タコメーターの調整

カナダジェッタのメーターパネルに交換後、タコメーターの針が引っかかるような動作をするようになりました。モーターはあまり壊れるパーツとは思えませんが針を外すとき不具合が生じたのか。悩んだ末、カナダジェッタのメーターについていたモーターと交換してみることにします。
外す前に針の位置を覚えます。

針は先が薄めのスプーン2つを使って、テコの原理で外し、二分割になるメーターパネルのシートを外したところです。ここまでは交換時にやりました。これ以上は初めてで緊張します。

白い樹脂パーツは爪で基盤に留まっているだけです。液晶は金属のカバーで固定。基盤に貫通する爪をひねって外れます。
逆さにすると液晶はポロリと外れるので注意。

モーターは同じものが4つついてます。一応タコメーターのものを流用。

半田で４箇所とめられてますので、外します。その後、樹脂の爪を外すとモーターが取れます。

手前がもともとのもの、奥がカナダジェッタのもの。製造年は３年新しいです。

無事元に戻して完了。不具合はなくなりました。
ただし、もしかしたら針がパネルに接触していたのが原因かもしれません。軸に針を刺すときは少しシートから浮かす必要がありそうです。

ただ、水温計の針位置が写真のように一目盛りずれてしまったのと、メーターの緑のコネクタのロックの一部が破損して外しにくくなってしまいました(泣)
もう触らないようにします。

翌日いつもの洗車場で洗車もしました。混んでいたので水洗いのみ。
雪解けで道路が水浸しなので、なるべく幹線道路を選んで帰りました。泥だらけにはならずに帰着しました。