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2012年12月25日 イイね!

そういえば。

いつごろからですかね…
『電子レンジで、濡れた猫をチン』がネタになったのは。

いやいや、まさか、そんな馬鹿なことをする人がいるのか・・・
なんて思いつつ。

なんだかんだで不思議な注意事項が増えていく昨今。
あれはだめです、これはだめです。
いちいち指摘しなきゃやる人がいる不思議。
そしてやった人が悪いのではなく、できる状態にしてる方が悪いんだという風潮。

注意事項をいくら増やしたって、どうせやる人は読みもしてないのに。

何でもかんでも、自分の責任を棚に上げて訴訟に持ち込むことのできるお国の記事に影響されて。
何でもかんでも、問題が起きたら「注意喚起が足らないせいだ」とする。
いいことだとは思えないですよねぇ。
明らかに手落ちだったり、不備だったりするものは改善してほしいけれど。
やった後で読み返して、粗を探して訴える。
そりゃ、お役所も必死で、問題起きるかもしれないものは全取り上げなんて姿勢にもなりますって。


さんざん車をいじっておいて、車検でダメ出しされて逆切れするのも紙一重だと思いますが。


そういえば、首都圏の方は目にされたことがあるんじゃないでしょうか?
首都高入口の電光板に、煌々と浮き上がる
【注意 歩行者通行禁止!】
の文字
…ちょっと字面が違うかも?w

うっかり入っちゃう人がいるんですよね…
途中で車動かなくなって、やむなく非難に歩いた…ってわけじゃないんですよね。
そんな人と事故になっても、車が悪いんですよねぇ…

怖い、怖い。

高速道路は歩行者通行禁止。
ドライバーにしたら当たり前だけど、知らない人は知らないのかもしれない。
けれど…空気読もうよ、せめて。
なんても思いますよね。
そうでなくても携帯もってイヤホン耳に入れたら何も周りが見えなくなる人がてんこ盛りなんですから…

そんな一端をかすめるニュース

【「ゲーム機をレンジでチンしないで!」 ソニーの「お知らせ」にネット唖然】
(J-CASTニュース 12月24日(月)18時6分配信)


いやいや、平和ですよね日本って(爆)

ちなみに、元ページはこちら♪
ネタではなく、わざわざ掲示するってことは、数件レベルではなく相当数いるんでしょうね。

おいらもPS2の修理は自分でしましたけどね。
さすがにドライヤーを使うだの、ましてレンジでチンは思いつきもしなかった。
常識の枠にとらわれてる頑固者なんでしょうかね、某お笑い系SNS的には(笑)

この記事のヘッドラインを見た時には、水没させた人がパニくってやるのかな…なんて思ったんですが、どうも違うっぽいですね。
それならば、効果はともかく気持ちだけはわからなくもないしww

ハンダ割れを疑えるような人が、なんでドライヤーやレンジでハンダの応急修理ができると判断してしまうのかよくわからない…
なんで、ハンダがどういうものかを気にしようとしないのか。
ほんとにそれでハンダがちゃんと溶けて再溶着できるとして。
どこに流れるのか、どうやってコントロールする気でいたんだろうかと。
っつうか、ハンダがきれいに溶けるようなドライヤーなんか使いたくないっすww

まるで
「○▽をオイルに混ぜると、金属面の凸凹だけがきれいに埋まります♪」なんてのと同じで・・・
・・・あ、考えの根っこは同じなのかww
不都合なことは起きないのが前提なんでしょうね。

「短時間充電を狙ったのかも」ってな声もあるようですが、これも摩訶不思議ですよねぇ。
少なくとも、実証されきっていないとはいえ理論通り充電ができるとして。
どうして、外装がどうなるのかとかは発想しないんでしょうかねぇ。

それでもまだ「マイクロ波を利用する」なんて理屈を踏まえてる部分、ただ単に貼ったり、巻いたり、つないだり、はめたりするよりはましなのかなw


自由な発想はいいものだと思うけれど。
やってみるまでもなくわかることを、あえてやる必要はないだろうに…
やってみなくても、知ればわかることもあえてやる必要はないだろうに…


わざわざこんな注意までしなきゃいけない製造メーカーさんって大変ですよね。
それで逆切れられたりするんですから…


あと数日したら、また「おもち」の問題が起きるんでしょうかね。

もちょっと考えようよ、いろいろと。
Posted at 2012/12/25 12:59:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュースとか愚痴とかww | 日記
2012年12月17日 イイね!

