
先日スマホアプリでATF油温を見たかったのですが、見れず。
じゃあINPAで見てみようとなったのですが…
※INPA…PCにインストールして専用ケーブルで通信して車両を診断するソフトウェア

マニュアルも無いので、正直INPAは使いこなせていません。
通信を確認して、ある程度のコーディングやエラーコード確認や消去はできています。
今回はATFの油温を見たかったので…

車両をE85(自分のZ4型式)選んで…

トランスミッションの項目を選び…
するとその先の選択肢は2つ。

1つ目の選択肢を選ぶと「コントロールユニットからの反応無し」と言われ…
※エラーコード:IFH‐0009は配線によるものもありますが、このケーブルでコーディング等できているので、ソフトウェアの設定だと思っています。

2つ目を選ぶと、「GS30とSSG60は無いよ、GS19Bなら有ったよ」と言われる。
いや、その『GS19B』にアクセスしてくれよ。
※E85のAT型式は6HP-19
検索すると
「INPAは、年式、車種でSGDBが細かく違うので、ベースファイルでは自分の車種の各モジュールに確実にアクセスでないことがあります。
年式に応じた自分の車種にピッタリな設定にするためには、自分でINPAのベースファイルのプログラムデータを書き換える必要があります。」
…う~ん、トランスミッションにアクセスするためには、どうやって書き換えるんだ?
「Fキーで自分の車種を選択しFunctional jobsを選択します。Functional jobsがない車両は別の車種のFunctional jobsを使ってアクセスできるか確認してください。」
他車からもアクセスできませんでした。
諦めて、他のデータを見てみることにする。
⇒エンジンの温度関係は整備手帳にアップしました

エラーコードは無し。

グーグル先生も翻訳に困る項目もあったり…

ラムダプローブ電圧…O2センサーって6個もないので、何でしょう?
電圧的にはO2センサーっぽいんですけどね。

これは車輪速センサー、分かりやすいですね。

マイレージ(距離)のリセットとかウォーニング?
オイルのインスペクション(交換警告)とはちょっと違うような…。

各センサー(アクチュエーター)の電圧とか…

OBDⅡ用の出力データとか。
OBDⅡ用と実際のエンジンデータにちょっと差があるのは何故?時間かな?

他にも色々できるようですが、触ってたらECUへのアクセスが止まらなかったり、中々ドキドキするものもあってまだまだ勉強中です。
Toolset32も全然弄れていませんし、PCも得意ではない自分は時間が掛かりそうです。
※上記の内容を実行する場合は自己責任でお願いします
Posted at 2021/01/11 15:55:25 | |
整備 | クルマ