コーディングの最強兵器!<その1>
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
F60に乗り始めてから、ああしたい、こうなっていれば・・・という車両設定の不満が溜まって来ました。
解決にはコーディングしかない、と言う事でみんカラの皆さんの投稿を参考にこちらにしました。
BimmerOptionのVgate iCar Pro、Bluetooth4.0版です。
2
amazonですぐに手に入ります。6,800円。
ただし、アダプターだけではコーディングできず、別途スマホのアプリが必要。
Vgate iCar ProとスマホをBluetoothで接続し、コーディングを実施。アプリは無料でダウンロードできますが、接続のためのロック解除に課金が発生します。3,400円?だったかな。
いずれにしても、10,000円程度で自分でコーディングができるとあってコスパは非常に高いです!
3
アダプター購入者には別途メールで取説のリンクメールが届きます。
この取説、基本設定及び基本コーディング用、エキスパートコーディング用とありますが、共にとても詳しく書かれていてこれを熟読して作業すれば間違いありませんでした。
また、車種別にソートできるコーディング一覧のスプレッドシートも付いており、この一覧の中から実行したいコーディングを事前にチョイスして準備しておくと便利です。
4
私のF60の場合、コーディングメニューの定番の「ワンタッチウインカー回数変更」は車両のオンボードメニューから変更可能になっていました。
また、コーディングしたい項目がすでにアクティブになっていたりしたものもあり、事前にしっかり確認しておく事が大事です。
いずれにしても、マニュアルには作業内容も図解入りで詳しく書いてあり迷う事はありませんでした。
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アプリをダウンロードし、接続のためのロック解除に課金されて準備完了。
アプリの初期設定も取説に詳しく書いてあるので迷いなし。
F60のコーディング一覧から変更したい項目をリストアップ。
私は以下の14項目にチャレンジ。
・ドアロック時ドアミラー折り畳み連動の遅延なし。
・ナビ・スピードロック解除。
・バック時助手席ミラー降下角度調整。
・レーダークルーズコントロールデフォルト車間距離調整。
・iDriveの設定画面に、ドアロック時の確認音のオン・オフチェックボックスを表示。
・エンジンOFFで運転席のドアを開けるとナビの電源を切る。
・いわゆるリーガルディスクレーマー設定。
・エンジン始動時のデフォルトのドライブモードを変更。
・バック時に助手席側のサイドミラーの下がる角度を変更。
・運転席のシートベルトリマインダー警告音をオフ。
・助手席のシートベルトリマインダー警告音をオフ。
・エンジン始動時のシートベルト警告をオフ。
・イグニッションOFF時に全ドアロック解除。
・ドアオープン時のウィンドウワンタッチクローズ有効化。
ここまで下準備して、いよいよ作業に入ります。
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まずはF60のOBDポートを確認。
運転席右下にふたがあります。
7
こんな風になっています。
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見えているコネクターにVgate iCar Proを差し込むだけ。
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