喧騒から一夜明け

ふたを開ければ予想通りというかなんというか、自民党の圧勝でしたね。
いや…
自民党が圧勝したっつうのは間違いですね。

投票率をかんがみると、
むしろ今回の選挙の立候補者全体への不信任
だといっても差し支えないでしょう?
前回よりもさらに低いって…いかに呆れ果ててる人たちが多いのかってことですから。
これ、全員参加の多数決議案だとしてみれば不成立ですよw

追い風ばかりの状態にもかかわらず、それでも公明党との連立を解消できなかったのは、ちょっとネックでしたね。
このあたり、自民党も弱いところですねぇ。

ほんと勘違いしてもらっちゃ困るんですね。
自民党を推し進めた結果ではなく。
それ以外がのさばるのを抑えようとした結果でしかないこと。

民主党は良く踏みとどまったというか。
もっと落ちてもいいと思うんですけどね。
・・・っつうか。
閣僚経験者が比例区で復活ってどうよ?
なんても思います。
反省を踏まえて風を入れ替える・・・なんてつもりは端からないわけですよね。

第三極と言われたところも惨敗。
惨敗っても差し支えないでしょうね、ほんと。
もっととれると思ってたんじゃないでしょうかね、大阪市長さん。
ついでに、一ケタの議席数のところは、そのまま却下で議席数削減でいいんじゃないですかね。
どうせ、国会議論では何の役にも立たないんだし。

まぁ民主党への不信感のあおりを食った感もあると思うんですよね。
勢いだけに乗っかると、割を食うという現実を見た直後だけに。


まぁそんなこんなで、今日のニュース記事なんか選挙でうんぬんばかりなのですが、そんな中で特に目に留まったのがこちらの記事

『落選続々…“小沢時代”に幕 「読みを間違えたのかなあ…」』
(産経新聞 12月17日(月)7時55分配信)

いやいや…ほんとおまえら

ぶぁかぁ~!!(--メ

…と言いたくなりますね、こういう発言してる奴。
いい加減にしろと。

読み間違えたのは、マニフェストという寝言だか虚言に乗っかって
ついうっかりあんたらを前回当選させた人たちだっての。

そんなだから、政治への期待も減ったくれもなくなるんですって。
政治家としての信念と実績がある人ならともかく…っつうか、そういう人なら「読み間違えた」なんて言わないですよねw

政治家でいたいだけなら、選挙活動の時もグダグダ言わずに
「あたしを政治家でいさせてください、お願いします」
とでもいやぁ言い。
それでかわいそうにって投票してくれる人がどのくらいいるか知らんけどねw
小沢さんがどうこうじゃないでしょ。
当選させてくれた有権者を素知らぬ顔で裏切って、勝手に民主党出ていったんじゃないの?
まぁ・・・小沢さんが政治家に残っちゃったつうのも問題ではないかと思いますが。

政党に所属することが政治家でいるための手段でしかない人がいるから、平気で政党名で当選しておいて、簡単に離党だの、新党だの言うんですよね。
何のための政党なんでしょう?
運営費まで国費で出させておいて、特定個人の私物なんでしょうか?


民主党の中心にいた人とか、蜘蛛の子を散らすように風向き悪くなると民主党から離脱した人たちは、一人残さず落ちればよかったのにと思います。
民主党を離脱しないまでも、「民主党」の名前が目立たないように選挙活動した人も。
いや、まぢで。
なんで残っちゃった人がいるんでしょうかね。


さて…
とりあえず、次回の参議院選挙までは少なくとも自公連立を解消できない状態で。
民主党も「三党連立」とか、なんか勘違いしてる状態で。

どうなりますかね。

もしも、民主党に政権が移ってなかったら、今とは状況が異なったのか?
…というとわかりません。
もっとひどくなってたのかもしれないし、もっといい状況で推移したのかもしれない。

ぜひとも自民党の皆様には、勘違いせず現実を直視していただきたいと思うわけです。
投票率の低さが何を意味するのか、しっかりかみしめてほしいですね。
Posted at 2012/12/17 15:57:02 | コメント(12) | トラックバック(0) | ニュースとか愚痴とかww | 日記
2012年12月14日 イイね!

ステルス

ステルスstealth
英語で、「隠密」、「こっそり行うこと。」という意味。

注)画像とともに、ウィキペディアより拝借
画像はこちら、文面はこちら

いろんな世界で使われる言葉ですが、航空とか、医療とかある種特殊なジャンルに関心がある方以外の方になじみが深いステルスは「ステルス・マーケティング」ですよね、きっと。

まぁ、しばらく前からいろいろ言われていることではあるんですけどね。
だからなおさら、正直なところ
いまさらかよ、おい!
・・・と思ってしまうニュースですよね、こちらは。

『「ペニオク」虚偽紹介の芸能人20人超 報酬見返りに』
朝日新聞デジタル 12月14日(金)18時42分配信


数日前から、とあるグラドルを取り上げているこのニュース。

いやいや、まじめな話。
そんなに影響力あったんでしょうか?

