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イイね!
2012年07月06日

そんなに難しいことなのか?

…と思うことが、世の中には山のようにあるわけですが。

当然の認識を持ってる人からすれば当然のことでも、そうでない人にとっては当然のことではないわけで。
英語がペラペラで使える人にはなんてことのない打ち合わせも、英語脳がペラペラのおいらにはすげぇハードルが高い…ということだと思えば、もちろん理解できることですけれどw

2時間も日本語をほとんど知らない外人さんと、英語だけで打ち合わせすると気持ちもペラペラです(TT)
綺麗なおねぇさんなら、まだ救いもあるんですがww


さてさて…

以前、こんなブログを書きました。

長いんで、端的にいえば
著作権法に基づいた引用の常識と個人情報の意味
ってところでしょうか。

肝心なところを抜粋すると、引用とは

【公表されているものに関して、引用し利用することはできる】が、それ自体は【公正な慣行に合致するもの】であり、【目的上正当な範囲内】という制限付きです。
加えて、【出所を明示する】必要があるというわけです。


ということ。

どうして、こういう定義があるのか。
小学生が相手ならば、細かい説明も必要でしょう。
けれどごくごく常識をわきまえた人だと、説明するまでもなく理解可能だと思うんですね

にもかかわらず、堂々と言質をとって誰かの非常識を訴えて回るような人なのにも関わらず、どうもその意味が理解できない方もいらっしゃるようで。
いうまでもなく
執拗に繰り返すその行動そのものが非常識
だと思うんですけどねw


さてさて
おいらの書くような文章に、好んで立ち寄ってくださるような方にはまず問題ないかと思います。
けれど、ネットで公開している以上、誰が見るのか分からない。
常識的な大人だけでなく、これから常識やマナーを学ぶ子供たちから、学びとることをしないまま年齢だけ大人になった子供脳な方もいらっしゃるかもなので。

具体例を掲示しつつ、解説してみたいと思います♪

【公表されているものに関して、引用し利用することはできる】について

以前書いたことがありますが、リンクフリーと引用をごっちゃにしてるケースがまま見られますね。

リンク=関連記事へのつながりを示すもの…参照するかしないかは読み手次第のところがあります。
けれど、引用の場合はそうではないわけです。
わかりますよね。

無差別に何でもかんでも、引用、利用出来るわけではないことが理解できない様な厚かましい方はいらっしゃらないかとは思いますが…
引用によって何がしかの権利・影響が発生する場合、著作者、もしくは権利保有者、もしくは双方に対し、許諾を得る必要は当然あります。
もちろん、得るものが具体的な金銭だとは限定されていません。
かなり細かい規定がありますが、個人的には【常識】で考えれば十分気づくことだと思うので、あえてこまごま触れません。


【公正な慣行に合致するもの】

これも、要は【常識で考えろ】的なところですけどねw

あえて記載するのであれば
*必要最小限の量
*全体に対して 引用部分が従である
*出所を明示する(著作者名を明記する)
*引用個所が文章中において、明確に区別できる

ということでよいでしょう。

これらを全部成立させて、初めて【引用】という形式が成立します。

「>」さえ付ければ、それで【引用として成立している】などとふざけたことを言い張る人がいるとすれば、
それはとてもおバカさん
ということです。

【引用】と【抜粋】については、前回記載したので割愛しますが…
意味不明の引用だとかごろごろしてるのが日常です。

ち・な・み・に。
リンクフリーと引用は異なると書きました。

例えば、おいらの記載するブログ。
関連記事などにリンクを貼ることがあります。

…が、この際にもしもリンク先の画像なんかもこちらで表示できるようにした場合は、それは
【リンク】ではなく【引用】となります。



【目的上正当な範囲内】

さて…これが何のことなのかすら分からない人もいるようです。
「記事とまるで関係ないことを持ち出し個人を晒す行為」については、前回一例をもって明示しました。

ここでいう「正当な範囲」とは
「報道、批評、研究その他の目的」に照らして、
「対象となった著作物を引用する必然性」があり、「引用の範囲にも合理性や必然性がある」

と定義されるものになります。


さて…
「引用先を明示するのはなぜなのか?」
この問いかけに対し、答えを言葉で用意できた方は、まぁおそらく問題になるようなことはないでしょう。

ただし、用意できた答えが
「は?しらねぇよ、ばーーーか!」
という方と、思い付きもしない方は結構危険ではないかと思います。


【引用】というからには、当該記事における一部を抜き出すことです。
自分の考えを肯定するためであったり、自分の記載する意味を明示するためであったり。

この際、そこにまとめられる言葉、引用範囲などは、あくまで記載者の主観によるところなわけですね。
なので、都合よく抜きだすことができる。
・・・だから、発言内容と、編集後の発表内容が食い違ったりなんてことも起きるわけですね、芸能ニュースとか。


