予報になっていて、走行時間が1本25分と長いので、1本目途中から乾いてドライになることを期待していましたが、霧雨状の雨は一向に止む気配がなく、1本目にドライまで回復する見込みはないと判断。
ウェット対策で走行前に空気圧を3.0kまで上げて1本目に臨みました。
9:00 Aクラス一本目
初コースのうえ雨なので、アウトラップ、2周目、3周目と徐々にペースを上げながら入念にウォーミングアップ
4周目辺りから慎重に感触を確かめながらアタック開始 4周目は1分46秒884
5周目は、もう少しペースを上げてみます。前車とはコーナーごと徐々に差が詰まってきたなと感じ始めたところで、早々とウインカーを出して譲ってくれ、前が開けたので、いよいよここからライトONで全開アタック
5周目 1分45秒919、6周目 45.854、7周目 45.650、8周目 45.037、そして9周目に44秒台に突入 1分44秒791
初コースなので最初のウォーミングアップから、ここまで怒涛の9周連続ベスト更新!!
しっかり安全マージンは確保しつつ、徐々にマージンをそぎ落としていく様子が見て取れていいね。と自画自賛ww
そして、1周ペースを落とした後の11周目 1分44秒510 まで記録を伸ばしこれが一本目のベストラップとなりました。
ここまでは少しづつ路面状況も良くなっていましたが、この頃からまた霧雨状の雨が少し強まりワイパー作動。一瞬乾き始めるかと思われた路面ですが、1本目にこれ以上乾くことはありませんでした。
それでもギリギリまでアタックを続け、ラストラップの14週目、途中まではベスト更新ペースでしたが、最後わずかに遅れて 1分44秒576 でフィニッシュ 1本目のアタックを終えました。
1本目それなりに手ごたえはありますが、ウェットのタイムは基準がわからないので44秒台というタイムが速いのか遅いのか自分のタイムだけでは判断できません。時間ギリギリまでアタックし続けたので、ピットに戻り車を降りる頃にはBクラスの走行が始まっており、モニターで一本目の順位も確認できず。
ただ、格上の1桁ゼッケンのエキスパート勢からも口々に、「スズさんウェット速すぎ」とお褒め?の言葉を戴きかなりの好タイムであったことは確信して、2本目に備えます。
1本目の結果がどれだけ良くても、雨が止んでドライになってしまえば、1本目の順位はチャラ。ウェットでは十分なタイムを残せているので、2本目は、路面が乾いた時に備えタイヤの空気圧を下げドライセッティングに変更しました。
しかしBクラスの1本目が終わっても相変わらず霧雨は降り続け、路面が乾く気配はありません。
路面が乾くまではムリする必要はないので、AB混走の2本目が始まっても最初の10分はピットで待機。10分経ってからコースインしましたが、1本目よりも路面は悪く台数も多い状況なので、むやみにアタックはせず50秒台で周回。
コース上で路面の回復に備えましたが、結局最後まで路面が乾くことはありませんでした。
走行後は、記念のデモランと貴重なコース上での撮影会があり、その後、表彰式へ
前回のSUGOに続き、シルバークラスの金メダルを獲得できました。
しかーし、今回はそれだけではありません。なんと、参加台数31台中、総合3位の大金星
格上のExpert-TunedやExpertクラスの上位ランカーを抑えて、ゼッケン14からのジャイアントキリング達成!!
総合1位は、最高峰のAbsoluteクラス 十勝がホームの地元北海道の方 さすがホームの驚異のタイム
2位は、多くのコースでノーマルエンジン最速記録を持つ、エイト ノーマルエンジン界のトップランカー
このお二方に続く3位ということで、ウェットに限れば、エイト界でもトップクラスで戦えることが証明出来ました。
お陰で表彰式では、主催者様から、
「シルバークラスでこんなタイム出しちゃダメでしょ。シルバークラスというのはだね~」とこんこんと説教されてしまいましたが、何を言われても嬉しすぎて、終始にやけっぱなしでした。
今回、十勝スピードウェイを走行したことで、日本国内のインターナショナルレーシングコースの名を持つ全7コース(十勝、SUGO、もてぎ、富士、鈴鹿、岡国、オートポリス)の完全走破も達成!!
エイトに出会うまで、サーキットを走ったことすらなかった私が、10年後に、こんなことになっているとは夢にも思いませんでした。それもこれも、素人ドライバーに、このような機会を与えてくれるエイトリアンカップのおかげです。
ということで、心の底から
エイトリアンカップ最高!!