・・・っつうか。
この方々のどう見てもテキトーな記事を見て、ペニオクで手数料巻き上げられた一般人って
そんなにいるんですか?

何が不思議ってそれが不思議。
ペニオクに問題ありなんて、もうずいぶん前から言われてたことなのに。

このグラドルの方が真っ先にこぞってマスコミ叩かれてる風で。
実はこれもマーケティングじゃないかと思えなくもない。
もっと有名で長くやってるペニオク宣伝タレントもいるのにw


ぺ二オク以外にもてんこ盛りですよね、有名人のどう見てもステマ記事。
芸能人だけぢゃないですね。
特集本なんかだってほんとに純粋な紹介記事とただのタイアップがごちゃごちゃ。
テレビのご飯屋さん紹介番組だってそう。
まぁ、紹介には違いない。

受け手がどう取ろうが知ったこっちゃない、嘘はついてないんだもん。
そんなのが見え見え。

今回のペニオクステマに加担していた有名人の方々の言葉の端々にも、そんなのが見えてしまいます。
「軽率でした」なんていうけれど。
「知らなかった」っていう人は、知らないのに書いちゃうんだ。
それは自分がこれまでに口にしてきた言葉を全否定するのと同義だとは気付かないのかな、軽率で。

もっとも。
「ステマ」という言葉が普及してから、明らかなタイアップに切り替えた企業・芸能人の方もいらっしゃいますよねw

有名人ですもの。
何かを語るだけでお金になる、それは理解します。
だから「広告」をするのは構わないと思うんですよね。
…っつうか、堂々とすればいい。
その方が、よっぽど説得力もあると思うんですよ、今の時代。


まぁ・・・同じようなことは、どこの世界にでもあるもので。
某お笑い系SNSにもあふれてますよね。
どう見たって「ただの宣伝ですよね、関係者の方ですよね?」なんてのもある。
以前書いたことがありますが、厄介なのは善意の無意識の方も混ざること。

いいと思った、だからいいって書いたんだ。

これがあるから、狙ったステマ…っつうか、サクラ?w…が堂々と存在できちゃうんですよね。
書き手の責任はもちろんあるけれど、受け手がきちんと意識して判断しなきゃいけない事例が巷には溢れています。
もちろん、自衛のためです。


昔と違って、今やだれでも彼でも、おいらだってこうしてネットに自分の見解を発信できる。
そこにある制約は、自分自身のみなんですよね。
おいらだって偉そうなことは言えないけれど、実際にちゃんと考えて発信してる人はものの見事に一握りしかいないのが実情でしょう?

だからこそ、ツイッターなんてものが普及したわけですよ。

何も考えずに、気楽に、気軽に、思いついたことを、反芻することもなくただ書き連ねる
それが何を意味するのかすらも考えないでも、アップできちゃう。

一昔前ならば、あまりにテキトーなこと書いてると「バカじゃねぇのお前!」とか見知らぬ人からも平然と突っ込まれたものですが。
いつしか、そんなことしようもんなら逆に袋叩きかブラックリスト。

考えたうえで、自分的には正解かもしれないけれど、他方では間違いだとなるものもある。
そしたらそこで議論が起きる…のが本筋。
それすら認めないのが、今あちこちにある流れ。


とあるパーツがある。
絶賛記事がある。
「を?よさげぢゃん??(^^)」


そこで、いったん足を止めましょうよ。
いいことしか起きないものなんてないんだからという前提で。

メリットしかないものがあるのかもしれないけれど、おいらは知りません。
理屈を超越しちゃえるものがあるのかもしれないけれど、おいらは知りません。
そんな都合のいいものが存在できる世の中だとも思わないし。

善意で無自覚な絶賛記事、ただの提灯サクラ記事。
前者に該当する人が意識をきちんと持たない限り、今後も後者は続くのでしょう。
カモが山のように居るんですから。
そして、カモフラージュできる材料が山のようにあるんですから。
善意の無自覚で無意識な、やはりカモみたいなもんで。


