
これまで普通のインジェクション+ターボだったのであまり気にしていなかったけど、直噴エンジンはカーボン堆積が原理的に発生するということで日常的なケアが必要かも&前オーナーが4.7万kmまでエンジンにどれくらい気を使っていたか定かではないので、情報収集。ケミカル系は眉唾モノで実際効くのか?という感じではあるものの、やらないよりは精神衛生的に良いのでまずは定番からということでこれを。本家を入れてからOEM品があることを発見、すかさず2本目は白いヤツを。2タンク目の現状では特に体感はなし。PEAという特殊成分の濃度?によっていろいろ製品があるようで、濃いめのGA-01も評判がいいようだ。一方、直噴エンジンの場合燃料が通らないインテークバルブまでの経路に対する直接的な対策としてはRECSやJMSのエンジン内部洗浄など。JMSはトヨタ系なのか、パサートは対応してないってことで、RECSかなと近所のENEOSに問い合わせたところ対応してるってことで、大凡の計画が見えてきた。
まずは今のFUEL-1系でタンクを空けたらGA-01x2本でさらにカーボンを柔らかく?しておいたところでRECS、200kmほど走行して汚れをオイルに落としてから、フラッシング+オイル交換、以後はGA-02を継続使用してデポジット予防という計画。あれ?ここまでざっと3万円ほどかかるってこと?ならヘッド開けて直接クリーニングってのもアリだな。費用はもっとかかるだろうけど、精神衛生的にはいちばんスッキリするなぁ。。
追記
さらに内部洗浄について調べているとNUTECもやっている模様。
http://minato-motors.com/blog/?p=109
こちらはプラグホールから泡状の液剤を投入、30分〜1時間ほど放置してから、液剤によって剥離?したカーボンを液剤ごと吸い出して完了というもの。RECSはどのくらいカーボンが剥がれたか、は目視できないのが難点だが、これは吸い出した液剤に剥離したカーボン片が目視で確認(程度に差はもちろんある)できるようなので、効果の確からしさではRECSに勝る。やや「?」なのはエンジンは止めたまま処理するので、シリンダー内部から見た場合のバルブ裏側には液剤が届かないので、インテーク側からのブローバイガスによるカーボンは剥がれないのでは?ということ。インテーク側はRECSで対応ということか?合わせ技ということになると費用も2万+くらいにはなりそうだけど、OHするよりは。。う〜む。
Posted at 2018/03/05 18:20:00 | |
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