
先日、岡山の陸事で父親の20系プリウスの車検時に言われたのが…

「ヘッドライトは2024年1月から全てロービーム検査になるので…」
と言う検査員からのお言葉。
この日も20プリウスのヘッドライトは、ローで落ちてハイで通った感じ。

ライトの明るさは心配なZ4ですが…
・2016年車検時:ローで落ちて→ハイで合格
・2018年車検時:ローで落ちて→ハイで合格
・2020年車検時:ローで合格
・2022年車検時:ローで合格
と言う成績(?)なので、2024年もローで行けそうな感じですが…

ちなみに現在純正HID⇒社外LEDに交換済み、これではまだ車検通してない。
2024年の車検前に、1回この社外LEDのロービームで通るかどうかチェックしておかないと、車検時にドタバタしそう。

なお、「車検時にロービームで測定」と言うのは、かなり前から言われていて、自分も大学の自動車部時代から認識はあった。
以下、
ネットより拝借
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もともと、1995年12月の「道路運送車両の保安基準」の改正により、1998年(平成10年)9月1日以降に製作されたクルマの前照灯検査は、原則ロービームで行うように定められました。
一方で、当時は新型車に対応できる前照灯試験機が普及しておらず、そもそも古い旧型の試験機で対応できるクルマが多く残っていたことから、経過措置としてハイビームでの検査が行われてきました。
その後、新しいモデルのロービームに対応できる検査体制が整ったことにより、2015年9月1日から、1998年9月1日以降に製作されたクルマは原則、ロービームで検査することになります。
とはいえ、それでもまだ検査環境が整っていない検査場があり、一律での移行が難しいため、新体制への移行は各地域の検査場ごとに行うことになったのです。
これまでは過渡期の取扱いとして、ロービーム検査対象車であっても、左右のロービームが他の交通を妨げるものでないことが確認できた場合にはハイビームに切り替えて検査を実施していたそうですが、北陸信越検査部のように、検査体制が整ったエリアから本来の前照灯検査に切り替えているようです。
しかし、新しい検査体制への整備が進んでいけば、これまでハイビームでぎりぎり合格していたクルマでは今後、一律ロービーム検査になることにより検査不適合となる可能性が出てきます。
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う~ん、ハイで通してた猶予期間が遂に終わるか、と言う感じです。
車検前にLEDのローで合格するか、テスター屋に行こうと思います。
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Posted at
2023/08/20 19:04:50