お手軽にフォグランプのLED化

前からLED化したかったフォグランプ。お手ごろ価格でLED化しました。
理由は割愛しますがフォグランプの使用用途を逸しているのですが、私は「フォグランプは晴れてても点けたい派」です。賛否が分かれるようですが。
ただ、色が電球色で電気も食うのでMPVにしてからは消したまま走っていました。

そこでアマゾンで安くて評価の高い「まめ電」のLEDバルブを購入して交換しました。
とても安いのですが結構作りはしっかりしています。

それにしても面白い形です。他社のは円筒形が多いですが、ヒートシンク板の上に配列してあります。
ヒートシンクが大きいので安心感はあります。

詳細の交換方法は諸先輩方が詳しく書かれているので端折ります。
ハンドルをめい一杯切ってホイルハウスにある留め具をプラスドライバーで外していきます。4つくらい外しました。
私のLY3P前期の場合ですので参考で。

外したらインナーを引きずり出して手を突っ込む隙間を作ります。

中をのぞくとこんな感じです。先ずは茶色のコネクタを外します。
爪を押しながら引きおろします。ぐりぐりと動かしながら抜きます。

コネクタを抜いたらランプを時計と反対方向に回して抜きます。
慣れればそれほど難しくないかもしれません。

片側だけLED化。色の比較です。「まめ電」のT11 LEDバルブは約4000円と非常にリーズナブルで、アマゾンでも非常に高評価でした。
「明るい」との評価も多かったのですが、結論から言いますと、標準のハロゲンの方が明るいです（笑）
私は明るさは求めていないので良いんですけどね。
バンパー直下あたりはほとんど照らせてません。
運転席から見えない箇所だからいっか。

両方交換完了。いい色です！明るくないので眩しくもないです。
いいのか？それで（笑）
光軸が上のほうにぶれる事も無いようです。
LED化するといつも思うのですがボディが白だとLEDの色が映えます。
ポジションの色ともあっています。
ランプ辺りだけ見るとそんなに暗く感じないですが光があまり散らない感じですかね。ムラが出ると言うか。

ヘッドライトのみ点灯時です。結構綺麗に光がカットされてますね。
フォグを点けると、純正のハロゲンバルブはこの手前側の暗いところを埋めるように光っていました。

そしてコレが今回のLEDバルブも点灯したものです。
純正より特にサイドが暗い感じですが手前はそこそこ明るいですね。
車検で引っ掛かるような光量でも無さそうですね。
サイドが暗くなるのは推測ですがバルブの板のようなSMD形状の影響かもしれません。
個人的には満足です。後は耐久性のみ心配です。