いいものをいいというのは構わない。
だったら、ただ「いい」ではなく、書いたことに対してきちんと対応すべきですよね。
それが痛い質問でも、うるさく感じても。

おいら個人としては、たとえどれだけ立派な記事を書き連ねていたとしても。
間違いを指摘され、現実を突きつけられた時に、シャットアウト、ブラックリスト、返答拒否
これらの対応が出る紹介記事は、すべて提灯認定です。


ステマって。
やってる人は、間違いなく確信犯。

誘導することを目的にやってるんだから、それを非難すること自体は明確な「詐欺行為」でない限り
非難する対象ではないとは思います。
否定はされてもねw
乗り気な人を誘導するのって、思いのほか簡単なんですよ。
誰でもできることだと思います。

一番問題なのは、素直に「へーそなんだ」という人がいること。
そしてその根拠が「あの人が言ってるんだもん」

もしもそれが明確な購入に踏み切った根拠なのだとしたら。
たとえつかまされたのが、カスでも屑でもガラクタでも文句言う筋合いでもないとも思うし。
ある意味では幸せでしょ、信じて買って楽しんだのなら。

だから明確に取り締まることも、縛ることもできないんだから。

今回のペニオクは「詐欺行為」に匹敵するものがあったから浮き彫りになったけど。
今後も続くでしょう、芸能人、有名人によるステルスマーケ。
実はきちんとスポンサードされてる、広告だとは言わない広告も含め。

見る側が、もっと意識して対応考えるしか乗り切る手立てはないのが現実でしょうね。
Posted at 2012/12/14 23:41:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュースとか愚痴とかww | 日記
2012年11月15日 イイね!

近いうち

…って口にしてから早数か月。

これを近いとしていいものなのかどうなのか。
そんなことを考える余地も、政治家さんたちには無いようで。

さて、どうなるんでしょうかね。
この暮れも押し迫りつつある中での、衆議院選挙。


野田総理の参謀が、具体的にどうアドバイスをしたのかはわかりませんけれど。
ある種絶妙なタイミングだとは思います。

…と言うか。
これを逃すと民主党の政権陥落はおろか、自分の椅子の死守すら危ういという判断なんでしょう。

解散を迫りつつも、具体策を練っていなかった自民党。
第三極と言われ持ち上げられつつも、明らかに準備の間に合わない東西の新勢力。
そして「反対」って言葉しか日本語を知らないんじゃないかと思ってしまうその他大勢。

これ以上時間をかけても、民主党にとっていいところは一つも出てこない。
ならば行ってしまえ!

と思いますよね、次回の選挙に向けてスポンサー含め準備万端の人たちは。
おいらだって民主党の議員であればそう考えると思います。
慌ててるのは「まだないよ」とたかをくくって、準備が整っていない人だけ。
少なくとも、やるなら第三極勢力の準備が出来上がる前ですね。

今回の解散、少なくとも「近いうち」って言葉が出て以降、政治屋さんの中枢にいる人たちは、誰も国民の方は見ていなかったんじゃないかと思うんですよねぇ。
ここでやったのも、民意も減ったくれもなく、単にタイミングの問題だけに見えてしまいます。

定数削減を最後の最後に迫ったのも「消費税増税を国民にお願いしたから」とか言ってるけれど。
所詮イメージつくりのものでしかないでしょう。
迫った削減数は焼け石に水程度なんだから。
それですら、解散を見据えてなければ強気に出すこともなかったでしょう。


そんな次回衆議院選挙、現状で見える気がする姿は
グダグダ
ですなww

単独過半数を取れる可能性があるのは、せいぜい自民党のみ。
それですら結構危ういと思うんですよねぇ。
となれば、どっかの彫刻みたいな名前のとことか、どっかの時代劇みたいな名前のとことか。
場合によっては現政権与党との連立なんて形になるんでしょうねぇ。
あぁ、なんかまるで民意を代表してるかのようなそぶりの勘違いな名前のとこもありましたっけ。

一つだけ楽しみなのは…
マニフェストは目標であって約束ではない
と言った民主党が元通り野党に戻った時に
果たして与党に向かってなんて言葉を吐くつもりなのか。

野田総理、民主党3総理のうちで一番面白いことをやってのけたと思ってみています。
まぁ、おいしいとこどりかなとは思いますがw
他に何か役に立つことをやったのかと言えば、かなり微妙だけれど。
メディアに取り上げられる話題にはなりましたよね、最後に。

選挙ってメディアで目立った人の勝ち…な面があるのも実情ですけどね。

本気で政権維持ができるなどと甘いことを考えてはいないとは思うんですけどね。
民主党の先生方も。
だから選挙が見え始めた途端、一枚岩どころじゃなくなってるんでしょう。
この期に及んで民主党を離党して、なかったことにしようっていうムシのいい話を実行される政治屋さんもいらっしゃるようですし。
今になってグダグダ言い出してる人もいますし。


