15年ぶりのブレーキフルード交換

新車から一度も交換してないトリッカーの15年モノのブレーキフルードを初めて交換しました。
交換作業自体も初体験なのでちょっとドキドキ。

今回使用したフルードは、ホンダの純正二輪車用DOT4。

ネットで情報収集しながら、要りそうな道具揃えて。
といっても、新たに買ったものはシリンジとホースくらいですが。

まずはリアから。

フルードのリザーバータンクにアクセスするのに邪魔なタンデムステップを外します。

うっかりその後の写真撮るの忘れてましたが、ブリーダープラグに8mmのメガネレンチをかけてホースをつなぎ、一旦ホースを上に上げてから下に垂らしてペットボトルに排出するようにします。

リザーバータンクキャップを開けて内蓋とダイヤフラムを外し、中のフルードをシリンジで吸い上げます。

流石に15年モノのフルードは紅茶みたいないい茶褐色笑

一応今入ってるフルードの液面は覚えておきます。

シリンジを突っ込んでタンク内のフルードを抜き去り、新しいフルードをとりあえずいっぱいいっぱいに注ぎます。

ブレーキペダルを3回キコキコしたあとグーッと押しつつブリーダープラグを緩め締め

これを繰り返して、タンクが空にならないように気をつけながら入れ替えます。

もういいかなと思ったら、ブリーダープラグをちゃんと締め、注意をしながらホースを抜きます。

元々の液面にだいだい調製して、蓋も締めます。

次にフロント交換作業。
作業的にはリアと変わりません。

フロントは、レバー、タンクとプラグの位置が遠いので、タンクが空にならないように気をつけながら、キコキコキコギュー緩め締め！

排液が綺麗になったら、作業終了。

まー思ってたより難しくなかったです。


次はDUKEやな。
てか、DUKEのリアキャリパーのプラグ、8mmちゃうやんけ！