
Z4(E85)には付いていませんが、嫁さんのタント(LA600S)には付いている『アイドリングストップ』ですが…

正直、アイドリングストップでどれだけ燃費が稼げるか…と言うか、
①踏切
②一時停止
③右折待ち
④大きな道路に出る時
など、アイドリングストップして欲しくない時にアイドリングストップするこの機能はいつかは外したいと思っていました。
今までは
・信号待ち⇒ブレーキを緩める
・渋滞路⇒オフスイッチを押すか、レンジをSにする
・右折待ち⇒ハンドルを動かす
この3つで再始動させていますが、①とか②ではこの操作は出来ない。
で、キャンセラーを購入しようと思いました。
Amazonでも楽天でも4,000円前後でキャンセラーは売ってるのは知っていました。
が、気に入らないのは…
『【動作】 エンジン始動後、約5秒後に「アイドリングストップオフスイッチ」を1度だけ押した状態になり「アイドリングストップオフランプ」が点灯します。』
ってこと。

※画像は水温が上がる前
何もせずともアイドリングオフランプが点いてたら、それはそれで気になる!(私は)
で、みんカラで類似品のコネクターを付けてる人の記事を見てたら…自作している人を発見!
しかも予想を反して「エンジンルームに取り付け」ているじゃないですか。

ダイハツ車のアイドリングストップがキャンセルされる条件として…
1:バッテリ充電量が一定以下の場合
2:エンジン・ミッションが冷えている場合
3:車内が暑い・寒い場合
4:ヘッドライト点灯している場合
5:フロントディフロスターを使っている場合
6:エンジン始動後10km以下走行
7:外気温が0度以下の場合
8:ボンネットが開いている
9:シートベルトをしていない
10:バッテリ交換後の初期化していない
という10個があります。
そこで諸先輩方はこの「8:ボンネットが開いている」に注目したんです。
おぉ!なるほど!

ボンネット開けているとアイドリングストップしない。
開けていると「オフスイッチ」が点滅する、知らなかった…。

タント(LA600S)の場合、バンパーのグリル部分だけど4つのピンを取ってずらす方が作業がしやすい。

ボンネットのストライカー付近にあるコネクターは1つのみ。
これを抜いて…

このコネクターに短絡用の配線を差し込むと、常時「ボンネットが開いている」=「アイドリングストップしない」と言う条件が作り出せるわけ。

ガレージにあったもので短絡用の配線を作って…

挿し込むだけ、超簡単。
※真似される方は自己責任でお願いします

水温上がるまで走って確認…ちゃんとアイドリングストップしません♪
もちろん「アイドリングストップオフ」のランプも点灯しません。
街中を走ったけど、凄く走りやすい、もっと早くやれば良かった。
と言うか、作業は簡単だけど、これを思い付く諸先輩方が凄い!
みんカラって便利♪
Posted at 2020/12/06 14:48:37 | |
整備 | クルマ