しかしまぁ…
年の瀬も迫って、世の中殺気立ってくる時期だというのに呑気なものですね。
せめて、くだらないおとぎ話を一方通行で語り聞かせるために、
天下の往来を遮ったり
あわただしい駅の出入り口を遮ったり
休日の早朝にギャンギャンマイクでがなりたてたり

そんなことをしないでほしいものだとは思います。

国民の代表として議会に立つ人たちだもの。
法的にどうこうはもちろんだけど、常識的にどうよ?っつうのも、選挙活動する際は考えてほしいですね。
違法ツイッター投稿する、弁護士資格を持ったどこかの党首は論外ですが。

もう一か月早きゃ、もちょっとうざさは少なかったでしょうにね・・・
Posted at 2012/11/15 20:16:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュースとか愚痴とかww | 日記
2012年11月11日 イイね!

さてさて

しわ寄せは何に来るんでしょうかね。

【自動車取得税廃止へ=代替財源、自治体向けに検討―民主税調】
(時事通信 11月11日(日)2時31分配信)


ここ数日
マニフェスト実現ができなかったことのお詫びだの…
新規大学を不認可って言ったけど認可しなおしだの…
「実は俺は納得してなかったんだ」ってぼやきだの…


なんとまぁ、選挙が見えてくると少しでもよく見せようとする姿勢だけが浮き彫りになる政治屋さん方の中で、活発に動く現政権与党の皆様。

税金の使い道はどんどん増える一方で、抑える努力はまるでなく。
特別会計にメスが入ることもほとんどないまま、国の借金はかさむ一方ですね。

そして財源が足らないからと消費税を上げることを決めたのに。
選挙を控えるとばらまくことを考える。


不足分は
『取得税の廃止で地方財政に悪影響が出ないよう、代替財源の確保も併せて検討する。』
そうでw

エコカー減税にせよ、大風呂敷広げただけで実のない「子ども手当」にせよ。
狭く蒔いて広く巻き上げることが主軸の民主党政策の基本路線ですね。

クルマだって、そうそう買うものでもないし。
もちろん買えば金額はでかいけど。
でも、メリットを享受できる人が一握り。
そして不足した財源を補う名目で、広く何かしらの新規税、もしくはすでにあるものを増税するってわけですから、結果同じでしかないんですよね。

自動車取得税自体は、そもそも存在自体が
『道府県が特別区及び市町村に対し道路に関する費用の財源を交付し、又は道路に関する費用に充てることを目的に、自動車の取得に対して課す税金』
であったはずのもので、すでに一般財源化されている状況なので本来の課税根拠もないんですよね。

「二重課税の解消」とうたってもいますが、結局は二重課税の実態を他の名前で覆い隠すってものでしかないんですよねぇ。
単に横ばいになるだけ。


クルマ業界にとっても、消費税10%+自動車取得税ともなれば来年春以降の新車販売の伸び悩みも懸念事項ではあったでしょうから、イメージ的には歓迎ムードも出るかもしれないですね。

「消費税が増税される前に車買っちゃえ♪」
…なんて人もこのニュースを見たら、春になったら得するかも?ってな風に思うかもしれませんが。

実のところ、自動車取得税を払わなくて済む代わりに、何か別のものでそれ以上を巻き上げられる結果が待っているというリスクも考えておかなきゃですね。
こども手当がそうだったように。


販売の伸びを期待したい自動車業界の票を当て込んでの検討なのか。
それとも、深く読まない一般国民の票を当て込みたいのか。
狙いがどちらなのか、両方なのかはわかりませんけど。
浅はかですよねぇ…

多少なりとも、国民負担を減らすように見せかけているだけのうわべ政策に惑わされて、いつぞやの二の舞を踏まないようにはしたいですね。
同情票は禁物ですよw

まぁ、残念ながら民主党が政権を取って数年…
未だに消去法でしか投票政党を選べないのが現実ですけれど。
Posted at 2012/11/11 18:46:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ニュースとか愚痴とかww | 日記

プロフィール

「「お友達欲しいレベル」ってなに?w
大の大人が集うところで必要な機能なんでしょうかwwww」
何シテル?   03/17 17:48
不思議なものは不思議だと言います。 間違えて認識してるときは、遠慮なくご指摘いただければ喜びますが、俗に言う【M】ではありませんので優しくお願いしますww ...
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