それでは例として、前回のブログより一部引用してみましよう。
あくまで、書いたテーマは【非常識な振る舞い】と【著作権法に基づく引用】、【個人情報の保護】に関してのお話です。
とあるブログのコメント欄に、こんなことを書いた人がいます。


『お花畑には用がないことです♪』
などと他人を蔑んでしょうがない差別意識過剰な人間だと思われます



どこから持ってきたのかを明記することもなく、わざわざブログアップしたり、複数個所にコメントで書き連ねる人だっているかもしれませんね。
そんなことする人、どう思います?
そういう行動自体見かけると、おそらくおいらに恨みがあるのではないか?
なんて思われちゃいますよね。
たとえ誰の言葉が元なのか分からなくても、本人や、見ればわかる人にはわかること。


それ以前に、既に引用ですらないw
引用の体裁を整えているつもりかも知れませんが、全然整ってないですね。
確かに、引用部分の改編をしているわけではないし、一文をまるまる抜き出してはいます。
けれど主従関係も適当だし、引用先の明示もない。
投稿に対する自分の見解でもなければ、因果関係もおかしい。


いるかもしれないんではなくて、実際にいるんですけどね。

どこにって?
イヤ、某お笑い系SNSにwww
対象はおいらではないですけれど。

まぁ、他のサイトでもそんな方いらっしゃいますけどね。
古くはパソ通の時代でもいなかったわけではないですけれど。

昔と今が違うのは、そいう方が淘汰されにくい状況があるということ。
そしてこれはここのサイトの運営は『容認範囲』のようだということ。

なぜかって?
つい先日の川柳企画の際に、あれだけ迅速にバッサバッサ削除した運営が削除しないんですもん。
容認以外の何物でもないですよね。

前回ブログの発端となったものもそうですけど。
法律的な解釈ではアウトのはずでも、運営のローカルルールではセーフらしいですから。


この記事は、ブラックリスト機能は意味がなかった…について思うところを書いています



引用先を明示する理由は、全文を検証出来るようにすることで、その引用、評価、記載が正当なものなのかどうかの判断を読み手にゆだねるためですね。
けれど、その権利を奪うことで自分の主張がさも正当なもののように装っているわけです。

ただのご都合主義ですね。

もしかすると、引用元を明示しないことで「個人に対する誹謗中傷」という問題点をかわそうという狙いがあるのかもしれません。

これもただのご都合主義ですね。

多数の方が日常的に使う言質でない限り、通用しないでしょう。
まして本人によって確認できれば、当然ただの見苦しい言い逃れにすぎないわけです。


簡単にいえば非常識って奴ですか(^^)


ネット文化が普及して、情報発信の手段として出来あがった『ブログ』というシステム。
ただの日記だったり、チラシの裏状態だったりになって久しい昨今。
利用幅が増えたのはいいことだけれど、無法地帯になってはいけないと思います。

日常的に使う手段だからこそ、考えるべきこと、知るべきことはたくさんあります。
便利なとこだけ享受して、あとは知ったこっちゃねぇよ。
そんな無責任な状況はいいものではないと思います。

子供の間で、ネットが問題になることが多いけれど。
大人がこんな状態では、子供の指導なんて到底できないですよね。
まして、我が身を守ろうなんて無理な話。
少なくとも、サイト運営者がユーザーを護るなんて期待することが間違いかもしれない。

SNSのシステム運営してるような人だって、
実は何もわかってないんじゃないの?
ってな事例も多々ありますしね。


少なくとも、某お笑いSNS
利用規約は、利用者を守るものではないのは現実です。
よく読めばそう書いてありますからw
機能するのは、都合悪い人間を排除するときだけですね。

先に書いたような例の方がいるとして。
どうしても困るからと「ブラリ」指定したとして。
ここのサイトでいうブラックリストとは
「個人的に先方の意思でコミュニケートすることができなくなる」だけ
でしかないので、何の防衛にもなりません。

それに、ここのSNSでサービス開始時点にこんなブログを上げたあと一切利用してこなかった
「ストリーム」
も、使いようによって…使われようによって?…は、いい迷惑にしかなりえないですしね。
『ネットストーキング推奨サービス』
とかに名前変えた方がいいんじゃないかなと思うこともしばしばあります。


