目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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まずは除菌、燻煙(スチーム)タイプで一気に行きます。
Dr.DEO プレミアム スチーム 浸透タイプ。
この燻煙タイプは「循環タイプ」と「浸透タイプ」があり、外装も非常に似ているので購入時は注意が必要です。
「循環タイプ」はエアコン用、「浸透タイプ」は内装用です。
今回、エアコンの匂いは強く無いので「浸透タイプ」です。
浸透タイプは施工に6時間以上かかるので前の晩からの仕込みとなります。
後部座席の足元に置いてボタンを押すだけです。
蔓延するスチームで車両火災と間違われない様に夜にやっておきました。
実際はスチームはすぐに無色透明になりました。スチーム自体は2~3分だけ出る様です。
次の朝、確認すると意外と塩素臭が残っていません。
気になっていた臭いは無くいつもの車内と言った感じです。
カーメイト Dr.DEO プレミアム スチーム 浸透タイプ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/11226828/parts.aspx 3
次はエアコンです。
先にエアコンの熱でカビをノックアウトさせておきます。
正直な所、今まで色々やったけエアコンのカビ臭の中ではこの対策が個人的には効果が高いと思いました。
小まめに続けていたら夏になると発生していた酸っぱいカビ臭は、今は殆ど出てきません。
何回か紹介させて頂いてますが改めて。
カビは難しい事を言うと色々と難しいらしいのですが(笑)一般的に菌糸は50度程で死ぬと言われています。
ヒーターの熱風でエアコン内のカビにダメージを与えます。
更にエアコン使用後に行うとエアコン内部の水分を乾かすのでカビの発生を抑えられます。
私は夏場、週に1回はこの作業をしています。
エアコンを使用するとエアコン内に水分が残り、夏場の夜でも高い気温に水分でカビが増殖しやすい環境になるんだとか。なので水分を乾かすのも大事。
まずは夏でもヒーターの温度を最大にします。ACはOFF。
この時、送風口からの温度を高くするために水温が十分に上がっている必要があります。
送風口は足元では無くて前から出すようにセット。風量は最大です。リヤも。
夏場は熱中症になるので窓は全開ですね(笑)
その状態で10~15分程放置して終了。
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次にエアコンフィルタの交換です。今まで使用してきたのは定番のDENSOクリーンエアフィルター。
今回は奮発してプレミアムタイプ。BOSCHアエリストプレミアム。
詳細はパーツレビューに記載しますが、非常に高性能なフィルターを搭載しています。
DENSOのプレミアムと比較しても集塵性能はこちらが上。と言うか、調べてみるとDENSOはプレミアムもその下の今まで使用していた「クリーンエアフィルター」も殆ど同じ防塵フィルタなんですね。。。フィルタにしみこませている付加機能の薬剤の成分が違うだけで。。。
なので「クリーンエアフィルター」はコスパが良く「クリーンエアフィルタープレミアム」はコスパが悪く感じます。
BOSCHはグレードによりフィルタ自体の性能が変わってきます。
BOSCH アエリストプレミアム
https://minkara.carview.co.jp/userid/2575234/car/2128590/11226838/parts.aspx 6
取り出したフィルター。すごく汚れています。(写真上)
DENSOのフィルターでもそうだったのですが、フィルターの入り口にプラスチックの突起があるので、その部分を通れるようにフィルター側に切れ込みを入れる必要があります。(写真下)
そういえばフィルタがかなり変な感じに取りついていて取り出しにくかったのですが。。。
取り出した後もフィルタがヨレヨレです。
よく考えるとディーラで点検した際にエアコンのフィルタについて交換時期ですと言われた事があって。。。
よくよく考えるとディーラーさんはこの切れ込みの事は知らないので無理やり装着されたのかもしれない。。。
ん~~~。
さて、エアコンをつけてみると、風量も問題ない感じです。
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ついでなので冷温庫の中も綺麗に。
さて、室内「空気」清掃完了。
先日、エアエレメントも掃除したのでなんとなくサッパリした気分です。
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