
1シリーズ(F20)を車中泊仕様にしている方は、検索すると3件ほど出て来て、中でもYoutubeにアップされてる方はベットの造り込みの本気度が凄くて憧れます。

前車がZ4だったりヴィッツだったりAE86だったりするので、こんな広いスペースは寝れそうだと考えちゃいます。

リアシートを倒すをフラットになるのは良いのですが…

助手席を一番前に持ってくるとできる空間、ここに何かを収めたい。

まずはイレクターパイプとジョイントと接着剤を購入。
パイプは2ⅿを1本、1.5ⅿを1本購入しました。
3つ又の「J-4」と言うジョイントは4つしか売ってなかったので、次の日に別のホームセンターで購入。

図面と言うと本職の方に怒られそうですが、まずはイレクターパイプが何㎝必要なのか、Excelで計算しながら寸法を出していく。

パイプカッターはホームセンターがAmazonの3倍ぐらいしたのでAmazonで購入。SK11のパイプカッター、PC32と言う商品、1,352円。

寸法はマスキングテープで印を付けておいた。
パイプカッターをあてがい、締め付けながら回転させて切っていく。
※回転方向あり

意外と力は必要…と言うか、ホントは万力とかで挟むらしいけど、傷が付きそうなので左手で握ったんだけど、そこに力が必要だった。全部で…11回ぐらい、30~40分ほど掛かりました。

パイプカッター内蔵のバリ取りだけでなく、サンドペーパーでもバリを取ってエアブローしておく。

作業マットの上で組んでいく。ショックレスハンマーで叩き込んでいく。

一旦組めたので、若干の傾きをハンマーで叩いて調整する。

接着剤は隙間に流し込むタイプ。

接着剤の完全硬化は24時間らしいけど、とりあえず3時間ぐらい放置したので良しとする。
縦:43㎝
横:40㎝
幅:25㎝

M135iの助手席をいっぱいまで前に移動させ、リアシートを倒して、その空間を埋めるパイプを作りたかったので。

シートのフレームがあるので、それを除けるような寸法にしました。

手持ちのべニア板をΩ状の金具で固定して、テーブル風に。

実際には周りを保護テープで一周して、べニアが内装に当たらないようにしている。

とりあえず作業マットひいて、エアマットをひいてみる。

シートの倒し方にもよるけど、F20は助手席を一番前にして背もたれを一番前にすると、トランクまで180㎝弱あります。なので…

足元(トランク)はこんな感じ、広々とは言えませんね。

シュラフも広げてみました。アームレストを枕代わりにすれば、結構いけそうです。自分の身長は172㎝なので、180㎝とかある人は厳しいですけど。
さて…このあと、車中泊を快適にするには何が必要でしょうか…?
Posted at 2025/12/16 21:51:13 | |
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