個人情報保護もそうですが…
顔が見えない相手に向かって投げかける言葉だからこそ、責任も思いやりも必要だと考えます。
その裏付けの知識も必要になると考えます。

信頼感っての必要だと思うんですよね。
相手が見えなくても、ネットの向こうにいるのは無機質な物体ではなく人間ですから。
地球外生命体もいるかもしれないけれどw

だからこそ、ブログ・コメントとは、
個人間でのお手紙ではなく
ネットワークを通じての、無差別対象に対する自分の意思表示である


そのためにも今回書き連ねた『引用』なんかの、法的・常識的なことは知ってて当然だと思います。
利用してるんですから。

加えて、匿名性があるからこそ無法になるのではなく、
より一層の言葉への責任を明確に意識する



今一度、自分ももちろんですが…
この認識を明確に持つ必要があるのではないでしょうか?



運営もね。

てきとーーーーなことを書き連ねる有料利用者だけ、
過保護にするのはどうかなと思いますけどね。
ブログ一覧 | やぁ、みんな♪ | 日記
Posted at 2012/07/06 21:47:29

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この記事へのコメント

2012年7月7日 2:18
仲良しごっこな・・・
俺、観てるよ的なイイネボタン・・・
友達and友達の友達情報の無限ループなストリーム・・・

いやぁ~変わりましたね。。。
コメントへの返答
2012年7月7日 8:19
迂闊に「間違えてますよ、それ」なんて言おうもんなら、削除かブラリが当たり前という流れになりつつあります。
有料なショップが運営にいえば、サクッとID削除です。

気をつけましょうね、お互いにw
2012年7月7日 19:59
引用の条件を満たしてない=無断転載なわけで、事務局は著作権違反の場合、権利者からの申し出で、と、ありましたから、私が筆者なので、削除依頼だしました。
しかし…返事の冒頭から、つまりは一行目からいきなり本文の定型文いただきました。
(@_@)

普通、XXXさん、とか、様とかつけるでしょうに。
コメントへの返答
2012年7月8日 3:18
いやぁ・・・

それはさすがに【社会人としてどうよ?】の世界ですよね。

おいらの後輩にそんなのいたら、とりあえず1週間は表に出るなと命じて、ひたすら形式上の基本だけでもたたき込みますけど…

恥ずかしいのは本人だけじゃなくて、周囲にいる人間なんだということすら自覚できないということですから、それが外部対応すること、させることがもう間違いです。

人間だからうっかりミスをすることはあるでしょう。
けれど、誰かに当てた文章が、たとえ定型文だとしても…
「○△様
いつもお世話になっております」
程度が抜けるのは、たまたまのことではなくおそらく常時のことだと思いますし。
それを指摘修正させることのない周囲にも問題があるんだと思います。

ここでのメッセージだとか、友達相手のメールだとかならともかく。
ビジネスメールだからこそ「抜いて書け」といわれても、むしろ抜き続ける方が難しいと思うんですよね。
社会人であるならば。

やはり終わってるんですね、ここの運営の常識は。
そりゃ、世間の当たり前を訴えても、耳に入るはずもないですね。

どこかの総理大臣がついこの間言い放った「耳には届いております」と同じレベルですね(^^;;

「聞こえてる」のと「聞いてる」のは違うんだというのに…
2012年7月11日 12:44

こんにちは。

後半の部分について、

なんだか、ヌエラ.さんとこのお話の喧嘩と

あ、いや『件か』と思いました。

私も30人位に黒箱提供されています。

くくく、なんでやろ~!?
コメントへの返答
2012年7月11日 13:50
こんにちは(^^)

後半は、常々思ってる部分なので、ヌエラさんの件に関して…ってわけじゃないです。

このSNSで用意してくれてる「ブラックリスト」の機能は、『相手が直接コミュニケートする気がない場合は全くの無意味でしかない』という、なんとも名ばかりな片手落ちなものだってことだけですね。

自分がどのくらいブラリに入ってるのか気にしたことはないですが、3件ほどそんな文字を目にしたことがあります。
たまたま立ち寄った見ず知らずのところだったんですがww

多分ですが・・
午前爺様をブラリにしちゃうのは、大半は行間を読むのがめんどくさいとか。
言葉遊びを考えたくないとか…
そんな理由じゃないかと思います(^^)

プロフィール

「「お友達欲しいレベル」ってなに?w
大の大人が集うところで必要な機能なんでしょうかwwww」
何シテル?   03/17 17:48
不思議なものは不思議だと言います。 間違えて認識してるときは、遠慮なくご指摘いただければ喜びますが、俗に言う【M】ではありませんので優しくお願いしますww ...
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