MINICONの取り付け

siecle(シエクル)／J-ROAD(ジェイ・ロード)のサブコンです。今年2月にリニューアルした令和最新モデル。ノーマルセッティングを含む3つのモードがプリセットされています。アルトのターボモデル(HA36S)では圧力センサーに接続することで制御を最適化しPowerとエンジンレスポンスアップ、さらには燃費の改善も見込めるんだそうです。品番はMC-S09P。同メーカーのハイフラキャンセラーと同じようにカプラーオンでお手軽接続。

付属品の確認。本体と防水ゴムの帽子、小さめのタイラップが4本とセンサーハーネス、両面テープ、おまけのカタカナステッカー(90mm × 20mm)です。

エンジンを停止させてから10分以上経過してから作業してください。エンジンチェックランプが点灯する可能性あり。

目的のカプラーはバッテリー側から左へのぞき込むとあります。インタークーラーの下です！

ズームイン。自分はこのタイプのカプラーを初めて見たような気がします。手が入りにくい狭いスペースだしツメのロックしてる感触がおかしい、さらにどこの部分で分離するのかしっかり観察してグリグリやらないと日が暮れて夜が明けます。

取り外せたらMINICONのセンサーハーネスを割り込み配線してください。

センサーハーネスとMINICON本体を小さいカプラーで接続します。この4極カプラーは防水になっていないのでビニールテープを巻きましょう。

青いギボシ端子メスはオプションの拡張パーツ装着用配線だそうで、ここもフタをするかテーピングして塞ぎましょう。拡張パーツ販売予定だそうです。

ぶら下がっているだけの矢印のカプラーはノーマル復帰カプラーです。エンジンの様子がおかしかったりエンジンチェックランプが点灯したときに本体のカプラーと入れ替えればノーマル状態に戻るってわけ。

あとは本体の設置場所ですが、防水ゴムの帽子をかぶせて、熱・水の影響を受けない場所に垂直タテ方向(ロゴがカッコよく見える感じ)に設置しましょう。エンジンを始動させて本体の青色LEDが点灯してるのを確認し、しっかり吹け上がるなら設置作業完了です。

パーツレビューのためにモードを変えつつ走ってますので、しばしお待ち下さい。