GDBインプのラジエータ
投稿日 : 2010年08月19日
1
店のオヤジ
(`Д´)「次の仕事なぁ、スバルのややこしいヤツ」
同業者
(´-`)「あ〜、あの窓半分しか開かんヤツな」
・・・なんだ有名じゃんSVX!
んな話はさておきまして、アッパータンクにヒビの入ったSVXのラジエータを、安く入手出来るGDBインプ用に交換してもらいました。
整備らしいことは書けないけどパーツレビューで済ますのも素っ気ないので、ここに書きます。写真も載せやすいし。
2
事前に調べておいた点。
・コアの縦横厚みはGDBがほぼ同じ。
・普通のGDBのラジエータにはATFクーラーは無い(そもそもAT設定がない)が、スペックC用に限りMTオイルクーラーがあるので代用できそう。
・GDB中期型からラジエータにキャップが付いている(前期は別のエア抜きタンクにしか付いていない)が、CXD用とは位置が全く違うのでボンネットの裏骨と干渉しそう。
・ロアのマウントステーはGDBの方が内寄り。
・ロアホースとロアタンクの接続部はGDBの方が外寄り。
・アッパーホースとエンジンの接続部はGDBとCXDで向きが違う。BE・BH5前期のホースが近そう。後期やGDBのホースは角度が足りない。
・ファン(シュラウド)のボルト穴位置は全く違う。
・エンジンとラジエータのクリアランスが、GDBの方が広い。
3
新車当時400万近かった高級車のエンジンルームが『夏休みの工作』になってしまっては興醒めです。クルマ屋に丸投げしました。
持ち込んだパーツはGDBスペックC用新品ラジエータ(KOYOで¥18000ほど)、アッパーホース(X4511AE000)、ロアホース(X4511AE020)です。
4
ロア側コアサポートからハミ出ると障害物を踏んだ時に危険だろうということで、マウント位置は標準と同じ高さです。
案の定、ボンネットとキャップが干渉したので裏骨部分がカットされています。
5
その他、プーリーカバーやファンの足が削られています。
プーリーとアッパーホースが1cm少々しかないので、エンジンが揺れた時の干渉が心配ですね。
掲載画像は暗い所でとりあえずの撮影です。アンダーカバー外す機会があれば、マウント部分も撮影して掲載します。
6
店のオヤジ
(`Д´)「変なクルマ持って来んな!」
変なクルマ持って来たヒト
(;´Д`)「ご、ごめんなさい」
タグ
関連コンテンツ( ラジエータ の関連コンテンツ )
関連リンク
注目のオークション
[PR]Yahoo!オークション
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング